Sun、OpenOffice.orgでPDFを編集できる「Sun PDF Import Extension」正式公開 Sun Microsystems, Inc.は1日、「OpenOffice.org」にPDFファイルの作成・編集機能を追加できる拡張機能「Sun PDF Import Extension」の初の正式版となるv1.0を公開した。「OpenOffice.org」v3.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「OpenOffice.org」v3.1.0で動作確認した。現在、「OpenOffice.org」用拡張機能のライブラリサイト“OpenOffice.org repository for Extensions”や窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 「Sun PDF Import Extension」は、「OpenOffice.org」の図
Sun Microsystems, Inc.は6月30日、USB機器も利用できるフリーの仮想PC作成・実行ソフト「Sun xVM VirtualBox」の最新版v3.0.0を公開した。最新版の主な変更点は、仮想PC上のWindows環境でDirect3Dを利用したソフトも動作可能になったこと。これによりDirectXの3D機能を利用した3Dゲームやソフトも仮想PC上で利用できるようになった。 仮想PC上でDirect3Dを利用するには、まず仮想PCが起動していない状態で仮想PCの設定を開き、“Display”画面の“3Dアクセラレーションを有効化”チェックボックスをONにする。次に、仮想PCのWindowsをセーフモードで起動し、仮想PCウィンドウの[デバイス]メニューにある[Guest Additionsのインストール]項目を選択し、仮想PC上で「Sun VirtualBox Guest
「XMind」は、グラフィカルな図解を手軽に作成できるソフト。Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、本ソフトをダウンロードするにはメールアドレスなどを登録し、無料のアカウントを取得する必要がある。 マインドマップやツリー図、魚骨図、組織図など、さまざまなスタイルの図解を作成できるほか、それぞれのスタイルを1つの図解に混在させることも可能。たとえば、図解全体のスタイルは放射状のマインドマップとしつつ、末端のサブトピックはツリー図で読みやすくしたりと、柔軟に作図できるのが特長だ。 トピックやサブトピックを作成すれば、各トピックが重ならないように自動で整列するので、トピックの並び替えなどに気を取られることなく、アイデアなどの整理に集中できるだろう。また、親子関係を示す基本線とは別に、矢印や囲い線
AusLogics, Inc.は20日、高速な動作が特長のデフラグソフト「Auslogics Disk Defrag」の最新版v2.0.0.15を公開した。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64/Server 2008 x64/7 x64に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 本バージョンの主な変更点は、ユーザーインターフェイスが日本語化されたこと。設定画面の一部を除くほぼすべてのメニュー項目や説明文が日本語表記になり、英語が苦手なユーザーにとっても親しみやすくなった。 そのほかの変更点も、画面デザインに関するものが中心となっている。たとえば、デフラグ作業全体の進捗状況を示すバーが追加されたほか、HDDの断片化やデフラ
「WinCDEmu」は、イメージファイルをダブルクリックだけでマウントできるシンプルな仮想CD/DVDドライブソフト。Windows XP/Vista/XP x64/Vista x64に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 インストールすると、ISO/CUE/BIN/RAW/IMG形式のCD/DVDイメージファイルが本ソフトに関連付けされ、それらのファイルをダブルクリックするだけで仮想CD/DVDドライブへマウントできるようになる。マウントの解除は、ドライブアイコンの右クリックメニューで[取り出し]を選択するだけ。 このように操作はいたってシンプルで、オプションなども用意されていないどころか、ユーザーインターフェイスすらなく、同様の機能がWindowsにもともと搭載されていたかのような使い勝手を実現している。 【著作権者】Bazis 氏 【対応OS】
フリーで高機能な“RAMディスク”作成ソフト「VSuite Ramdisk Public Edition」の日本語版が公開された。Windows 2000/XP/Server 2003に対応しており、現在「VSuite Ramdisk」の公式サイト内にある“VSuite Ramdisk Unofficial Translations ”ページからダウンロードできる。なお、有償の上位版“Professional Edition”などの日本語版も公開されている。 「VSuite Ramdisk Public Edition」は、メインメモリ上に仮想ドライブを構築し、“RAMディスク”として利用できるソフト。フリーソフトながら、OS管理外のメモリ領域をRAMディスク化する機能や、OS終了時に記録内容をイメージファイルとしてバックアップする機能を備えている。 もともと設定画面がわかりやすいため、英
「VSuite Ramdisk Public Edition」は、メインメモリ上へ“RAMディスク”を構築できるソフト。32ビット版のWindows 2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、64ビット版WindowsやWindows Vista/7などには現在対応していないが、今後の対応が予定されている。 本ソフトは、メインメモリ上に仮想ドライブを構築して、“RAMディスク”として利用できるソフト。メインメモリの一部をそのままドライブとして利用するので、HDDよりもはるかに高速なデータの読み書きが可能になる。データアクセスの激しいテンポラリフォルダやページファイルなどをRAMディスク上へ配置しておけば、PC全体のパフォーマンス向上が見込めるだろう。 さらに、本ソフトはOS管理外のメモリ領域をRAMディスク化することも可
最近、低価格なネットブックの登場などにより、複数台のPCを所有するユーザーが増えてきた。家庭ではハイパワーなデスクトップPCや大型ノートPC、外出先ではネットブックといったように、個人でもシチュエーションに応じて複数台のPCを使い分けるスタイルは、もはや一部のパワーユーザーだけのものではない。 しかし、複数のPCを所有するようになると困るのが、ファイルの同期だ。デスクトップPCのファイルをモバイルPCで持ち出して編集したりすると、同じファイルのコピーが複数のPCに散らばってしまい、どれが最新のファイルかわからなくなることも少なくない。 そこで本特集では、無料で利用できるMicrosoft製のお手軽ファイル同期サービス“Windows Live Sync”を紹介する。複数のPC間で指定したフォルダを自動同期できるほか、家族や友人とのファイル共有もできる。さらに、使いようによってはファイルのバ
米Comodo Security Solutions, Inc.は13日(現地時間)、フリーの統合セキュリティソフト「COMODO Internet Security」v3.9.95478.509を公開した。本バージョンでは、有志らによるメニューなどの翻訳が行われ、新たに日本語をはじめとする19カ国語に対応した。編集部にて試用したところ、メイン画面の一部の説明文やヘルプファイルが英語表記であるほかは、ほぼすべての項目が日本語化されており、利用の際のハードルが非常に低くなっている。 「COMODO Internet Security」は、ウイルス対策機能やファイヤーウォール機能などを備えた統合セキュリティソフト。とくにファイヤーウォール機能には定評があり、ファイヤーウォールの性能を測る海外のコンテストでも常に上位にランクインしている。 また、ウイルス対策機能としては、常駐監視や手動によるウイ
「ImageMaster」は、CD/DVDなどのイメージファイルを作成したり、既存のイメージファイル内のファイルを取り出せるソフト。64ビット版を含むWindows XP以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。Microsoftが運営するオープンソース開発支援サイト“CodePlex”のプロジェクトページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要で、環境によっては「Image Mastering API v2.0 (IMAPIv2.0) の更新プログラム」を適用する必要がある。 本ソフトは、ディスクイメージに関する作業を広範囲にサポートしているのが特長。CD/DVDなどのイメージファイルを作成したり、既存のイメージファイルの内容の閲覧やCD-R/DVD-Rへの書き込みなどを行える。さらに、各種イ
ローカルのデスクトップに常駐した妹キャラに、文字入力で他PCの操作をお願いできるソフト「いもうとデスクトップ」v1.00が、1日に公開された。 サーバーとクライアントが同梱されており、クライアントはWindows XP/Vistaに対応する。また、サーバーの動作には.NET Framework 2.0以降が、クライアントの動作には.NET Framework 3.5 Service Pack 1以降が必要。実妹がいない男子の個人利用に限り無償で使用でき、現在Microsoftが運営するオープンソース開発の支援サイト“CodePlex”からダウンロードできる。 「いもうとデスクトップ」は、デスクトップ右下に常駐した妹キャラに文字入力でさまざまなお願いをして、他PCを操作してもらえる対話型のリモート操作ソフト。リモートPC上でサーバーを動作させ、ローカルPC上からはIPアドレスなどを指定してサ
「GD-高速道路ゴシックJA」は、高速道路標識の文字に採用されている書体“道路公団標準文字”を再現したフォント。Windows 95/98/Me/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーのOpenType/TrueTypeフォントで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、商用目的でも利用できるが、フォントや文字そのもので利益を得る場合はその限りではない。 ひらがな、カタカナ、JIS第一水準を中心とした漢字、英数字、記号のほか、道路標識の絵文字を収録し、高速道路標識の文字に採用され、通称“公団ゴシック”と呼ばれる書体を再現している。公団ゴシックは、ドライバーが高速で移動しながら文字を確認できるように、“読む”ためではなく、“見る”ためにデザインされており、それぞれの文字を図形として見せる字体が特長だ。 たとえば、三鷹の“鷹”をはじめとする、画数が多く潰れや
「Paragon Drive Backup Express」は、HDDを丸ごとイメージ化してバックアップ・復元できるソフト。Windows 2000/XP/Vista/XP x64/Vista x64に対応し、個人での非商用利用に限りフリーで使用可能。作者のWebサイトからダウンロードできる。 HDD全体をイメージ化してバックアップすることのメリットは、OSやインストール済みソフト、設定、データファイルなどを丸ごと保存できることだ。また、HDDを丸ごとイメージ化するため、バックアップの際は多くの時間とHDDの空き領域が必要だが、その反面、復元にはあまり手間がかからない。PC環境の構築が一通り済んだ状態などのバックアップに向いており、本ソフトでPC環境を丸ごとイメージ化してバックアップしておけば、万が一OSやHDDが壊れてしまっても簡単に使い慣れた環境を復元できる。 本ソフトの使い方は簡単で
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