塩焼き、味噌(みそ)煮、西京焼き……。サバを使った定食ランチはサラリーマンの定番の一つだ。缶詰はそのままでも手軽な酒の肴(さかな)になり、晩酌を欠かさないおじさんたちの強い味方だった。華やかさとは無縁の見た目はインスタ映えもしない。それが、今年になって流行グルメの最先端として注目を集めている。フードプランナーの渥美まいこさんが、サバブームの背景を探る。 2018年は、サバ(缶)にとって“脂がのった最旬の一年”だったと言えるのではないでしょうか。 レシピサイトの「クックパッド」は11月27日、検索データやクックパッドニュースのアクセス数などを基に今年を代表する料理を選ぶ「食トレンド大賞2018」で、「サバ缶」を大賞に選んだと発表しました。 また、ぐるなび総研は12月6日、2018年を代表するグルメとして、「今年の一皿」に「鯖(さば)」を選んでいます。飲食店検索サイトのデータや報道機関などの関
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