北海道猟友会(札幌)が、自治体からのヒグマの駆除要請に原則応じないよう、全71支部に通知する方向で最終調整していることが13日、分かった。 砂川市の要請による駆除で発砲した弾が、建物に当たる危険性があったとして、猟銃所持の許可を取り消されたハンターが処分の取り消しを求めた控訴審で、10月に敗訴したことを受けた対応で、民間任せの駆除のあり方に一石を投じる狙いもある。各支部の意見を踏まえ、年内に開く理事会で正式に決定する。
北海道猟友会(札幌)が、自治体からのヒグマの駆除要請に原則応じないよう、全71支部に通知する方向で最終調整していることが13日、分かった。 砂川市の要請による駆除で発砲した弾が、建物に当たる危険性があったとして、猟銃所持の許可を取り消されたハンターが処分の取り消しを求めた控訴審で、10月に敗訴したことを受けた対応で、民間任せの駆除のあり方に一石を投じる狙いもある。各支部の意見を踏まえ、年内に開く理事会で正式に決定する。
16日午後8時半ごろ、札幌市豊平区平岸3の8の不動産仲介業などテナント3店舗が入居する2階建ての建物で「ガス爆発があり、建物が倒壊している」と通行人から110番があった。札幌豊平署や札幌市消防本部によると、入居する不動産仲介業「アパマンショップ平岸駅前店」など2店が倒壊して炎上し、客や従業員、近隣住人ら少なくとも40人が軽傷を負い、1人が重傷を負った。 同署などによると、建物の損壊状況などから、何らかの理由でアパマンショップ平岸駅前店のプロパンガスに引火し、爆発したとみて調べている。同署などによると、同店に隣接する「北のさかな家 海さくら平岸店」が倒壊し、付近の整骨院も壁などの一部が崩れた。消防などで、ほかに下敷きなどになった人がいないか調べている。現場から約50メートル離れたマンションの窓ガラスなども割れた。 海さくら平岸店の関係者によると、爆発音がした直後に、従業員や客が2階から飛び降
福島原発設計 元東芝の技術者 「津波全く想定せず」 (03/17 10:22) 東京電力福島第1原発を設計した東芝の元技術者、小倉志郎さん(69)=横浜市=が16日、東京の外国特派員協会で記者会見し「1967年の1号機着工時は、米国ゼネラルエレクトリック社(GE)の設計をそのままコピーしたので、津波を全く想定していなかった」と明かした。 三陸沿岸は津波の多発地帯だが、津波が比較的少ない米国技術が今回の被害の盲点となった可能性がある。 日本の原子力発電は英米の技術輸入で始まり、福島原発はそのさきがけ。小倉さんは1、2、3、5、6号機の冷却部分などを設計し「1号機は、日本側に経験がなく無知に近い状態だった。地震津波の多発地帯とは知っていたが、批判的に検討、判断できなかった」と話した。2号機からはGEの設計図を改良したが、「マグニチュード8以上の地震は起きない、と社内で言われた。私の定年が近くな
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