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2009年11月27日のブックマーク (2件)

  • 映画を体系的に理解するための7作品 - ハックルベリーに会いに行く

    はじめに最近クリエイター志望の若者と話す機会が多いのだけれど、そこで気づかされるのは、彼らの中に過去の映画(特に80年代以前の作品)を見たことのあるという人が、驚くほど少ないことだ。例えば「キューブリックをどう思う?」と聞くと、「キューブリックって誰ですか?」という答えが返ってくる。「デ・ニーロの映画で何が一番好き?」と聞くと、「見たことがありません」と言われてしまう。「ではきみは、昔の映画を見たことがあるの?」と聞くと、たいていが「テレビでやっていたものくらいなら……」という答えしか返ってこない。 今の若い人の間では、映画を体系的にとらえようという人は少ないようだ。見るのは専ら近年の話題作ばかりで、歴史を辿ってみたり、系譜をひもといてジャンルごと理解しようとする人はほとんどいない。これは、ちょっと由々しき問題だと思わされた。映画は、もう長いこと(20世紀の早い時期から)エンターテインメン

    tukinoha
    tukinoha 2009/11/27
    どれもいい映画だと思うので、あえて選択に文句は言わない。/ただ、最近思うのは、世に言う名作映画を100本観るよりも、ヒッチコックを順番に観て行くほうが映画というものを理解できるのではないか、ということ。
  • 板垣伸のいきあたりバッタリ! 第146回 フィルムのリズム - WEBアニメスタイル_COLUMN

    は、黒澤明監督だけでなく、アニメの監督でも同じ事言ってる方は何人もいるし、自分もそう思います。つまり「時間の芸術」だって意味。この事は画作り以降の編集・音響行程に携わるスタッフの方々は肌で感じてると思うんですが、残念なのはカット内の動き・タイミングを決めているはずのアニメーター教育でこれを説明しているのを、俺、あまり聞かないって事です。例えば、