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2022年11月30日のブックマーク (1件)

  • 電子書籍出版における選択肢とは (フリードゲート 上國料 文子) | 版元ドットコム

    2019年12月にフリードゲート社を立ち上げ三年が経とうとしています。 異業種参入として事業を開始した際、第一に着手したのは電子書籍の販路獲得でした。 一般文芸のジャンルで電子書店といえばアマゾンKindle一強体制ですが、我が社が手掛けるライトノベルやコミック分野では、アマゾンさえも「主要書店の一つ」という立ち位置で、複数の強力な電子書店同士が激しい競争を繰り広げており、群雄割拠の戦国時代を彷彿とさせる状態です。(一方で小さな電子書店も数多くあり、新規参入も増え続けています) 「電子書店」とひとまとめに言いますが、それぞれに強いジャンルがあり、会員層、販売方針、支払条件、施策案件についても多種多様。さらに書店だけでなく、出版社と書店をつなぐ電子取次会社も、メディアドゥやMBJといった大手はもちろん、制作系取次や配信代行会社などが多数存在し、ある意味混沌としています。 電子出版業という新し

    tsysoba
    tsysoba 2022/11/30
    どのルートを使うかで同じ電子書店でも料率に大きく差が出る(こともある)など、電子取次や配信代行に関する貴重な証言なのでは。興味深し。