1月15日ごろにかけて今シーズン最強で最長の寒波が襲来するでしょう。日本海側はこれまで雪の少なかったところも大雪に警戒を。太平洋側にも雪雲の流れ込む可能性があり、注意が必要です。 今季最強の冬将軍 襲来へ 11日(水曜)から日本列島に寒気が流れ込むでしょう。11日から13日(金曜)にかけては北日本を中心に、14日(土曜)から15日(日曜)にかけては東日本や西日本にも強い寒気が流れ込む見込みです。特に14日から15日は今季最強の寒波となりそうで、北陸の上空では数年に一度レベルの強い寒気が予想されています。 今冬はこれまでは強い寒気は流れ込んできても、北海道が中心であったり、滞在期間は比較的短い期間でした。このため、10日現在は、本州の日本海側の雪は山沿いも含めて、平年の半分以下というところがほとんどです。ただ、今回の寒波は強弱はあるものの、15日ごろにかけて長く居座る見込みで、日本海側では、