広島で開催の先進7か国(G7)首脳会議(サミット)に出席したウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(2023年5月21日撮影)。(c)Brendan SMIALOWSKI / AFP 【5月21日 AFP】(更新)先進7か国(G7)首脳会議(サミット)参加のため来日中のウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領が21日、東部の激戦地バフムート(Bakhmut)を同国が依然掌握しているのかとの質問に対して「そう思わない」と語り、同市の陥落を事実上認めたと受け止められた。しかし大統領はその後、同市の陥落を否定した。 セルヒー・ニキフォロウ(Sergii Nykyforov)大統領報道官はフェイスブック(Facebook)に、「大統領はバフムートの陥落を否定した」と投稿した。 ゼレンスキー氏は当初、「バフムートは依然、ウクライナの掌握下にあるの