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2008年2月23日のブックマーク (2件)

  • NTT研究所が多眼カメラ 映像の好きな部分を拡大 - MSN産経ニュース

    NTTサイバースペース研究所は、複数のカメラで撮影した映像を、継ぎ目のない高解像度パノラマ映像として合成することに成功した。この技術を使えば、視聴者は画面の中から、自分の見たい部分を自由に選択し、拡大してみることができる。7、8日に「NTT武蔵野開発研究センター」で行われる「NTT R&Dフォーラム2008」で公開される。 「コンサート会場や競技場の特等席で見るような、臨場感の高い映像を提供できる」とは、同研究所画像メディアプロジェクトの国田豊研究主任と磯貝愛研究員。 同研究所が5年前から研究している「信頼度マッピング法」という新たな映像合成処理技術を活用しており、複数台のカメラが撮影した画像のズレをもとに、コンピューターが対象物の位置を推測、判断して合成する。「人間の目が、左右のズレで奥行きを認識しているのと同じ仕組み」という。従来の合成技術では、手前や奥にあるものは、ぶれた多重像となっ

  • 「3次元撮影」が可能なカメラシステム、スタンフォード大が開発 | WIRED VISION

    「3次元撮影」が可能なカメラシステム、スタンフォード大が開発 2008年2月22日 IT コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel スタンフォード大学の科学者チームが、3次元画像を記録できるカメラ用センサーを考案した。通常のカメラのセンサーとは異なり、この3メガピクセルのセンサーは、ある光景を(互いに少しずつ重複した)たくさんの「サブアレイ」(16×16ピクセルのパッチ)に分割する。これらのサブアレイにはそれぞれレンズが備わっている(模式図参照)。 サブアレイごとに少しずつ異なる角度から画像が撮影されるため、画像どうしの違いを分析することによって3次元情報を得ることができる。これは、人間の脳が、2つの目から入る情報を比較することで立体情報を得るのと同じような原理だ。 3次元情報は画像内にメタデータとして保存される仕組みになっており、この情報を元に写真の「ノイズ」[I