ブックマーク / ururundo.hatenablog.com (440)

  • きつねの手袋(ジキタリス) - ururundoの雑記帳

    ジキタリス(狐の手袋) 今日も夕方に すごい雨で雷があちらこちらに落ちた。 大粒の雨が 道に飛沫をたてて落ちるかと思えば ピタッと止んだりする。 すると 待っていたかのようにヒグラシが鳴き始める。 シャーンシャーンと聴こえる鳴き声が 寂しく 涼しく山間に響く。 数日前に 大きな花を落としてしまったジキタリス。 写真に撮ったその花は 淡いピンクから 上に行くほどアイボリー色になり 可愛い「きつねの手袋」だ。 飛んできたのであろう種が 芽吹き 数年かかって花をつけた。 「こんな小さな家と狭い地にようこそ」

    きつねの手袋(ジキタリス) - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/08/14
  • 完熟トマトとピーマン - ururundoの雑記帳

    午後に 雷雨が通り過ぎた。 「小屋」の東や南に 雷が大きな音をたて落ちた。 雨が止むと すぐに鳥たちが囀り始める。 夕方。 完熟トマトと ピーマンを貰った。 真っ赤に畑で熟したトマトは 実がしっかりとし 熱湯にさっと潜らせ 冷たい水に放し 湯むきトマトにした。 ピーマンは種をとり四つ割り。 網に載せ ガス火で少し焦げ目がつくほどに焼き 醤油と鰹節で和えた。 ガラスの皿に 櫛目に切ったトマト 軽く醤油と鰹節の香りのピーマンを盛る。 新鮮野菜は 出来るだけシンプルな味でべたい。 ましてや 完熟トマトなら塩もかけずに。 映画「ある一生」 NHKラジオ『石丸謙二郎の「山カフェ」』で 紹介されていた。 ローベルト・ゼーターラー著の「ある一生」の 小説映画化。 小説「ある一生」 石丸謙二郎の朗読が素晴らしく このに興味を持った。 awholelife-movie.com

    完熟トマトとピーマン - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/08/13
  • アカモノの実 - ururundoの雑記帳

    アカモノ 小さな実だが 林檎のような味がする。 「小屋」の前に群れているが 今年は去年のような豊作を 喜ぶほどではない。 花は釣鐘状の小さな白い花で 「アカモノ」と 名前はそっけない。 雨に濡れたアカモノの実や葉が 艶々としている。 ネムノキ(合歓木)の花は 今年は見事に満開で 絹糸のような花びらの花が 道路の上に 撒かれたように散っている。 枯れても ピンクの花は美しく 集めて籠にでも入れて しばらく置きたいと思ったりする。

    アカモノの実 - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/07/20
  • 鬱陶しい梅雨の日々 - ururundoの雑記帳

    エゴの木の実 雨の合間にエゴの木を見上げたのは 土の上や木の年輪の台の上に 沢山の灰緑色の小さな実が 落ちていたからだ。 アイボリー色の花びら 黄色の蕊の エゴの花が満開だったのは ついこの間。 毎日の雨で 「小屋」の周りの緑は美しさを通り越し どの木も 草も 花の葉っぱも わさわさと好き放題に手を足を伸ばしている。 地面に這うように育っていた タイムの緑の葉は 茶色く廃れて 見る影もない。 酢で消毒をしたと思っていた 木の杓子やヘラは 三日も保たず 又黴で覆われ使う度に洗う。 一週間前に膝を痛め 少しずつ良くなっては来ているが 左足を引きずりながら そろりそろりと歩く身には なんとも陶しい梅雨の日々だ。

    鬱陶しい梅雨の日々 - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/07/20
  • 雨後の晴天 - ururundoの雑記帳

    キャンプ場 連休の時には 難民キャンプ場と化す 川沿いのキャンプ場。 今日は 車が数台 久しぶりの強い太陽の光を浴びている。 それは 熱い土かアスファルトの上で じっとしている昆虫のようだ。 空に 白い刷毛で幾重にも描かれた雲が 伸び伸びと広がる。 なんと感動的な雨後の景色だろう。 「小屋」の周りで 少し前から アカショウビンが鳴くようになった。 透き通る声で 儚げになく。 そして 夜の8時過ぎに停電が8分ほど。 10時ごろに2分ほど。 真っ暗闇の「小屋」の中を LEDランプで照らす。 窓の外は 月の光で明るい。 停電がなければ 気が付かない事だった。 左膝を痛めてから 一週間。 腫れも少し引き なんとか普通に歩けるようになった。 整形外科の先生は ロキソニンテープを貼り もうしばらく様子を見ようと言い 私もそれがいいと思った。

    雨後の晴天 - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/07/20
  • 本「刹那の美 ジェームズ・リー・バイヤーズ」坂上しのぶ著 - ururundoの雑記帳

    「刹那の美 ジェイムズ・リー・バイヤーズ」坂上しのぶ著 ジェームズ・リー・バイヤーズ(1932-1997) ミニマルでコンセプチュアルな作風の パフォーミング・アーティスト。 アメリカ デトロイト生まれ。 1958年〜1967年まで日で暮らし その内の殆どが京都だ。 若きバイヤーズは 倉敷 京都で 意欲的 野心的 積極的に 交友を広げ 日文化 禅 和紙などを作品として昇華させ 精力的に作品を作り続けた。 日からアメリカに帰り ヨーロッパでも作品を発表。 そして病魔と戦い 作品を作りながら エジプトで亡くなった。 著者はバイヤーズの足跡をたどりながら 彼に関わった人々に会い 話を聞き それを文にした。 バイヤーズの生き方を認めるか 又は 性格破綻者だと言い切るか。 作品 パフォーマンスを見て どのように感じるか。 このを読んだ人達に 私はそれを聞いてみたい。

    本「刹那の美 ジェームズ・リー・バイヤーズ」坂上しのぶ著 - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/07/10
  • 山里の涼しい夜  - ururundoの雑記帳

    「小屋」の北側に堰堤(砂防ダム)がある。 山の上から流れる水は 枯れた事がない。 夏は緑に 冬は雪に埋もれたように見え 橋の上を歩くと 今は冷たい空気と風が 山から降りてきて 当に気持ちがいい。 昼間がどんなに暑くても 夜になると スッと涼しくなる。 夕方4時 「小屋」の中は32度と汗だくで そして 夜は26度で 冷たい空気が気持ちがいい。 蛍が4匹 ふわりふわりと 灯りの跡をつけながら 飛んでいるのも 今の季節だ。 そして 4時半ばにふと目が覚めた時 窓から見える夜明けの空に 淡いピンクの雲が浮かんでいる。 眠い目に映るその雲は 夢の中の一瞬の映像のようだ。

    山里の涼しい夜  - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/07/10
  • 暑い1日だった - ururundoの雑記帳

    柿の実 汗びっしょりの日だった。 昼ご飯に 小豆島の素麺をべた。 中太の麺で 茹で上がりを冷たい伏流水で洗うと ざるの中で 艶々と美味しそうに光った。 そして 牛肉の切り落としと玉ねぎを 醤油と砂糖と生姜で甘辛く炒め ワカメと胡瓜とトマトを甘酢で和えて その上に指で潰した胡麻を振った。 暑い時の冷たい素麺はご馳走だ。 室温32度の「小屋」で 扇風機がゆるりと回る。 開け放ったドアや窓から そよそよと風が吹き込む。 毎年沢山の実をつける近所の柿に 今年も小さな実がついた。 土に転がるどんぐり程の大きさの 沢山の青い子供の実たち。 この暑さに耐えきれずに 落ちたのか? 気になる事だ。

    暑い1日だった - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/07/10
  • 豪雨ときのこ - ururundoの雑記帳

    キノコが二つ 2日 雨が当によく降った。 材が殆どなくなったので仕方なくだが 夫の運転で 買い物に「下」まで車で50分 出かけた。 途中で怖くなるほどの雨で 一人で運転していたら さぞや 不安だったろう。 夜も激しい雨音で パソコンで雨雲レーダーを見続けた。 ニュースで観る 土砂崩れや川の増水が不安を煽った。 朝が来て 雨は降り続いてはいるが表に出た。 木々も草も花も 雨に打たれてぐっしょりと 下を向き 重そうな風情。 木の台に小さなきのこ 台の足に茶色の傘のきのこが 「雨が降ったので 出てきましたよ」と 言ったような 言わないような。 3日は 雨の半ば。 久しぶりの青空 いい日になりそうだ。

    豪雨ときのこ - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/07/04
  • 本「黒部源流山小屋暮らし」を図書館から - ururundoの雑記帳

    図書館に予約した 「黒部源流山小屋暮らし」を 受け取った。 イラストレーターでもある やまとけいこ氏の 夏の山小屋での 生活記録である。 繁忙期は六十人もの登山客を受け入れる。 仕事の合間に 魚釣り 昼寝 絵描き。 まだ 手元に届いただけなので これから先の展開が非常に楽しみだ。 二日間 いいお天気が続いた。 「小屋」の外を歩くと 濃密な香りがする。 少し塩辛い 甘い香り。 ジキタリスの花を嗅ぐ ナデシコの花を嗅ぐ それは 小さな植木鉢の薔薇 グリーンアイスの 5個の白い花から漂う香りだった。 湿度の高い 湿った空気に溶け込んだ香りは その近くを歩くたびに 揺れるように香った。 ururundo.hatenablog.com

    本「黒部源流山小屋暮らし」を図書館から - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/07/04
  • ソープワートの花 - ururundoの雑記帳

    sorp wort(石鹸草) 淡いピンクの花は 10年ほど前に 知人の庭から一株持ち帰ったソープワートだ。 水の中で葉を揉むと泡が出て 石鹸の代わりに使う事が出来るという 昔の知恵だ。 去年はもう消えたかに見えたのに 今年は1メートル程にも伸び 沢山の花を付けて群れている。 原産は南ヨーロッパ。 今は 島国の山の村の「小屋」の周りに 強い風に吹かれて倒れても 次の日には 又シャンと立ち直り スマホで写真を撮る私に 笑顔を向けている。

    ソープワートの花 - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/07/04
  • 黒すぐりの実 - ururundoの雑記帳

    黒すぐりの実 去年のいつだったか 黒すぐりの枝をチョキチョキと切った。 葉っぱも 花も 実も寂しいのが気になったから。 そのお陰か 今年は葉の色も美しく ふさふさと波打つような姿になった。 小さな花から 黒い実が沢山付いた。 久しぶりに 両手のひらにいっぱいの実をとった。 木の鉢に入れ テーブルの上に置き完熟を待とう。 そして 白い琺瑯のミルクパンで 砂糖を沢山加えて炊こう。 丁寧にアクを取り 煮詰めて照りが出たら火を止め 熱いうちに 白い陶の蓋物に入れ こんがりと焼き バターを塗ったパンの上に たっぷりと 黒すぐりのジャムを 載せているシーンを思い浮かべる。 窓から朝の光がさし テーブルの上のカップから ミルク紅茶の湯気が ふんわりと立ち上る。 そんな事も。

    黒すぐりの実 - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/06/24
  • 黒すぐりのジャム - ururundoの雑記帳

    黒すぐりの ジャム 葉っぱ 実 先日摘んだ黒すぐりの実を 白の琺瑯のミルクパンで 砂糖と水でコトコトと煮た。 濃い紫のとろりとしたジャムの出来上がり。 白の陶の蓋物に入れると 小さな宝物のような風情を感じる。 蓋物の上には小さな家。 黒すぐりはフランス語でカシス 英語名はブラックカラント(Black Currant)。 イギリスやヨーロッパのジャムでは 珍しくない物だ。 10年ほど前に 小さな苗木を買い 痩せた土に植えた。 成長が遅く 実の付きも悪かったが 今年は初めての豊作だ。 鳥は喜んで啄むかと思えば そうでもない。 山桑のまだ熟さない赤い実も。 今朝のトーストにたっぷりと載せた。 甘酸っぱく 少しハーブの様な香りがした。

    黒すぐりのジャム - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/06/24
  • ドクダミの花 - ururundoの雑記帳

    つい先頃まで咲いていた花が消え 今は オフホワイトの花びらのドクダミが 「小屋」の周りに群れている。 2を手折り ガラスの瓶に挿す。 苦い香りが 空気に漂い 指に残る。 窓の向こうは強い雨で 緑が重く垂れて たまに 車のタイヤの音が過ぎ去って行く。 夏至が過ぎ 梅雨の季節が始まった。

    ドクダミの花 - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/06/24
  • タイムと 伊藤比呂美 - ururundoの雑記帳

    タイム 放っておけば どんどん草が伸びる6月。 その中に 小さな葉っぱ 鮮やかな緑のタイムの群れ。 20年ほど前に 知人の庭から一掴み引き抜いたのを ここに引っ越す時にも 忘れずに持ってきた。 土が合ったのか 空気がいいのか 葉の色艶もご覧の通り。 今を盛りと咲き誇る コアジサイの香りにも負けない。 一掴み切り取り 木の椀に納め テーブルの上に置くと 「小屋」の中に タイムの強い香りが満ちる。 何かを包もうと思ったわけではないが 去年2023年の 古い毎日新聞をなんとなく開いた。 詩人 伊藤比呂美氏の記事。 最近読んだの作者二人 幸田文氏 伊勢英子氏の 積極的 意欲的な行動力と文体に 少々疲れ気味だった私は 伊藤比呂美氏の ゆったりとした 語り口 内容に心が安らいだ。

    タイムと 伊藤比呂美 - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/06/17
  • 「13本のパイプ」 イリヤ・エレンブルグ著 - ururundoの雑記帳

    大事にしていたを 少しずつメルカリに出している。 いらないだから手放すのではない。 棚に何十年も並んでいて シミや焼けが出てくるのを見て 誰か読んでくれないだろうか?と 思い始めたからだ。 メルカリに出品して 数年ぶりに購入してもらえた 「13のパイプ」初版。 1957年発刊 何と67年前のだ。 著者はイリヤ・エレンブルグという ソ連の作家。 1891年 ウクライナ・キーウに生まれ 1967年 ロシア・モスクワで亡くなった。 経年劣化で 表紙に焼けやシミのできた 「13のパイプ」。 パイプ収集家が語り手となり コレクションの 13のパイプにまつわるエピソードを 次々と紹介していく話だ。 柔らかく 軽い紙の裁断の不揃いが クラフト感を醸し出し それがいい。 夫が約60年前に買ったは 「ソ連時代のに興味がある」 という学生さんに買われた。 bookoffでは 絶対に買ってく

    「13本のパイプ」 イリヤ・エレンブルグ著 - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/06/17
  • 「カザルスへの旅」伊勢英子著 - ururundoの雑記帳

    大して期待もせずに 読み始めたであるのに 最初から面白く 読み進んでいる。 「カザルスへの旅」伊勢英子著。 5月15日のブログ 『見えない蝶をさがして」「チェロの木」』の作者だ。 「日常のこまごまとした事に 押しつぶされそうになっていた私の感性。 一度自分の全ての束縛から放り出してみたかった」と 伊勢英子は カザルスの住んでいた スペインの小さな村プラドへ旅立った。 カザルスは フランコ独裁政権下で故国スペインを去り 一才の権力に背を向け 永遠の亡命者を決意した。 私が説明するまでもなく 余りにも偉大なチェリストだ。 3歳からチェロを弾いている 絵作家の伊勢英子は なぜカザルスの地に行ったのか。 それは読み進めば 分かるだろう。 文章の上手さ 美しさ 生きる事への情熱。 日常の束縛から解き放たれたいと思い それをすぐに行動に起こす決断とバイタリティ。 旅をする伊勢英子の心の中は 彼女の

    「カザルスへの旅」伊勢英子著 - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/06/11
  • 花の香り 梅の実の香り - ururundoの雑記帳

    コアジサイ 淡いブルーのコアジサイと 白いウツギの花は 同時に群れて咲く。 濃密な香りは むせるようだ。 山の中 道路の脇 毎年 自分たちの領域を広げていく。 上に螺旋を描いて飛ぶ鳶は その香りに酔ったように 大空を舞う。 いつものように 可愛い声で鳴く事もなく ゆっくりと 風に乗っている。 数日前に 淡い緑の南高梅を少し買った。 白の琺瑯鍋で漬けられるだけの量。 毎年 一年分の梅を漬ける。 実を「小屋」の中で熟れさす。 熟れるにつれて 甘い香りが漂う。 オレンジと赤い色になると すももの様に齧ってみたいなあと思う。

    花の香り 梅の実の香り - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/06/11
  • ナデシコの花 - ururundoの雑記帳

    ナデシコ(撫子) 数年前に パラパラと蒔いた アメリカンワイルドフラワーの種。 小さな袋に 数種類の種が入っており 一斉に花が咲くのかと思えば そうではない。 青い花が咲き しばらくするとオレンジ色が咲く。 去年は白のナデシコが咲いた。 「アメリカンワイルドフラワーにナデシコの種・・・?」 そして 昨日 赤とピンクの小さなナデシコが咲いていた。 思わぬ時に 思わぬ9の花。 何か とんでもない事が起こったように 写真まで撮り その後愛でた。

    ナデシコの花 - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/06/11
  • 28日 豪雨強風 - ururundoの雑記帳

    今日28日 豪雨と強風。 風で初夏の緑の木の枝が 大きく撓んで揺れた。 雨は 時には霰かと思うほどの音で ある時は 止んだのかなと思うほどの静かさで降った。 雨は 屋根から滴り落ち 下に置いた 大きなポリバケツに溜まる。 晴れが続いた日の 植物にやる水に使う。 今日も バケツに雨はすぐに溜まり 水の表面が 激しく揺れた。 咲き始めたジギタリスの花 葉っぱに 雨の雫がたっぷりと留まり 落ち続けた。 たっぷりと水を吸った 生き生きとした濃い緑。 川の水は黄土色に変わり早い流れで でも 心配をするほどではない。 29日は お天気になるとニュースで言った。 久しぶりの青空と キラキラ光る木漏れ日が 美しいはずだ。

    28日 豪雨強風 - ururundoの雑記帳
    tukkoman
    tukkoman 2024/06/03