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2021年1月9日のブックマーク (9件)

  • 坂本龍一出演「戦場のメリークリスマス」4K修復版のロードショー決定

    「戦場のメリークリスマス」は1983年に公開された大島渚監督による戦争映画。デヴィッド・ボウイ、坂、ビートたけし、内田裕也、三上寛、ジョニー大倉らがキャストを務めたことに加え、作で初めて坂映画音楽を手がけたことでも話題を集めた。今回上映されるのは「戦場のメリークリスマス」の映像をデジタルデータに変換して修復した“4Kバージョン”。2023年に大島の監督作品が国立機関に収蔵される予定のため、作の最後の大規模ロードショーが企画された。映画のビジュアルは、坂とデヴィッド・ボウイのポートレートおよび劇中に登場する花と刀がレイアウトされた、ビビッドなデザインに仕上がっている。 なお作に続き、同じく大島の監督作品「愛のコリーダ」の修復版が4月30日より全国で順次公開される。 ※大島渚の「渚」は旧字体が正式表記。

    坂本龍一出演「戦場のメリークリスマス」4K修復版のロードショー決定
    turu_crane
    turu_crane 2021/01/09
    キービジュすごいな
  • TL(ティーンズラブ)となぜか働いてしまう局所的な倫理観について - アオヤギさんたら読まずに食べた

    もともとエッチなコンテンツは好きだったのですが、2020年末から体調を崩したのをきっかけにTL(ティーンズラブ)にドハマリしました。また2021年の自分テーマは「名作を読む」なのですが、名作を読むのは体力を使うのです。傑作すぎると体力をどっと使うわけですが、TLでサンドイッチすることでどんどん読めるんですね(ベストバランス!)(?) 質問箱でどんどんオススメをいただけたのもあり、短期間にいろいろな作品を読んでいったのですが、そうすると自分の好みの輪郭がよりはっきり見えてきます。 素直に楽しめなくなること 作品が悪いわけではなく、あくまで受け手の私の問題なのですが、TLを読んでいてちょっと素直に楽しめなくなる展開がいくつかあるなと思いました。 ・セックスシーンが職場や業務時間中に発生する ・社長と秘書、ご主人様とメイドなど、ヒーローとヒロインの間に雇用関係や上下関係があり、最初のセックスシー

    TL(ティーンズラブ)となぜか働いてしまう局所的な倫理観について - アオヤギさんたら読まずに食べた
  • 『呪術廻戦』『チェンソーマン』 映画好き作者が産むヒット作が提示する“引用”の重要性

    鬼滅の刃』が社会現象を巻き起こしたが、『週刊少年ジャンプ』作品では今『チェンソーマン』と『呪術廻戦』の2作が最も盛り上がりを見せていると言っても過言ではない。『呪術廻戦』は2020年10月からアニメ化され、1月からは新章「京都姉妹校交流会編」が放送予定。さらに、先日誌にて最終回を迎えた『チェンソーマン』もアニメ化が決定した。どちらも同じ制作会社MAPPAが手がけるというのが興味深い。 この2作に共通するのは、呪いや悪魔といった人外かつ恐怖の対象となる存在から、人類を守るために主人公が戦う物語であること。そしてその物語を語る作者が両者とも映画好きで、それが作品に色濃く投影されていることである。両作品で映画の引用は少し違った使われ方をしているが、結果的には同じ作用をもたらしている。 『呪術廻戦』作品内に登場する映画の役割 (c)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 映画の引用という意味では

    『呪術廻戦』『チェンソーマン』 映画好き作者が産むヒット作が提示する“引用”の重要性
    turu_crane
    turu_crane 2021/01/09
    >揺れる心を制御できたのも、それが映画という“作られた、現実ではない創作物”であるから
  • 【今週はこれを読め! SF編】多様な傾向を集めつつ、懐かしい印象すら受ける間口の広いアンソロジー『2010年代海外SF傑作選』 - 牧眞司|WEB本の雑誌

    『2010年代海外SF傑作選 (ハヤカワ文庫SF)』 ピーター トライアス,郝 景芳,アナリー ニューイッツ,ピーター ワッツ,サム・J ミラー,チャールズ ユウ,ケン リュウ,陳 楸帆,チャイナ ミエヴィル,カリン ティドベック,テッド チャン,橋 輝幸 早川書房 1,276円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto もっとも新しい十年紀のSF傑作選。思わず身がまえてしまうが、心配はご無用。収録されている作家の人種・経歴・セクシャリティは多様で、作品の傾向もバラエティに富んでいるものの、飛びぬけて先鋭的な表現・主題・論理はほとんどない。ある程度SFに馴染んでいる読者にとっては、むしろ懐かしい印象すら受けるくらいだ。 2010年代SFのトップランナーをひとりあげるならまちがいなくテッド・チャンだが、このアンソロジーは「ソフトウェア・オブジ

    【今週はこれを読め! SF編】多様な傾向を集めつつ、懐かしい印象すら受ける間口の広いアンソロジー『2010年代海外SF傑作選』 - 牧眞司|WEB本の雑誌
  • 2020年みんながオススメしたスゴ本 - まなめはうす

    緊急事態宣言が、一都三県に発令された。 およそ一か月間、ほぼ自宅で過ごすこととなる。 を読んで過ごそうという人も少なくないだろう。しかしどれを読んだら良いものかと悩ましいところである。 そこで、 そこでだ。 「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」という単語が頭に思い浮かんだので、 みんながスゴというを集めてみようと思った。 時折言われることだが、3人がオススメしたは読んで損はない。 そんなを探してみようと思った。 調べ方は力技。 2020年に読んだの中からおすすめを紹介するブログ(5ブクマ以上)で紹介されているから、3ブログ以上で良いと言われているを探すだけ。すると挙がってきたのは3冊だった。 4票「読書大全」 独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 作者:読書猿発売日: 2020/10/21メディア: Kindle版 3票「ラ

    2020年みんながオススメしたスゴ本 - まなめはうす
  • "Linuxの父"トーバルズ氏が評価するAMD、そしてインテル

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2021-01-09 08:30 Linus Torvalds氏は、Linuxのビルドに使用する高性能コンピューターのプロセッサーとして、Intelベースのものを15年にわたって使用してきた。その同氏がここに来てマシンを乗り換え、「AMD Ryzen Threadripper 3970X」ベースの「フランケンボックス」を使用し、世界で最も重要度の高いOSであるLinuxをビルドするようになった。乗り換えから数カ月がたった今でも同氏は満足しており、Real World Technologiesのフォーラムに「このところAMDを使っており、とてもハッピーだ」と記している。 Torvalds氏は同フォーラムで、AMDのプロセッサーから得られるコストあたりのパワーが優れ

    "Linuxの父"トーバルズ氏が評価するAMD、そしてインテル
  • 書店員が語る「788ページ、3000円超え」の分厚い本が飛ぶように売れる理由

    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

    書店員が語る「788ページ、3000円超え」の分厚い本が飛ぶように売れる理由
  • スマホに転送OK。手軽に使える電子メモ「ブギーボード」にA6サイズ登場

    スマホに転送OK。手軽に使える電子メモ「ブギーボード」にA6サイズ登場2021.01.08 15:0017,989 三浦一紀 ペーパーレス時代のメモ帳です。 キングジムから発売されている電子メモ「ブギーボード」。何度も書いて何度も消せる上、書き味は紙とペン並み。ボタン電池1個で3万回の書いて消してができるということで、愛用している方も多いのではないでしょうか。 そのブギーボードに、A6サイズ版が登場しました。手の平サイズなので、バッグやポケットに入れておけばサッと取り出していつでもメモをすることができます。 Image: キングジム体にはスケールが刻印されているので、簡易的な定規として使うことも可能。 Image: キングジムまた、背面には磁石が入っているので、冷蔵庫やロッカーなどに貼り付けておくこともできます。背面磁石、流行の予感。 なお、書いたメモはスマホ専用アプリを介して転送するこ

    スマホに転送OK。手軽に使える電子メモ「ブギーボード」にA6サイズ登場
  • 同人誌ナントカ

    ぼくが大学の哲学科に入って最初に友だちになったのはKだった。 Kは講義を徹底的にサボり――じっさい、彼を教室や研究室で見かけたのは数えるほどしかなかった――たいてい図書館前の芝生に寝転んでいるか、そうでなければ三四郎池でアメンボを叩いているかしていた。だが、あるとき、ぼくは彼の書いた文章を読んでびっくりしたことがあるのだ。 それはナントカという薄汚い紙の同人誌で、(薄汚いというのは当時紙がなく、たいていの雑誌は商業誌でさえ薄黒いセンカ紙を使っていたからであるが)そこにKが短い小説のような文章をのせていたのだ。雑誌の名前は忘れてしまったが、Kの書いた文章の題だけは、はっきりおぼえている。「パンとみそ汁」というのだ。 それは何ということもない文章で、ただ、コメが手に入らないのでセメントのかたまりのようなボロボロのコッペパンをみそ汁につけてべる、というだけの情ない話なのであるが、一読してぼくは

    同人誌ナントカ