30を過ぎてから、精神的に一度やってしまったものだから、私の体は無理の効かない体に変わってしまった。 だから、睡眠時間や運動習慣、読書や学びなど「人間活動」に使う確保するために、タスク管理を厳格にして、それまでは浪費していた時間を圧縮することに努めてきた。 こうして私は「無駄な時間」に対して寛容さを失っていくことになる。 それは仕事にも影響を及ぼしてくる。 タスク管理の出来ていない状況に直面するとイライラして仕方がないのだ。 特に上からの指示だった場合に心は大きくささくれ立つ。 「無駄」を強要されることが苦手になってしまったのだ。 本当に必要なのか吟味されることなく降りてくる組織的な方針、 必要なのかどうかもわからないままに手を動かす。 その結果を分析することもなく、無駄の多いやり方を慣習として続けている。 無駄に項目の多いフォーマット、 電子で済むのに紙で提出、 チャットで済むのにわざわ
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