ブックマーク / toyokeizai.net (6)

  • 円安によって多くの日本人は再び豊かになる

    4月末~5月初旬に通貨当局(政府・日銀)が約10兆円規模の大規模な円買い介入を実施してから1カ月余が経過した。ドル円は5月に入って一時1ドル=151円台まで円安修正が進んだものの、現在は1ドル=150円台半ばから後半で推移している。 1985年以来の円安水準となる1ドル=160円に近づく中での当局の対応をうけて、「円安が行きすぎている」という認識がさらに強まった。「通貨安=日衰退の象徴」との思いなどから、「円安が大きな問題なのだから、円安が止まらなければ、経済状況が悪くなる」との考えを抱く人が多いようである。 円安は対外的な価格競争力を強めている だが、実際には、アメリカの金利上昇や金利の高止まり期待によって続いている円安は、「行きすぎている」とは言えないだろう。筆者は「円安は問題である」との議論に対して、強い違和感を覚えている。 2022年から円安に拍車がかかり、それが長引いていること

    円安によって多くの日本人は再び豊かになる
    ttrr
    ttrr 2024/06/22
    実際のところ、産業にとっての長期的影響がどうなのかは気になる。客観的評価がほしい。
  • 新NISA、使わなきゃインフレで資産は減るばかり

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    新NISA、使わなきゃインフレで資産は減るばかり
    ttrr
    ttrr 2023/10/16
    日本円が弱いいま(本当は平常時から)、リスク回避としての投資という考え方もあるように思う。しかし伝わらない人には伝わりづらい。
  • カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ
    ttrr
    ttrr 2021/03/04
    感情を優先しても生存できる現代社会が、徹底的な客観に基づく科学や技術に支えられたものであるというところに皮肉を感じる。オルテガの「大衆の叛逆」そのまんまだな。
  • 8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」

    ――新型コロナウイルスの流行状況を理解するために、現在、多くの国民が報道などを通じて実効再生産数について学んでいますね。 2009年に新型インフルエンザの流行があったとき、初めて日の全国紙の一面記事に再生産数という言葉が登場した。それから10年ちょっと経って、今回の新型コロナでここまで広く詳しく論じられるようになったのは、画期的なことだと思っている。 重大な責任負う実効再生産数という指標 ――改めて話せば、基再生産数は、すべての人が免疫を持たず感受性を持つときの、1人の感染者が生み出す2次(新規)感染者の平均値。いわば、病原体の素の感染力を示すものです。これに対して実効再生産数は、実際に1人の感染者が生み出している2次感染者の平均値で、さまざまな現実の対策の影響を受けているものと位置づけられます(詳細は4月22日付「科学が示す『コロナ長期化』という確実な将来」を参照)。 現在、実効再生

    8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」
    ttrr
    ttrr 2020/05/26
    銃・病原菌・鉄だ。征服されちまう。
  • 岩田健太郎「手指消毒がコロナに1番効く理由」

    コロナウイルスの場合は麻疹とは違い、飛沫の飛距離はせいぜい2メートルぐらいですから、感染をブロックすることは容易です。 一番簡単なのは、患者さんを見つけて隔離することです。個室に隔離してしまえば、その部屋の中にいくら飛沫が飛んでいっても、部屋の床がウイルスだらけになっても、部屋の外には出ていかない。だから他の人に感染することはありません。 接触感染をブロックする方法ですぐに思いつくのは、感染者が触ったであろうところを見つけてウイルスを除去する、あるいは人が近づかないようにすることですが、これは口で言うのは簡単だけど実際には難しい。 コロナには「手指消毒」が効く理由 街を見渡しても、例えばエレベーターのボタンやエスカレーターの手すりなど、人の手はいろんなところを触ります。だから、感染者が触ったところを全て見つけて対策を取るのは現実的には不可能です。 ですから、接触感染をブロックするために「手

    岩田健太郎「手指消毒がコロナに1番効く理由」
    ttrr
    ttrr 2020/05/04
    科学的にほぼ確実に効果があるにもかかわらず、指先や爪の間まで洗ってる人を見ることは稀だ。ポーズではなく実を伴った対策を取れている人は少ないのでは。
  • 東京の夏が「昔より断然暑い」決定的な裏づけ

    厳しい暑さが続いている。比較的過ごしやすい日の多かった昨年とは異なり、今年は最高気温が35度を超える「猛暑日」が7月に入ってから各地で相次ぐ。気温は下がる気配を見せず、18日には岐阜県多治見市で気温が40.0度まで上がった。 全国的に見ても40度以上を記録するのは2013年以来。7月の記録となると実に14年ぶりだ。気象庁は7月下旬まで気温の高い状態が続くとして、熱中症などに注意を呼びかけている。 昔と比べて暑くなっているのか さて、夏になるとしばしば話題に上るのが「昔と比べて夏は暑くなっているのか」という疑問だ。気象庁が今年6月に公表した「ヒートアイランド監視報告2017」によると、過去100年間で日の気温は着実に上がってきた。その中でも特に温暖化の傾向が強いのが東京をはじめとする都市部だ。100年前と比べると、東京の年間平均気温は3.2度上昇した。天候に関するニュースでは夏の最高気温が

    東京の夏が「昔より断然暑い」決定的な裏づけ
    ttrr
    ttrr 2018/07/22
    この見せ方だと90年代からここ数年まであまり変わっていないように見える。印象論に頼らないためにデータを持ち出すはずなのに、これでは逆効果ではないか。
  • 1