LINEの社員食堂では、QRコードをLINEペイで読み取って買い物をする仕組みがすでに導入されている=東京都新宿区(大坪玲央撮影) スマートフォンの無料通信アプリのLINE(ライン)が、小売店や飲食店で紙に印刷された2次元バーコード「QRコード」を顧客にスマホで読み取ってもらう決済方式を全国展開することが18日、分かった。「印刷式」と呼ばれるこのQR決済は、店舗側に導入コストがほとんど掛からないのが特徴。LINEはスマホ決済「LINE Pay(ペイ)」の利用店舗拡大の重要な牽引役としたい考えだ。 LINEの出沢剛社長が明らかにした。印刷式決済は、店舗側が紙に印刷して掲示したQRコードを、顧客がLINEのアプリで読み取れば商品代金の支払いが完了する。店舗側が紙を貼っておけばいいだけなので「コストのハードルが大きく下がる」(出沢氏)。既にLINEの社内食堂の弁当売り場や、福岡県の仕出し弁当店で
みなさんは「バラン」をご存じだろうか? 竜魔人(ダイの大冒険)ではない。お寿司やお弁当などによく入っている“草みたいなやつ”である。知ってはいても、その存在についてあまり気にかけたことはないのでは? まあ、僕もなかったのだが、先日帰省した際のこと、そんなバランについて父親から興味深い話を聞いた。 「お前が入ってた少年野球チームの監督って、『バランの大会』で入賞したことあるんだって」 ん? バランの大会? なにそれ! しかし、ネットで調べても詳しい情報は出てこない。本当に実在するのか、そんな大会。 真相を探るべく、15年ぶりに監督のもとを訪ねることにした。 というわけで、JR高崎線桶川駅から徒歩10分「花寿司」にやってきました。 そして、こちらが親方の稲生弘さん。寿司職人歴50年のベテランにして、少年野球チーム「桶川ヤングアローズ」の監督でもある。おひさしぶりっす、監督! 聞けば、埼玉県鮨商
今さっき仕事辞めてきたから、記念に安すぎず高すぎない好きなものを食べたくて、ランチ御膳4000円くらいの牛タン屋に来てみました。この開放感をゴリゴリに噛み締めたかったので、ちょっと歯ごたえがあるものにしようと思って。かすかにジャズの流れる店内に入り、4500円の特上御膳セットを注文。すみやかに運ばれてきた御膳。牛タン焼きを一口、かじったその瞬間、美味すぎて……鼻血が出てしまうかと思った…… 昼休みに上司と行った某ぎしとは厚みが違う!?いい牛タンってあんまり固くないんだね!!柔らかくてそれでいてコリコリ感もあってあああ〜脂が口の中でじゅわっと溶ける〜〜!口直しに白菜漬けを齧ってまた牛タン。白菜。麦飯。牛タン。白菜。麦飯。牛タン。美味い・美味い・美味い。さらにとろふわの麦飯とろろが疲弊していた脳を包み込んでくれる。まるでお母さんの懐のような温もり。今時珍しいパワハラモラハラ上司の顔も、過労で出
人工知能学会は2018年6月5日、同学会が主催した画像認識コンペティション「JSAI Cup 2018」の結果を発表し、入賞者5人を表彰した。1位~5位の入賞者が実施したプレゼンテーションを通じ、深層学習(多層のニューラルネットを使った機械学習)で画像認識AIの精度を高める最新のテクニックを紹介しよう。 今回のコンペのテーマは「食材の分類」。食材の画像データから、タマネギ、きゅうりなど55種類の材料を分類する画像分類器を設計し、正解率の高さを競う。 「タマネギ」「きゅうり」などの正解ラベルが付与された学習用の画像データは1万1995枚、正解ラベルを付与していない評価用のテストデータは3937枚 主催者が提示した学習用の画像データは、協賛のクックパッドが提供した1カテゴリ約290枚×55カテゴリの1万5932枚である。コンペの開催期間は2018年1月22日~3月29日。応募者は121人で、う
レッドブル・レーシングは、2019年からホンダのF1エンジンに切り替えることを決断し、早ければ今週末のF1フランスGPを前に新生“レッドブル・ホンダ”の誕生が発表される可能性があると報じられている。 レッドブル・レーシングは、過去にダブルタイトルを4連覇したルノーとの契約を更新するか、もしくは姉妹チームのトロロッソにF1パワーユニットを供給するホンダとワークス契約を結ぶかを検討している。 レッドブル・レーシングのチーム上層部は、母国グランプリとなる7月のオーストリアGPで2019年にホンダとルノーのどちらを選択するかを明らかにするとしているが、情報筋によると、レッドブル・レーシングの決断はすでに固まっているという。 前戦F1カナダGPでは、ホンダとルノーの両メーカーが今シーズン最初のパフォーマンスアップグレードを投入。今年、姉妹チームのトロロッソがホンダからF1パワーユニット供給を受けてい
と言われましても…、というあなた達の気持ちはよくわかる。「へえ~、ここに出るのか」と言われましても、である。 でも考えてみてほしい。この感覚はみんな持っている。私達が家の近所でふだんの道とは一本先で曲がった時、きっと「ここに出るのか~」という場所に出る。 それはちょっとした冒険であり、冒険の終わりには気持ちよさがあるはずだ。そしてそこに気持ちよさがあるならば、共有できさえすればレジャーになる。 雪山を板で滑った者が「怖いがなんらかの気持ちよさがある」と言ってスキーになったのだろう。仲間を集めてこの気持ちよさを共有するのだ。 そこでデイリーポータルZのWebマスターの林さんとライターの西村さんという地図好き二人と編集の古賀さんと筆者合計4人が各自「へえ~ここに出るのか~」という道を考えて集合した。 出発点はみんな分かっているが、どこに出るのかは各ルートの案内人しか分からないというルールだ。
〜ノンプログラマーでも、ルーティン業務を「自動化」できる!社員の3人に1人が「Zapier」を活用し、全社で400以上のワークフローを自動化した事例〜 ルーティン業務を自動化したいけれど、その仕組みを作れるエンジニアのリソースが足りない…という課題をお持ちではないだろうか。 株式会社メルカリでは、このような課題を解決するため、ノンプログラマーに向けた「業務自動化の勉強会」を2017年10月より開始。 ▼実際の「業務自動化の勉強会」の様子 これまでに、総務・経理・PR・経営企画など多岐にわたる部署から120人以上が参加し、累計で自動化されたワークフローは400を超えるという。 そこで活用されているのは、1,000種類以上のWebアプリケーションを連携し、ワークフローを簡単に自動化できる「Zapier」だ。 例えば、総務の「全社会議のSlack通知」、PRの「曜日別の当番通知」、全社で月2,0
「Kalafina」のHikaruが自分の好きなものを“オタク的に”熱く語る本コラム。第一回目は自己紹介と、Hikaruが“ヲタ活”をする理由について語りますー 初めましての皆様にも、既に出会えている皆様にも、構えずに読んでいただきたいコラム『“Hikaru”のただのヲタ活』ついに始まりました……! いやぁ……そんなこと言っておきながら、当人が今一番構えちゃってるんですが(笑)。 人生初のコラムなもので……!そうそう、このコラムのお話をいただいた時に「構え過ぎず、自分の好きな事をカジュアルに話せる場所にしてほしい」というお言葉も掛けていただきました。それを鵜呑みにして全力で好きなことを露呈してみようかなと思っております。何卒、お手柔らかにお願い致します! 初回なので、まずは、自己紹介からでしょうか。私は、Kalafinaというヴォーカルユニットで今年10周年を迎えた歌い手です。劇場版『空の
七人のイヴ ? (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者: ニール・スティーヴンスン,日暮雅通出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/06/19メディア: 新書この商品を含むブログを見るサイバーパンクの傑作として名高い『スノウ・クラッシュ』、ナノテクの発達によって変容した文明社会を描き出す『ダイヤモンド・エイジ』などでその名を世界に轟かせたニール・スティーヴンスンによる本格宇宙SFがこの『七人のイヴ』である。 早川書房からのリリース文では『マイクロソフト創業者のビル・ゲイツが「思考を喚起する圧倒的な面白さ」と自身のブログで絶賛。また、任期中のオバマ前大統領が夏に楽しんだ1冊だと公表したことでも話題となった全米ベストセラーです。』とあり、え、それは本当にSFなの? と疑問に思ったぐらいだったが、月が突如として7つに分裂して以後の、人類の存亡をかけたサバイバルを描く純然たる傑作(今のとこ
異世界転位・転生はこの数年で緩やかに、しかし確実に変わってきていると私は感じている。 小説家になろうは、バカにされることが多々ある。 いわく幼稚、現実感(リアリティ)がない、文章が下手。 正直に言ってしまうと、こられのコメントは頷く点もある一方、非常に腹立たしい。 前回の更新で、私は文章力の高い作品も数多くあることを紹介しました。 biji.hatenablog.com しかし、バカにされがちな異世界転移・転生のシステムが、実は非常に優れたシステムであることに知っている人は多くないのではないだろうか。 これだけあのテンプレート、システムが流行したのは、そうなる必然性があってのものだ。 全体的な印象で語る否定的な意見について、ここに否定する材料を列挙のも良いのだけど(それに十分なネタはある)、ここでは小説家になろう全体として有名になった異世界転移・転生がいかに考えられ、また進歩してきているか
今月の1本 ミュージカル『刀剣乱舞』~結びの響、始まりの音~ ライター・横川良明がふれた作品の中から、心に残った1本をチョイス。独断と偏見に基づき、作品の魅力を解説するこのコーナー。今月は、5月6日(日)に閉幕したミュージカル『刀剣乱舞』~結びの響、始まりの音~を軸に、トライアル公演から『刀ミュ』が描き続けてきたものについて語り尽くします。 文 / 横川良明 使命か、感情か。矛盾した宿命と向き合う刀剣男士の苦悩が美しい 昨年、“ユーキャン新語・流行語大賞2017”にもノミネートされた「刀剣乱舞」。今やそのブームは社会現象の名にふさわしく、国内のみならず世界へと拡大している。 このオンラインゲーム「刀剣乱舞」を原作にミュージカル化した、ミュージカル『刀剣乱舞』も今やチケット瞬殺のビッグタイトルに成長。2.5次元シーンの牽引者として、多くの注目を集めている。 では、なぜこれほど『刀ミュ』は熱狂
※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 「Wake Up, Girls!」の新作舞台「Wake Up, Girls! 青葉の軌跡」が2018年6月6日~10日の期間、東京・草月ホールにて上演された。今回は公演に先駆けて行なわれた記者会見と、公開ゲネプロ(最終通し稽古)の模様をレポートする。 「Wake Up, Girls!」が舞台化されるのは、2017年1月に上演された「Wake Up, Girls! 青葉の記録」以来2度目。アニメで声優を担当したWake Up, Girls!(以下、WUG)メンバーが舞台でも同役を演じる、WUGならではのハイパーリンクが魅力の舞台だ。今回は2014年に放送されたTVアニメ「Wake Up, Girls!」の脚本をベースに、WUG企画立ち上げ
ANIME MUSIC Interview 小松未可子、作詞家・畑 亜貴と解き明かすニューアルバム『Personal Terminal』 ついに“「もってけ!セーラーふく」のような曲”を歌う日がきた!? 2018.06.18 声優の小松未可子が、ニューアルバム『Personal Terminal』を7月11日にリリースする。本作のプロデュースを担当したのは、畑 亜貴、田代智一、黒須克彦、田淵智也という4名のトップクリエイターで結成されたプロデュースチームのQ-MHz。2016年のシングル「Imagine day, Imagine life!」以降の小松の全楽曲を制作している彼らが、今作では各楽曲ごとにさまざまな女性像を描くことによって、みかこしのパーソナルな魅力とシンガーとしての表現の多彩さを引き出している。 そんな本作と小松のアーティスト性の本質に迫るべく、今回はQ-MHzのメンバーで作
2018年8月に『Fate/Grand Order Duel -collection figure-(以下、FGO Duel)』第1弾の発売を控え、3月には社内にボードゲームカフェを設置するなど、アナログゲーム制作に力を入れている塩川洋介さん。 そして全世界累計販売数150万個を突破した傑作カードゲーム『ラブレター』などを手掛けたアナログゲームデザイナー・カナイセイジさん。両氏による、ゲーム制作やアナログゲームについての対談を、電撃オンライン独占でお届けします。 カナイさんの『文絵のために』に感銘を受けた塩川さん ――今回の対談は、塩川さんがカナイさんの制作した2人用協力カードゲーム『文絵のために』に感銘を受けたということでセッティングさせていただきました。まずは『文絵のために』のどのような部分に感銘を受けたのか教えてください。 塩川さん:私はこれまでデジタルゲーム一辺倒で、数え切れないく
1stシングルから3rdシングルまでの楽曲をアコースティックアレンジで 開演時間になるとまずは小西さんが登場。その演奏で静謐な空気に会場が包まれるなか、早見さんがステージに現れました。用意された席につくと、まずはTVアニメ『赤髪の白雪姫』第2期オープニングを飾った「その声が地図になる」で会場を瞬く間に染め上げていきます。 原曲ではテンポが速めの楽曲でしたが、その色を残しつつもピアノ伴奏に変わったことで、また違った魅力を放つ曲に。そうして一曲目から会場の空気を自分のものにすると、立て続けに3rdシングル「夢の果てまで」の演奏へ。 この楽曲は劇場版『はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17 歳~』の主題歌で、作品の世界観にあった昭和の歌謡曲のような雰囲気が特徴。シンガーソングライターの竹内まりやさんが作詞・作曲を担当されたことも話題となりましたが、ピアノの旋律のみに彩られたことで早見さんの歌
現在放送中のTVアニメ、『ダリフラ』こと『ダーリン・イン・ザ・フランキス』(TOKYO-MXほか)は、TRIGGERとA-1 Picturesの2社が共同制作し、豪華製作陣を集めた作品という前評判に始まり、話数を追うごとに多くのファンを虜にし続けている2018年アニメのなかでも要注目作のひとつだ。 そんな同作は、音楽的にも「エンディング全6曲を一人の音楽作家に任せる」という試みに挑戦している。今回リアルサウンドでは、最新話のエンディング曲として「ダーリン」が放送されたこのタイミングで、この6曲を手がけた杉山勝彦氏へのインタビュー記事を公開。『ダリフラ』ED曲オファーの経緯や各楽曲の制作秘話、トータルで6曲を手がけたからこそできた表現について、じっくりと話を聞いた。(編集部) 「アニメのエンディングだからといって自分の色を薄めないようにした」 ――『ダーリン・イン・ザ・フランキス』は、1話目
2017年10月に、ニチアサに大改編が行われました。 ようやく、日曜日の朝の視聴週間の変化にも慣れてきた様な気がします。 さて、この6か月間、ずっと「視聴率」の動向を見てきました。 「ニチアサ改編」により、視聴率はどう動いているのでしょうか? <ニチアサ視聴率の推移> データは2017年1月1日~2018年4月30日までで、 半透明になっているのが、実際の視聴率*1の推移、 太い実線は「24週の移動平均線」です。(1つの点が24週分の平均値) (推移を見るのには移動平均線が適していると判断し、6か月(=24区間)での移動平均を取りました。平均を取っているので急激な上下動が少なくなっています。) また、赤い垂直線が2017年10月、ニチアサ改編が行われた時です。 <ニチアサ世帯視聴率の推移:6か月移動平均線> これを見ると 2017年10月のニチアサ改編により「世帯視聴率」は 1:「ワンピー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く