現代マンガ図書館の内記稔夫氏、日本マンガ学会の秋田孝宏氏がマンガの保存の現状につてまとめた総説が、国立国会図書館発行の「カレントアウェアネス」誌No.293(2007年9月20日)に掲載されました。この総説はWEBでも公開されています。 図書館に関する調査・研究のページ “Current Awareness Portal” - CA1637 (No.293) - 日本における漫画の保存と利用 / 内記 稔夫,秋田 孝宏 - 2007年発行(CA1622〜 ) - カレントアウェアネス (季刊) http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=1075 「世界に誇るマンガ文化」とか言われる方には、是非ともこの総説を読んでいただきたいと思います。 マンガ文化を後世に伝えていくためには、現状ではあまりにも不十分だと思います。