解説 Windows Updateでは、しばしばエラーが発生して更新プログラム(パッチ)の検出や適用に失敗することがある。 例えば、パッチの自動適用(自動更新)に失敗したので手動で適用しようとするも、エラーが表示されるだけで、何回繰り返しても適用が完了しない。このとき「0x」から始まるエラーコードが表示されるので、それを手がかりにして原因を追及してもハッキリとは分からない。 あるいは、パッチの検出中にコンピューターの応答が途絶えてしまうこともある。 こうしたトラブルに対し、Windows OSではWindows Update専用の「トラブルシューティングツール」を標準装備している。これはトラブル原因の解析および修復を自動的に実行してくれる。たとえトラブルの原因が不明でも実行可能だ。しかもコントロールパネルから数ステップの操作で作業を完了できる、という手軽さも魅力だ。 もちろんトラブルの種類