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生物に関するturu_craneのブックマーク (141)

  • イカは生命の根本原理「セントラルドグマ」を揺るがす存在であることが判明 - ナゾロジー

    アメリカ・ウッズホール海洋生物学研究所により、イカは自らの力で遺伝子編集できることが判明しました。 一般的には生物の細胞の核内で生じるRNA編集を、「核外」で行うことができるというのです。 こうした特徴は他の生物には見られず、地球上でイカのみと思われます。 研究の詳細は、3月23日付けで「Nucleic Acids Research」に掲載されました。 イカの神経細胞はセントラルドグマから逸脱していた私たちの体をつくるタンパク質は、DNAにコードされた設計図を、様々な種類のRNAが仲介することによって生成されます。 このDNAを出発点としたRNAの仲介を介して行われる一連のタンパク質生成過程は「セントラルドグマ(中心教義)」と言われており、現代の分子遺伝学の中心となっている原理です。 この一連の過程の中で、最も際立っている存在がRNAです。 Credit: kenq セントラルドグマにおい

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  • 日本神話の「ワニ」(因幡の白兎など)を「正体はサメ」とする説は正しいのか

    dragoner @dragoner_JP 軍事ライターだったはずが、色んなモノを書くようになってたヴァーチャルネット売文業者。御用はメール dragoner.jp@gmail.com まで。Amazonのアソシエイトとしてdragonerは適格販売により収入を得ています。欲しい物リスト→ goo.gl/O1wAEI news.yahoo.co.jp/byline/dragoner dragoner@2日目東サ46a @dragoner_JP 何度かツイートしているけど、日神話に登場する「ワニ」。これを方言などから生物学上のサメだと解釈するのが昔から強いんだけど、陸上に巣を作って這い回ると描写されてて、明らかに生物学上のワニに他ならないと思うんですよね…。陸上歩くのに、ワニ=サメ説唱えている人はサメ映画の観過ぎ 2020-03-21 23:02:03

    日本神話の「ワニ」(因幡の白兎など)を「正体はサメ」とする説は正しいのか
  • 古生物「アノマロカリス」の復元図が最近微妙にアプデされたらしく「かっこいい!」「強化型かな?」などの声

    リンク Wikipedia フルディア フルディア(Hurdia)は、カンブリア紀に生息したフルディア科のアノマロカリス類の1属。頭部に大きな甲皮を持ち、カンブリア紀の海に広く分布したアノマロカリス類である。 フルディアは、カンブリア紀の海において巨大な生物の一つである。完全化石の体長はおよそ20㎝(0.66フィート)に達するが、散在する化石部位の大きさから推測すると、およそ50㎝にも及ぶと推測される。 頭部は3枚の巨大な甲皮(head carapace complex)、大きな複眼、熊手状の前部付属肢、および放射状の口器(oral come) リンク Wikipedia エーギロカシス エーギロカシス(Aegirocassis)はオルドビス紀の地層から発見されたアノマロカリス類の1属。シンダーハンネスに次ぐカンブリア紀以外のアノマロカリス類である。属は Aegirocassis ben

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    turu_crane 2020/03/06
    強さ増してる
  • 2.3億年前のワニに近い動物「偽鰐類」の新種を発見、レア

    新たに発見された先史時代の爬虫類、ディナモスクス・コリセンシス(Dynamosuchus collisensis)。2億3000万年前の三畳紀に生息していた。その背中は2列の皮骨で守られていた。(ILLUSTRATION BY MÁRCIO L. CASTRO) ブラジル南部の山の麓で、発掘された岩塊を調べていた古生物学者のロドリゴ・ミュラー氏は、珍しい骨を見つけた。爬虫類や両生類のうろこの下層に形成される板状の骨、皮骨だ。 「驚きました。ブラジルでは、これまで一度も見つかっていなかったからです」と同国サンタ・マリア連邦大学に所属するミュラー氏は話す。思いがけない発見があった発掘現場は、最古級の恐竜が闊歩していた場所としても知られる。(参考記事:「最古級の肉恐竜を発見、完全に近い姿、ブラジル」) 氏は慎重にブラシで土を払い落とすと、無傷の頭骨や他のいくつかの骨の化石が姿を現した。これらの

    2.3億年前のワニに近い動物「偽鰐類」の新種を発見、レア
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    turu_crane 2020/02/08
    かわいい
  • 福岡の水族館「最近、裏の水槽でオオグソクムシが半身浴をしています。理由はわかりません。」

    マリンワールド海の中道【公式】 @marine_uminaka 福岡の水族館、マリンワールド海の中道の公式アカウントです。毎日の出来事をつぶやいています。お問い合わせはタイムラインではなくHPのお問い合わせまでお願いします⏩️https://t.co/OAJ9j8mjog Podcastおしえてマリン⏩️https://t.co/RbdaLnOFzw https://t.co/MzBMlZMYeO

    福岡の水族館「最近、裏の水槽でオオグソクムシが半身浴をしています。理由はわかりません。」
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    turu_crane 2020/01/09
    思った以上に半身浴だったし茶こしはちょっときもちわるい
  • The Deep Sea

    At 332 meters, this is the deepest any human has ever scuba dived. Set by Ahmed Gabr in 2014.

    The Deep Sea
  • 初期のヘビ、7千万年にわたり足があった 新化石から判明

    化石の分析によって、後ろ脚がヘビの祖先にとって役立っていた可能性が示唆された/Courtesy Ral Orencio Gomez (CNN) ヘビは7000万年にわたり後ろ足を持っていたが、その後の進化の過程で失われた――。新たな化石を分析した結果として、20日の米科学誌サイエンスアドバンシズにそんな論文が発表された。 ヘビは1億7400万年前~1億6300万年前に出現。その後の進化で手足のない生態に適応したが、これまでの限られた化石記録からは変化の様子が分かっていなかった。 従来の説ではヘビに手足があった期間について、四肢のない現在の体形に適応するまでの過渡期に過ぎないとの見方もあった。 しかし、新たに発見された保存状態のよい化石を分析した結果、長期間にわたり後ろ足があったことが判明した。 分析対象となったのは、ナジャシュ・リオネグリナと呼ばれる初期の種。研究者はアルゼンチンのパタゴニ

    初期のヘビ、7千万年にわたり足があった 新化石から判明
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    turu_crane 2019/11/21
    想像図が思ったより気持ち悪い
  • 和訳の機能をオンにしたまま辿りついた “太ったポッサム“ を熱弁するページのこの味わい深さよ「読んでるだけで幸せに」

    millitsuka @millitsuka ミリツカ Illustrator ご連絡はmailでお願いします m0m0000m0ri@gmail.com たまに何かを売る店millitsuka.buyshop.jp 第14回グラフィック 1_WALL finalist/第206回ザ・チョイス 入選/HBファイルコンペvol.31 仲條正義賞 millitsuka.com

    和訳の機能をオンにしたまま辿りついた “太ったポッサム“ を熱弁するページのこの味わい深さよ「読んでるだけで幸せに」
  • 指が異様に長い太古の鳥を発見、新種、前代未聞

    恐竜時代の絶滅した鳥、エナンティオルニス類の新発見の種。イラストに見られるように、足の第3趾(中趾)が異様に長かった。現時点では、マダガスカル島のアイアイが長い中指でするように、樹皮の中を探って餌を取るのに指を使っていたと考えられている。(ILLUSTRATION BY ZHONGDA ZHANG) 9900万年前のミャンマーにタイムトラベルできるなら、エナンティオルニス類と呼ばれる鳥が森で羽ばたいているのを見られるだろう。現生の鳥類に近い、歯を持つ鳥たちだ。その中に、今のスズメのような鳥がいるのが目に入るかもしれない。だが、その足の指は奇妙に長い。こうした適応は、絶滅した鳥にも現生の鳥にも見つかったことがない。 7月11日付で学術誌「Current Biology」に発表された論文によると、新種の鳥「エレクトロルニス・チェングアンギ(Elektorornis chenguangi)」は、

    指が異様に長い太古の鳥を発見、新種、前代未聞
  • “白いシャチ”を撮影 北海道 羅臼沖 | NHKニュース

    世界自然遺産の北海道東部知床半島の羅臼町の沖合で、観光船の関係者が体の白いシャチが泳いでいる姿を撮影しました。 観光船のガイドの女性によりますと、シャチとの距離は最も近いときで50メートルほどだったということです。 撮影された映像からは、シャチが数回海面から姿を現して泳いでいて、頭から背びれのあたりまでのほとんどが白いことが分かります。 羅臼町の沖合では、ことし5月にも北海道大学などの研究グループが白いシャチを撮影していて、国内で確認されたのは初めてではないかとみられています。 撮影した「観光船はまなす」のガイド、杉田知香さんは「見つけた時は手足が震えるほど興奮しました。こういう話題で羅臼がさらに知られるとうれしいです」と話していました。

    “白いシャチ”を撮影 北海道 羅臼沖 | NHKニュース
  • タコの8本足は「それぞれが独立したCPUを持つ分散型ネットワーク」だという研究結果

    by OIST ドラマなどで窃盗をとがめられた犯人が「この手が勝手にやったんです」と供述するシーンを目にしたことがある人も多いはず。人間社会ではこんな言い訳は通用しませんが、最近の研究結果では、タコの触手は実際に体とは独立して制御されていることが示唆されています。 Researchers model how octopus arms make decisions - AGU Newsroom https://news.agu.org/press-release/researchers-model-how-octopus-arms-make-decisions/ Octopus Arms Are Capable of Making Decisions Without Input From Their Brains https://www.sciencealert.com/here-s-ho

    タコの8本足は「それぞれが独立したCPUを持つ分散型ネットワーク」だという研究結果
    turu_crane
    turu_crane 2019/07/03
    タコを1匹まるごとプレスして食べるやつの絵面を思い出した
  • 動画:「幻のシカ」ウエムル、チリ南部でも生息か カメラが姿捉える

    ※音声はありません 【6月7日 AFP】チリ南部のパタゴニア(Patagonia)地域で、「ウエムル(huemul)」の名で知られる絶滅危惧種のシカ十数頭が、科学者らのカメラに捉えられた。ウエムルはチリとアルゼンチンの国境にまたがるアンデス山脈に生息しているが、今回撮影された地域ではこれまで姿が確認されていなかった。今回の発見により科学者らは、ウエムルの保護に希望を見いだしている。 映像はチリ南部ロスラゴス(Los Lagos)でCORPORACION PUELO PATAGONIAが撮影・提供。撮影日不明。(c)AFP

    動画:「幻のシカ」ウエムル、チリ南部でも生息か カメラが姿捉える
    turu_crane
    turu_crane 2019/06/09
    むちむちしてる
  • 常識覆す奇妙なカニの化石を発見、カニ界に激震

    新たに化石が発見された9000万年前のカニ、Callichimaera perplexaの復元図。史上最も奇妙なカニかもしれない。(ILLUSTRATION BY OKSANA VERNYGORA, UNIVERSITY OF ALBERTA) カニとは何か? カニをカニたらしめるものはいったい何だろうか? 奇妙なカニの化石の発見によって、その答えが簡単ではないことがはっきりした。さらに、大規模な遺伝子研究とあわせ、カニの進化にいま新たな光が当てられようとしている。 4月24日付けの学術誌「Science Advances」に、現在のコロンビアで発掘された約9000万年前の化石に関する論文が発表された。この場所で発掘された化石の保存状態は素晴らしく、1センチ以下の小さなエビが見つかるほどだ。そんなことは極めて珍しく、熱帯ではこれまでに数カ所しか見つかっていない。 この場所から、ある奇妙なカ

    常識覆す奇妙なカニの化石を発見、カニ界に激震
    turu_crane
    turu_crane 2019/04/30
    カニ界……
  • 頭と体がちぐはぐな謎のカンブリア紀の古代生物。その分類学上の地位が判明(英研究)

    この画像を大きなサイズで見るimage credit:Rafael Martin Ledo/Consejeria de Educacion de Cantabria 5億500年前の地球には、正体不明の謎の小さな生物が存在していた。その生物は、異なる系統に属する動物のパッチワークのような体であった。 頭と体がちぐはぐなのだ。 しかし、発見から100年以上もの間知られていなかった隠された顎が新たに見つかった。このおかげで、この生き物が系統樹のどこに連なるものかついに明らかになったのである。 その生物の名はアミスクウィア。 古生代の海産無脊椎動物の一つである。 ヤムシ類とヒモムシ類の特徴を持つアミスクウィア アミスクウィアは長く平らで、柔らかい体をしており、体長は5センチに満たない。丸みを帯びた頭からは2の触覚が生えており、また体には両脇のヒレとパドルのような尾ビレがある。 アミスクウィアの

    頭と体がちぐはぐな謎のカンブリア紀の古代生物。その分類学上の地位が判明(英研究)
  • 新種の古代サメ「ギャラガドン」と名付けられる。『ギャラガ』の自機によく似た歯を持っていたため

    今から6700万年前、ティラノサウルス・レックス(Tレックス)で有名な白亜紀後期の地層から新種の淡水サメ「ギャラガドン」(学名・Galagadon nordquistae)が発見された。名前からも分かる通り、ナムコが1981年にリリースしたシューティングゲーム『ギャラガ』から取られた名前だ。 (画像はノースカロライナ州立大学ニュースより) 1mmにも満たない歯の形状や大きさから、ギャラガドンは現在のテンジクザメの先祖で、体長は30cmから45cmと小型、髭の生えた姿だったと予想されている。主な物は、小さな魚や川底にすむザリガニやタニシだったという。 発見者で論文を執筆した研究者のひとりであるテリー・ゲイツ氏は、「この小さな発見は白亜紀のエコシステムの研究に役立つ重要な発見であり、白亜紀末の大量絶滅によってどのように生態系が変化したかを知る手がかりになるだろう」と語る。 (画像は”New

    新種の古代サメ「ギャラガドン」と名付けられる。『ギャラガ』の自機によく似た歯を持っていたため
  • 異なる道筋で進化した「心」を分析する──『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』 - HONZ

    タコというのはなかなかに賢い生き物で、その賢さを示すエピソードには事欠かない。 たとえばタコは人間に囚われている時はその状況をよく理解しており、逃げようとするのだが、そのタイミングは必ず人間が見ていない時であるとか。人間を見ると好奇心を持って近づいてくる。海に落ちている貝殻などを道具のように使って身を守る。人間の個体をちゃんと識別して、嫌いなやつには水を吹きかける。瓶の蓋を開けて、中の餌を取り出すことができるなどなど。 タコには5億個ものニューロンがあり(これは犬に近い。人間は1000億個)、脳ではなく腕に3分の2が集まっている。犬と同じニューロンってことは、犬ぐらい賢いのかなと考えてしまいそうになるが、タコは哺乳類らとは進化の成り立ちが根的に異なるので、単純な比較は難しい。では、いったい彼らの知性はどのように生まれ、成り立っているのか。神経系はコストの高い器官だが、それが結果的に生き残

    異なる道筋で進化した「心」を分析する──『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』 - HONZ
  • 地下深部に広大な「生命体の森」 国際研究で発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    アフリカ・コパナン金鉱の地下1.4キロの深さに生息する線虫類(2018年12月10日提供、資料写真)。(c) AFP PHOTO / Gaetan Borgonie(Extreme Life Isyensya, Belgium)/HANDOUT 【12月12日 AFP】海底をおよそ2500メートル掘り下げた地下に、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性のある微生物を含む、広大な「生命体の森」が存在するという発見が米ワシントンで開かれた米国地球物理学連合(American Geophysical Union)の会議で発表された。 【特集】海の珍しい生き物 地底の極端な温度や気圧にもかかわらず豊富に存在するこの生命体は、これまで存在が知られてこなかった。何も摂取せずに岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きており、動きは遅く、まるでゾンビのような状態で存在しているという。

    地下深部に広大な「生命体の森」 国際研究で発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • アザラシの鼻にウナギ詰まる、無事に除去 米ハワイ

    (CNN) 米海洋大気局(NOAA)の「ハワイモンクアザラシ研究プログラム」(HMSRP)はこのほど、右の鼻の穴にウナギが詰まったアザラシの写真をフェイスブック上で公開した。 ハワイでは以前から、モンクアザラシの鼻にウナギが入り込む現象が報告されている。初めて目撃されたのは2016年夏、リシアンスキー島沖でのことだった。 HMSRPはフェイスブックで「(アザラシの画像を公開した)月曜日は皆さんにとって良い日ではなかったかもしれないが、鼻にウナギが入るよりはましだろう」と冗談を飛ばした。 ハワイモンクアザラシは世界で最も希少なアザラシの一種で、米国では絶滅危惧種に分類されている。その多くは北西ハワイ諸島にある離島8島の周辺に生息。2016年の調査では、1427匹しか残っていないと推定されている。 HMSRPの科学者、チャールズ・リトナン氏はCNNの取材に、研究者は今もこの現象に困惑していると

    アザラシの鼻にウナギ詰まる、無事に除去 米ハワイ
  • 絶滅した動物をどうやってイラストに描くのか? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    2018年7月に新種として登録されたアンキロサウルス科の恐竜アカイナケファルス・ジョンソニ。(ILLUSTRATION BY ANDREY ATUCHIN) ティラノサウルスやトリケラトプスといった名前を聞いて、わたしたちがすぐにその姿を思い浮かべられるというのは、ちょっとした奇跡だ。何しろこうした恐竜たちが地上を歩いていたのは、6600万年以上も昔のことなのである。(参考記事:「ティラノサウルスはこんな顔だった、最新報告」) そんな奇跡を可能にしているのが、恐竜をはじめ太古の動物の姿をできる限り忠実に再現する、古生物アートあるいは古生物イラストレーションと呼ばれる分野だ。 「古生物アートは、強力かつ直接的に、太古の生命とわたしたち人間とのつながりを実感させてくれます」と、米ニューメキシコ州自然史科学博物館の研究員マット・セレスキー氏は語る。同氏は、同館で開催中の古生物アート展を担当してい

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  • 最古のトカゲの化石を発見、「全てのトカゲの母」

    世界で最初のトカゲがどのような外見をしていたかについて、科学者はようやく理解できたのかもしれない。 今回新たに調べられた化石標が、トカゲやヘビを含む全ての爬虫類有鱗目(ゆうりんもく)の共通祖先と考えられ、「全てのトカゲの母」として研究者に歓迎されている。5月30日付けの科学誌「ネイチャー」で発表された論文によると、メガキレラ(Megachirella wachtleri)と名付けられたこの化石の生物は2億4000万年前にはすでに生息していた。(参考記事:「2.9億年前の爬虫類も尻尾を切って逃げのびた」) イタリアのアルプスで20年前に発見 メガキレラの化石は、イタリア・アルプスで20年前に発見された。当時も有鱗目に関連があるかもしれないと考えられたが、十分な証拠もなく、直接の祖先であることを科学的に説明できなかった。メガキレラの詳しい特徴が、はっきりと識別できなかったことに加え、その頃は

    最古のトカゲの化石を発見、「全てのトカゲの母」