重慶洪水被害、ネットユーザーが相次ぐ動画投稿 当局は「逮捕」と言論統制 ▼記事によると… ・中国南部と中部などの住民は、豪雨による洪水で深刻な被害を受けている。ネットユーザーは、氾濫した川の状況や流される住宅の動画を相次いで投稿した。そうした中、当局がネット上の言論統制を強め、洪水の被害を投稿した者を逮捕することが明らかになった。 ・重慶市に住む法学者の宋建生氏は、中国当局が、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染状況の隠ぺいと同様に、洪水の被害状況を隠そうとしているとした。 同氏は、「情報封鎖は中国高官らの習慣となっている。そのせいで国民が深刻な被害を受けている。天災というよりは、人災だ。だから、当局は救援活動もしないだろう」と批判した。 宋氏は、中国当局が情報を封鎖する目的は政権を維持し、その無能さを隠すためであると指摘した。 fa-calendar2020年6月24日 20:19
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