韓国ソウルで先週土曜日の28日に起きた大規模なデモ。検察庁前に集まった多くの市民は「政治検察アウト」「検察改革」などの声を上げた。このデモをどう捉えるか、デモの様子と韓国内の視点をまとめた。 なお、検察改革とチョ・グク氏の一連の騒動の関連については、以下の記事が詳しいので参考されたい。 韓国「最強」検察に疑念の目…チョ・グク氏騒動に潜む韓国の'宿題' https://news.yahoo.co.jp/byline/seodaegyo/20190905-00141385/ ●「朴槿恵キャンドルデモ以来、最大」…実数は?この日のデモはソウル南部の瑞草(ソチョ)区の瑞草駅一帯で行われた。付近には大検察庁(検察庁に相当)、大法院(最高裁判所)、ソウル中央地検などが並ぶ「法曹タウン」を貫く大通りを、多くの市民が埋めた。 この記事を書くにあたり、まずこの日の参加者について触れなければならない。主催した
主要5紙販売部数推移新聞の販売部数は減少の一途をたどっている。それではその減少ぶりはどのような実情なのだろうか。主要全国紙(読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・日本経済新聞(日経新聞)・産経新聞)の朝刊販売部数の動向について、日本ABC協会発行による「新聞発行社レポート 半期」の掲載値から確認する。 最初に示すのはデータが取得できる2005年前期以降の5紙における朝刊の発行部数。産経新聞は一部データが欠けているが、可能な限り補完している。 ↑ 主要全国紙の朝刊販売部数(万部)読売新聞はかつて販売部数1000万部超を社是的なコピーとして掲げていたが、2011年前期でこれを割り込み、以後復活は果たしていない。とはいえ、元々部数が多かったこともあるが、大きな変化は生じていなかった。ところが2014年に入ってから小さからぬ下落が生じている。踊り場的な期間もあったが、下落傾向は継続中。他方、朝日新聞は20
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