5月23日に開催されたソニーグループの経営方針説明会で、同社はクリエイションの強化とIP価値最大化の取り組みを通じた成長について説明した。説明会の中で、傘下のアニメスタジオとともに、アニメの制作工程に特化した作画・仕上げソフトウェア「AnimeCanvas」を開発中であることを明らかにした。 日本のアニメ業界はデジタル化に課題を抱えているが、AnimeCanvasの開発はその課題にどう向き合い、何を実現するソフトなのか。開発に携わるソニーグループ株式会社 事業開発プラットフォームの荒木俊之氏、ソニー・ミュージックエンタテインメント EdgeTechプロジェクト本部の高橋学氏、そして、ソニー・ミュージックエンタテインメントの子会社であるアニプレックス傘下のアニメスタジオ、A-1 PicturesとCloverWorksの代表を務める清水暁氏に話を聞いた。 写真左から、ソニー・ミュージックエン
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