デジタル情報の処理と認識 (2012a) 第15回 画像特徴の計算と応用 1 LBP画像特徴 LBP画像特徴の性質 画像の類似検索 第15回 画像特徴の計算と応用 LBP画像特徴 デジタル情報の処理と認識 (2012a) 第15回 画像特徴の計算と応用 2 画像特徴 色 形状 テクスチャ 画像特徴量 → 画像の特徴や性質を表す数値 画像 特徴抽出 (Feature Extraction) 画像特徴 パターン検出、画像分類、類似検索、画像改善などへ応用 画像特徴 LBP LBP (Local Binary Pattern) ローカル・バイナリー・パターン T. Ojala (1994)らによって提案された特徴 画像の局所的な特徴を抽出できる 画像の照明変化の影響を受けにくい デジタル情報の処理と認識 (2012a) 第15回 画像特徴の計算と応
テクスチャの認識 次の問題どのように解きますか? もちろん人間が見れば④番だというのはすぐにわかりますが、AI(プログラム)を使ってやろうとすると少し考える必要があります。いろいろなやり方はあるかと思いますが、軽量で低コストなLocalBinaryPatternを使ったやり方を紹介します。 Local Binary Patternとは 1994年にフィンランドにあるオウル大学のT.Ojalaさん達によって提案1された特徴量です。LocalBinaryPattern(LBP)はその名前のとおり、画像の局所的な表現を特徴量としたもので、各画素を周囲の近傍画素と比較した相対値で構成されています。演算コストが低くて、画像の濃淡値の変動に強いといった特徴があり、1994年の最初の提案以降もいろいろな改良が加えられています。特に非ディープラーニング系では、顔画像認識や画像検索やテクスチャ分割、および動
テンセントのWeChatと、鴨肉のファーストフード店「周黒鴨」が提携して作った顔認識を使っての無人店舗に実際に行って体験してみました。 店舗は深セン市西側の南山区にあり、特にIT企業が集まっている所ではなく、どちらかというと南山区でも古い建物が多いベッドタウンに店舗がある。なぜIT企業などが多いハイテク区の方ではなくベッドタウンに作ったのかは不明であるが、恐らくIT系の人ではなく普通の人に使ってもらいたい狙いもあるのかもしれない。 実際に行ってみると隣は普通の美容室がある建物の1階でこの場所だけ異様な雰囲気で未来感が出ている。 入口の扉は鏡になっていて昼間だと反射してよく見えないが、顔の位置の辺りにカメラがあり、ディスプレイにもなっている。 利用の順番としては、入口左にあるQRコードをスキャンすると周黒鴨のWeChatミニプログラムに入るので、そこで認識用の顔を撮影して、自分のWeChat
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