「長時間労働の会社に転職してはいけない」本当の理由リクルートワークス研究所副所長 中尾隆一郎2017 / 11 / 24 当たり前のように聞こえるかもしれないが、長時間労働が常態化している会社に転職してはいけない。なぜなら、今後、そうした企業は存続できなくなるからだ。その理由は3つある。1つめは、人材を採用できなくなり、それが既存従業員の長時間労働を誘発、離職率を高め、さらに採用難を加速するという悪循環。2つめは、アブセンティーズム(absenteeism=労働者の欠勤)に加えてプレゼンティーズム(presenteeism=出社しているが、何らかの事情により生産性が下がっている従業員の増加)が起き、組織の生産性が下がる。3つめはイノベーションが起きなくなる。どういうことか、具体的に見ていこう。 長時間労働を放置し続ける会社は採用できなくなる「働く場所として、長時間労働の会社と短時間労働の会
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