タグ

ブックマーク / hasegawa.hatenablog.com (11)

  • Chromeで(☝ ՞ਊ ՞)☝ウイーン - 葉っぱ日記

    この記事はEject Advent Calendar 20133日目の記事です。ちなみに今日は僕の誕生日です かつて一世を風靡し世界中のChromeユーザーを病院送りにしたCD-ROM トレイを取り出せる Chrome拡張、「chrome-eject」ですが、内部でNPAPIを使っていたために近い将来確実に動かなくなります。 Chromium Blog: Saying Goodbye to Our Old Friend NPAPI そこで人類が平和に暮らせるようEjectできる代替措置を探す必要に駆られ、非常に限定的ながらChromeからEjectする方法を確立し、Chrome-eject2としてリリースしましたのでAdvent Calendarの記事として記す次第です。 Chrome-eject がこの先生きのこるには from Yosuke HASEGAWA 上記スライド内にも書いてあ

    Chromeで(☝ ՞ਊ ՞)☝ウイーン - 葉っぱ日記
    tuki0918
    tuki0918 2018/09/07
  • iframe sandbox は万能ではない - 葉っぱ日記

    HTML5で導入されたiframe要素のsandbox属性は、そのiframe内のコンテンツに対しJavaScriptの実行を始め様々な制約を課すことでセキュリティの向上に役立つ機能である。例えば、以下のように指定されたiframeでは、iframe内からformのsubmitなどはできるが、iframe内でのJavaScriptの実行やtarget=_blankなどによってウィンドウを開くことなどは禁止される。 <iframe sandbox="allow-forms" src="..."></iframe> sandbox属性に明示的に allow-scripts という値を指定しない限りはiframe内では直接的にはJavaScriptは実行できないが、かといってiframe内から間接的にJavaScriptを必ずしも実行させることが不可能かというとそうでもない。 sandbox属性

    iframe sandbox は万能ではない - 葉っぱ日記
    tuki0918
    tuki0918 2018/09/04
  • 安全な脆弱性の作り方 - 葉っぱ日記

    この記事は 「脆弱性"&'<<>\ Advent Calendar 2016」16日目の記事です。具体的な脆弱性の話でなくてすみません。いろいろコードを書いていると、安全に脆弱性を発生させたくなるときがあります。って書くとさっぱり意味がわからないと思いますが、セキュリティの講義のための演習環境とかそういうやつです。 受講生自身の手でWebアプリケーションの脆弱性を探してもらうような演習では、検査対象となる脆弱性を含むWebアプリケーションを用意する必要があります。こういった「脆弱なWebアプリケーション」は例えば Broken Web Applications Project のようなものを代表にいくつかのものがありますが、これらはUI英語であったり、あまりにもメジャーすぎて受講生も触っている可能性があったりと、場合によっては利用が難しいことがあります。特に、単一のWebサーバに対して複

    安全な脆弱性の作り方 - 葉っぱ日記
    tuki0918
    tuki0918 2016/12/17
  • Electronでアプリを書く場合は、気合いと根性でXSSを発生させないようにしなければならない。 - 葉っぱ日記

    そのうちもう少しきちんと書きますが、とりあえず時間がないので結論だけ書くと、タイトルが全てでElectronでアプリを書く場合は気合いと根性でXSSを発生させないようにしなければならない。 これまでWebアプリケーション上でXSSが存在したとしても、影響範囲はそのWebアプリケーションの中に留まるので、Webアプリケーションの提供側がそれを許容するのであればXSSの存在に目をつむることもできた。しかし、ElectronアプリでDOM-based XSSが一か所でも発生すると、(おそらく)確実に任意コード実行へとつながり、利用者のPCの(そのユーザー権限での)全機能が攻撃者によって利用できる。 そのため、Electronでアプリケーションを作成する開発者は気合いと根性でXSSを完全につぶさなければならない。 nodeIntegration:falseやContent-Security-Pol

    Electronでアプリを書く場合は、気合いと根性でXSSを発生させないようにしなければならない。 - 葉っぱ日記
    tuki0918
    tuki0918 2015/12/25
  • ブラウザ上でMarkdownを安全に展開する - 葉っぱ日記

    不特定のユーザーが入力したMarkdownをブラウザ上でJavaScriptを使ってHTMLに変換するという場面においては、JavaScriptで変換してHTMLを生成するという処理の都合上どうしてもDOM-based XSSの発生を考えないわけにはいかない。かといって、MarkdownをパースしHTMLを生成するという処理すべてをXSSが存在しないように注意しながら自分で書くのも大変だし、markedやmarkdown-jsなどの既存の変換用のJSを持ってきてもそれらがXSSしないかを確認するのは結構大変だったりする。 そういった場合には、Markdownから生成されたHTMLをRickDOMを通すことで、万が一HTML内にJavaScriptが含まれていたとしてもそれらを除外し、許可された要素、許可された属性だけで構築された安全なHTMLに再構築することができる。さらに、そうやって生成

    ブラウザ上でMarkdownを安全に展開する - 葉っぱ日記
    tuki0918
    tuki0918 2015/02/01
    検索には引っかからないのかな?
  • ファイアウォール内のサーバに対するShellshockを利用した攻撃 - 葉っぱ日記

    2014-09-27: 該当サイト上にXSSがなくても攻撃可能であることが id:mayuki さんのコメントで判明しましたので全面的に書き直しました。ファイアウォール内であっても攻撃者はファイアウォール内のShellshock攻撃が通用するCGIのURLがわかっているだけで攻撃可能ですので早急に対応が必要です!会社のブログにも書いてますが、ファイアウォール内に置いてあるサーバで攻撃者が直接アクセスできないからといってbashの更新を怠っていると、条件によっては攻撃が可能となります。 条件としては、 そのサーバにはシェルを経由して外部コマンドを起動するCGI等が動いている(通常のShellshockの攻撃と同条件) 攻撃者がそのURLを事前に知っている(あるいは推測可能) となります。 攻撃者は、ユーザーを罠URLへ誘導し、以下のようなJavaScriptを罠ページ上で動かし、攻撃対象のW

    ファイアウォール内のサーバに対するShellshockを利用した攻撃 - 葉っぱ日記
    tuki0918
    tuki0918 2014/09/29
  • 補足編:機密情報を含むJSONには X-Content-Type-Options: nosniff をつけるべき - 葉っぱ日記

    「機密情報を含むJSONには X-Content-Type-Options: nosniff をつけるべき - 葉っぱ日記」の補足編です。 結局、よくわからないんだけど。 よくわからない場合は、とにかく全てのレスポンスに X-Content-Type-Options: nosniff をつけましょう。 機密情報を含むJSONにX-Content-Type-Options:nosniffをつける理由はわかったけど、「あらゆる」コンテンツにつける理由はなぜ? 機密情報を含まなくても、<script>のような文字列を含むコンテンツをIEで直接開いた場合にはXSSにつながる可能性もあります。どのようなコンテンツにX-Content-Type-Options:nosniffが必要かを考えるくらいであれば、全てのコンテンツに付与したほうが間違いがなくていいでしょう、ということです。 IEのためだけの問

    補足編:機密情報を含むJSONには X-Content-Type-Options: nosniff をつけるべき - 葉っぱ日記
    tuki0918
    tuki0918 2014/05/26
  • 機密情報を含むJSONには X-Content-Type-Options: nosniff をつけるべき - 葉っぱ日記

    WebアプリケーションにおいてJSONを用いてブラウザ - サーバ間でデータのやり取りを行うことはもはや普通のことですが、このときJSON内に第三者に漏れては困る機密情報が含まれる場合は、必ず X-Content-Type-Options: nosniff レスポンスヘッダをつけるようにしましょう(むしろ機密情報かどうかに関わらず、全てのコンテンツにつけるほうがよい。関連:X-Content-Type-Options: nosniff つかわないやつは死ねばいいのに! - 葉っぱ日記)。 例えば、機密情報を含む以下のようなJSON配列を返すリソース(http://example.jp/target.json)があったとします。 [ "secret", "data", "is", "here" ] 攻撃者は罠ページを作成し、以下のようにJSON配列をvbscriptとして読み込みます。もちろ

    機密情報を含むJSONには X-Content-Type-Options: nosniff をつけるべき - 葉っぱ日記
  • XMLHttpRequestを使ったCSRF対策 - 葉っぱ日記

    合わせて読んでください:Flashと特定ブラウザの組み合わせでcross originでカスタムヘッダ付与が出来てしまう問題が未だに直っていない話 (2014-02/07) XMLHttpRequestを使うことで、Cookieやリファラ、hidden内のトークンを使用せずにシンプルにCSRF対策が行える。POSTするJavaScriptは以下の通り。(2013/03/04:コード一部修正) function post(){ var s = "mail=" + encodeURIComponent( document.getElementById("mail").value ) + "&msg=" + encodeURIComponent( document.getElementById("msg").value ); var xhr = new XMLHttpRequest(); xhr

    XMLHttpRequestを使ったCSRF対策 - 葉っぱ日記
  • はまちちゃんへ、しっかりしてください - 葉っぱ日記

    (あとで書く)

    はまちちゃんへ、しっかりしてください - 葉っぱ日記
  • JSONのエスケープをどこまでやるか問題 - 葉っぱ日記

    Ajaxなアプリケーションにおいて、サーバからJSONを返す場合に、JSON自体はvalidであるにも関わらず、(IEの都合で)エスケープが不足していて脆弱性につながってる場合があるので、書いておきます。 発生するかもしれない脆弱性 JSONのエスケープが不足している場合に発生する可能性のある脆弱性は以下の通りです。 JSON内に含まれる機密情報の漏えい XSS それぞれの詳細については後述します。 開発側でやるべきこと 文字列中のUnicode文字は "\uXXXX" な形式にエスケープするとともに、ASCIIな範囲であっても「/」「<」「>」「+」も同様にエスケープすることにより、前述の脆弱性を防ぐことができます。 Perlであれば、以下のような感じになります。JSON->ascii(1) に続けて、JSON文字列を正規表現で置換しているあたりがキモになります。 use utf8; u

    JSONのエスケープをどこまでやるか問題 - 葉っぱ日記
  • 1