2011年12月18日のブックマーク (1件)

  • 音無響子さんの矛盾〜言語と論理

    a drowsy numbness pains My sense------Keats (眠き麻痺が我が感覚を苦しめる) Je ne suis jamais seul avec ma solitude.------George Moustaki (私は孤独と一緒なので、もはや孤独ではない) 僕の好きなタイプの女性は『めぞん一刻』の音無響子さんであることは「カタログの歌」にも書いたとおりである。「管理人さん」は掃除・洗濯・裁縫万能、着物の着付けもテニスもこなすスーパーウーマンである。娘の名前を「響子」にしようと思ったくらいだ。「響子」のはずだった娘は小学校2年生で『めぞん一刻』を全巻読んでしまった。あんな不条理な世界が分かるのかと思うが、親馬鹿だから結構うれしいのである。 しかし、このまま『めぞん一刻』のバーチャルな世界に入っていたら、生涯結婚できなかったところだった。何しろ「僕と結婚