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2018年12月2日のブックマーク (2件)

  • 渡辺真由子のマンガ・アニメ・ゲーム内の性的描写規制論を振り返る

    ジャーナリスト/メディア・コミュニケーション学者の渡辺真由子氏が、著作の第6章が丸々が無断転載で剽窃にあたると批判されており*1、出版社が絶版・回収にいたることになった。渡辺氏はマンガやアニメにおける児童ポルノ規制を積極的に訴えることでネット界隈のオタクの皆様から敵視されており、また渡辺氏が剽窃を認め謝罪していないこともあり、容赦のない非難が浴びせられている。 剽窃したことを反省しているように思えない弁*2が気になるのだが、今日はあえて、マンガやアニメにおける児童ポルノ規制における渡辺真由子氏の主張を振り返ってみたい。剽窃行為の方でねちねちと非難が浴びせられていくのだと思うが、論争としては自明でつまらない部分なので追い討ちをかける気にはなれないからだ。 1. マンガ・アニメ・ゲーム内の性的描写が犯罪を誘発する説 渡辺 (2011)「ネット上の性情報に対する規制とメディア・リテラシー教育のあ

    渡辺真由子のマンガ・アニメ・ゲーム内の性的描写規制論を振り返る
  • 【意見書】「出版倫理コード」の導入の取り下げについて

    AFEEでは、出版4団体に以下の意見書を送付いたいました。件は事前に会員の皆さんに意見の提出をお願いし、集約して提出するものです。(【参考】会員からの意見はコチラ(会員専用ページ)) (PDF版) 一般社団法人 日書籍出版協会 殿 一般社団法人 日雑誌協会 殿 一般社団法人 日出版取次協会 殿 日書店商業組合連合会 殿 「出版倫理コード」の導入の取り下げについて 2018年12月1日 エンターテイメント表現の自由の会 編集長 坂井崇俊 エンターテイメント表現の自由の会は、書籍・雑誌を含むエンターテイメントのコンテンツ消費者の立場から、出版4団体が主張している軽減税率導入の前提となる「出版倫理コード」の導入に、下記の理由から反対し、取り下げを要望します 記 何人も書籍・雑誌の内容が「有害である」「有害でない」と断定することは出来ず、それらを区分することは不可能である。しかし、敢えて

    【意見書】「出版倫理コード」の導入の取り下げについて