日本ヒューレット・パッカードは7月15日、HP BladeSystem向けブレードサーバ「HP ProLiant BL465c G7」および「HP ProLiant BL685c G7」と、同じくHP BladeSystem向けのネットワーク仮想化オプション「HP BladeSystem c-Class バーチャルコネクト FlexFabricモジュール」を発表した。 ハーフハイトの最高峰 - BL465c G7 BL465c G7を手にする、日本ヒューレット・パッカード インダストリースタンダードサーバ事業本部 製品マーケティング本部 製品企画部 木村剛氏 HP ProLiant BL465c G7は、ハーフハイトブレードサーバのハイエンドモデルに位置付けられる製品。12コアのAMD製CPU「Opteron 6100シリーズ」を2基(24コア)搭載可能。最大メモリサイズは256GBで、C
NECは7月14日、HDDを搭載しないブレードサーバ製品「Express5800/B120b-h」を同社の「SIGMABLADE」製品ラインナップに追加したことを発表。同日より発売を開始した。 同製品は高速ストレージとの組み合わせによってシステムを構成することが前提とされているもので、サーバブレードにHDDを搭載しないことにより、OSやアプリケーションの起動を高速化できるほか、CPUやメモリの性能を最大限に発揮させることが可能。そのため、大規模かつ信頼性が要求される仮想化システムの構築に適しているとされる。 「Express5800/B120b-h」に搭載されるCPUは、インテル Xeonプロセッサー 5600番台(最大で2個搭載可能)で、標準で10GbE対応のLANポートを2つ備える。 同社は、同時に小中規模システム向けブレード収納ユニット(シャーシ)「SIGMABLADE-M」に対応す
NVIDIAは7月16日、都内でGPUコンピューティングに関するセミナー「GPUコンピューティング 2010」を開催、基調講演には同社FeloowのDavid B.Kirk氏、および東京工業大学でGPUスーパーコンピュータ「TSUBAME2.0」などに関わる学術国際情報センターの松岡聡教授と同青木尊之教授の3名が登壇した。また、セミナーに併せて、DELLやIBM、NEC、マイクロソフト、フィックスターズなど35社のメーカーがブースを構え、自社のGPUコンピューティングソリューションの展示を行うなど、各社ともにGPUコンピューティングに一目置いていることが窺えた。本レポートでは、Kirk博士の「GPU Computingが劇的に変える科学技術の未来」と題した講演した内容をお届けしたい。 あらゆる分野で活用が進むGPUコンピューティング NVIDIA FeloowのDavid B.Kirk氏
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