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2010年1月22日のブックマーク (3件)

  • ベーシック・インカムの末路??:アホウドリの糞でできた国―ナウル共和国物語: 本読みの記録

    自分の読んだの備忘と紹介を兼ねて綴るブログ。小説歴史小説・ミステリ中心。実用書は経済・マネー系が多くなると思います。 太平洋の真ん中に、ベーシック・インカムが実現されたかのように、働かなくても豊かな暮らし(日人の中流家庭程度)が出来るだけのお金がもらえる国が1990年ごろまで存在していた。その国の名前はナウル。 働かなくても生きていける国が、その手段を失った時にどうなるか? 不労所得を失って、お笑いといえるまでに迷走するナウルという国を面白おかしく描いた書。 ベーシック・インカム前面肯定派には是非読んで欲しい一冊。 【目次】 1 ハッピーゴーラッキー 2 チェックメイト 第一章が植民地時代から、アホウドリの糞(が風化して出来たリン鉱石)で大金持ちになるまでのストーリー。 第二章がリン鉱石が枯渇して、国家としてギャグのような迷走を始めてからの笑い話である。 ナウルは第二次世界大戦後に

    ベーシック・インカムの末路??:アホウドリの糞でできた国―ナウル共和国物語: 本読みの記録
  • 小飼弾「働かざるもの、飢えるべからず。」を読んで - phaの日記

    今日22時から放映される「たけしのニッポンのミカタ!」に出ます - phaニート日記 そろそろテレビ出演について一言いっとくか - phaニート日記 Amazonのほしい物リストから大量に荷物が送られてきた…… - phaニート日記 働かざるもの、飢えるべからず。 作者: 小飼弾出版社/メーカー: サンガ発売日: 2009/11/26メディア: 単行購入: 4人 クリック: 194回この商品を含むブログ (58件) を見る こないだこのブログの読者の人にAmazonのほしい物リストからこのを送って貰ったんですが(ありがとうございます)、せっかくなので読んで思ったことを書いてみようと思います。 (関連エントリ: 404 Blog Not Found:紹介 - 発売開始 - 働かざるもの、飢えるべからず。) 社会は人のためにあるのであり、人が社会のためにあるのではない。 このは第一

    小飼弾「働かざるもの、飢えるべからず。」を読んで - phaの日記
  • 「粘菌」エサの駅つなぎ首都圏そっくり鉄道網 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都心に置いた粘菌(上)は、エサを求めて広がり(中・8時間後)、鉄道網のような姿になる(下・26時間後)=手老さん提供 「粘菌」と呼ばれる単細胞生物が鉄道網のような高度なネットワークを構築する能力があることを、北海道大学の手老(てろう)篤史研究員らが突き止めた。 実験で、粘菌が首都圏鉄道網のミニチュア版そっくりに変形していく様子を確認した。22日付の米科学誌「サイエンス」に発表する。 粘菌は、胞子から小さなアメーバが生まれ、アメーバ同士が融合して、変幻自在に伸びるネバネバの集合に育つ。実験では、関東地方をかたどった容器(縦21センチ、横17センチ)の中で、横浜や千葉など首都圏の主要36駅に当たる位置にエサを配置。東京都心に粘菌を置いた。粘菌はエサを求めて広がり、次第に実際の鉄道網のようになった。 粘菌が変形した「鉄道網」を分析すると、輸送効率やアクシデント時の迂回(うかい)路の確保といっ