10月30日に飯田市で行われた長野県図書館大会。 「市民協働による図書館運営」という分科会で上田図書館倶楽部の活動を発表しました。 図書館振興財団助成事業(11事業)についても、 事業のねらいや内容、参加者の状況を、写真を多用して作ったパワーポイントデータにより説明しました。 分科会の討議では、公共図書館運営における行政の役割、市民協働のあり方が主たるテーマになりました。 公共図書館である上田情報ライブラリーと共催して さまざまな図書館サービスを展開している上田図書館倶楽部の発表に対しては次のような質問や発言がありました。 図書館倶楽部はどうして3000円の会費を払うにも関わらず70名の会員を擁しているのか。 行政職員の役割はなにか。 事業が魅力的だからだろうと思うが、それにしても、どうしてこれだけの活動ができるのか。 これから図書館建設をするのだが、発表を聞いて市民協働の重要性がわかった