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ブックマーク / tanakaryusaku.jp (2)

  • 「籠池怖い」対政府ヒアリングで官僚全員欠席の怪

    参院予算委員会の傍聴を終え、ヒアリング会場に入場してくる籠池夫。=18日夕、衆院第16控室 撮影:田中龍作= 野党合同による「森友文書改ざん問題」の対政府(財務省、国土交通省、会計検査院)ヒアリングがいつものごとくあった。きょうは異変が起きた。 政府の官僚が全員欠席したのだ。理由は森友学園の籠池前理事長夫が出席したからだ。官僚が誰一人として出席しない「対政府ヒアリング」は明らかに異常だ。「対政府」が成り立たなくなる。 野党事務局が12時30分に籠池前理事長夫の出席を財務省に知らせると、財務省は13時に欠席の連絡を入れてきた。財務省に続くように国土交通省、会計検査院も欠席を告げてきた。 財務省に理由を尋ねると「民間人とは同席できない」と答えたという。 野党の事務局員が「統計不正の野党合同ヒアリングには明石(順平)弁護士が出席していますが」と言うと、財務省は「明石弁護士なんて知りませんね

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  • 【アベノミクス偽装】「実質賃金マイナス」 ついに厚労省が認めた

    明石弁護士。「実質賃金は惨憺たる結果になっている、だから公表したくないのか」と厚労省を追及した。=30日、衆院16控室 撮影:田中龍作= これでも安倍政権はシラを切ろうというのだろうか。麻生財務大臣から事実上の指示を受けて賃上げ偽装に手を染めさせられていた厚労省が、2018年の実質賃金の伸び率はマイナスであることを、きょう30日、事実上認めた。 総務省に続くもので、政府の事務方たちがアベノミクスの肝である賃金上昇はなかったとの認識を示したことになる。 きょう午前、野党5党が国会内で開いた政府(厚労省、総務省など)からのヒアリングには、アベノミクスのウソを暴いた『アベノミクスによろしく』の著者である明石順平弁護士が招かれた。 明石弁護士は、問題となっている2018年の「実質賃金の伸び率」を一覧表とグラフにして政府の官僚たちに示した。計算式はこうだ― 「名目賃金指数」を「消費者物価指数」で割り

    【アベノミクス偽装】「実質賃金マイナス」 ついに厚労省が認めた
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