この10年間で日本の国力は劇的に衰えた。経済力や学術的発信力だけではない。報道の自由度、ジェンダーギャップ指数、教育への公的支出の対GDP比ランキングなどは「先進度」の指標だが、そのほとんどで日本は先進国最下位が久しく定位置になっている。 だが、「国力が衰えている」とい…
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1989年(平成元年)から2006年(平成18年)にかけて、 トヨタ自動車から販売された高級セダン「セルシオ」。 日本国外では同社が展開する高級車ブランド、 「レクサス」から「LS400」としてデビューしています。 日本での販売価格は455万円から(当時クラウンが200万円台)。 当時アメリカでは、キャデラックなどの国内メーカーや、 ドイツのメーカーが高級車市場を独占していました。 一方の日本車は、あくまでもまだ、頑丈な大衆車扱い。 そういった状況を打破すべく「LS400」は開発されたのですが、 その並外れた静粛性や走行性能は世界に、 特に無双状態にあったドイツの高級車メーカーに対して、 突然のライバル出現という大きな衝撃と焦りを与える事になります (多くの海外メーカーがLS400を解体分析しており、 V8エンジンなどの面で大きな影響を与えたとされている)。 非常に高い性能が話題を呼び、セ
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