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  • 「楽譜なしで伴奏が弾ける人」は、なにをどう弾いているのか?【書籍オンライン編集部セレクション】

    作曲家。ボカロP。小学校入学とともにピアノをはじめる。教の練習は嫌いだったが、中学生時代に自分で好きな楽譜(ファイナルファンタジーシリーズなど)を買って弾くようになり、音楽の楽しさに目覚める。高校ではブラスバンド部でチューバを担当。大学時代に初音ミクに出会い独学で作曲をはじめる。音楽活動と並行しIT系会社に就職、プログラマーとなるも、音楽への興味により2年目に退職。以降フリーランスの作曲家として活動を開始する。歌モノからBGM制作まで総制作数は12年間で500曲を超え、動画サイトで100万再生を超える楽曲も発表している。作曲と並行して都内でピアノレッスンを行っており、楽譜がよめない楽器未経験者でも1日でピアノが弾けるようになると好評を得ている。学びの楽しさを教えることが好きで、中学・高等学校の教員免許(英語)を取得。DMMオンラインサロンにて「音楽クリエイターになる学校」を運営中。著書に

    「楽譜なしで伴奏が弾ける人」は、なにをどう弾いているのか?【書籍オンライン編集部セレクション】
  • 相鉄・東急直通「新横浜線」が来春開業、都心アクセスはどう変わるのか

    1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 東急電鉄と相模鉄道は11月24日、2023年3月開業を予定している東急新横浜線・相鉄新横浜線の運行計画概要を発表した。これにより東京へのアクセスはどう変わるのか。また、約半世紀にわたる計画実現までの紆余

    相鉄・東急直通「新横浜線」が来春開業、都心アクセスはどう変わるのか
  • 「これは世界を変える」 画像生成AIブームの火付け役が見いだした、その可能性

    From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 AIによる画像生成が、にわかに盛り上がりを見せている。今年に入って立て続けに、「画像生成AI」が一般ユーザーも使用可能なかたちで公開されたことが大きな理由だ。4月にはイーロン・マスクも共同創設者に名を連ねる米国のAI開発企業、OpenAIが「DALL・E 2」を発表。また6月には同じく米国のAI開発企業、Midjourneyが「Midjourney

    「これは世界を変える」 画像生成AIブームの火付け役が見いだした、その可能性
  • なぜ、Twitter漫画『ちいかわ』に人々はハマるのか──約2年半でフォロワー数100万人超の大ヒット

    大学卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。記者として年間100日以上グラドルを取材。2016年に外資系ウェブメディアに移籍し、俳優、声優などのインタビューやエンタメの分析記事を担当。現在は退社しライターとして雑誌、ウェブで記事を執筆。 X(旧Twitter)アカウント:@tatsunoritoku From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧

    なぜ、Twitter漫画『ちいかわ』に人々はハマるのか──約2年半でフォロワー数100万人超の大ヒット
  • 忘れ去られた「Tumblr」に復活の兆し──大手SNSに疲れたZ世代の避難場所として利用急増

    英字新聞社ジャパンタイムズ、スタートアップメディア・テッククランチでの記者経験を経て、ダイヤモンド社のスタートアップ担当記者に。最近はフードテックやモビリティ領域に注目している。趣味はギターやシンセサイザーだが総じて下手。2020年7月よりダイヤモンド社「DIAMOND SIGNAL」記者。 From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 Photo Illustration by Mateus

    忘れ去られた「Tumblr」に復活の兆し──大手SNSに疲れたZ世代の避難場所として利用急増
  • 【ウェブ漫画の現在地#1】韓国発、世界に拡大する新しい“漫画のかたち“「ウェブトゥーン」─日本スタートアップが見る勝機

    英字新聞社ジャパンタイムズ、スタートアップメディア・テッククランチでの記者経験を経て、ダイヤモンド社のスタートアップ担当記者に。最近はフードテックやモビリティ領域に注目している。趣味はギターやシンセサイザーだが総じて下手。2020年7月よりダイヤモンド社「DIAMOND SIGNAL」記者。 From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 “縦スクロール”で“フルカラー”──韓国発でスマートフォ

    【ウェブ漫画の現在地#1】韓国発、世界に拡大する新しい“漫画のかたち“「ウェブトゥーン」─日本スタートアップが見る勝機
  • ギンビス「たべっ子どうぶつ」が若者の間で大ブーム、その理由とは

    せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスにが4匹いること。http://seidansha.com ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 右から「たべっ子どうぶつ(バター味)」「たべっ子水族館」「白いたべっ子どうぶつ」。コロナ禍の巣ごもり需要でたべっ子シリーズの売り上げはさらに上がっているそう(撮影:清談社) 誕生から43年の間、多くの親子が親しんできたギンビスの知育ビスケット「たべっ子どうぶつ」。中高年にとっては“懐かしのお菓子”だが、実は今、パッケージを飾るどうぶつたちが若者の間で一大ブームを巻き起

    ギンビス「たべっ子どうぶつ」が若者の間で大ブーム、その理由とは
  • オタクの聖地「とらのあな」で進む“事業変革”の正体

    リアル店舗とネット通販(ECサイト)を連携させて、顧客により高い利便性を提供するオムニチャネル戦略を加速させる小売企業が急増している。同人誌の流通・販売を手掛ける「とらのあな」を運営するユメノソラホールディングスもその一社。事業構造改革の一環として、ECやネット関連事業に積極的な投資を行う一方で、リアル店舗の統合や出店形態の変更に踏み切った。オタク層に支持されてきた「とらのあな」は、どこを目指しているのか。ユメノソラホールディングスの吉田博高代表取締役に話を聞いた。 吉田博高(Hirotaka Yoshida) 虎の穴 代表取締役会長/ユメノソラホールディングス 代表取締役 1970年、東京都生まれ。法政大学キャリアデザイン学部卒業。94年6月、虎の穴を秋葉原で創業。マンガ、同人誌、キャラクターグッズなどの販売・流通事業の他、マンガの企画、編集、キャラクターグッズ制作も手掛けている。201

    オタクの聖地「とらのあな」で進む“事業変革”の正体
  • 売り上げでモンスト超えた『ウマ娘』、大ヒット理由は「潤沢な予算と競走馬への愛」

    From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 SNSやオンラインメディアで「ウマ娘」というワードを目にする機会が増えている。ウマ娘とは、ゲームアプリ『ウマ娘 プリティーダービー』(以下、ウマ娘)の略称だ。そのタイトル名から想像がつく人もいるだろうが、このゲームは「競馬の競走馬を美少女キャラへ擬人化したゲーム」だ。今このゲームが空前のヒットを飛ばしているという。 実在のモノを擬人化したゲームとし

    売り上げでモンスト超えた『ウマ娘』、大ヒット理由は「潤沢な予算と競走馬への愛」
  • 発売から2年の時を経て、オンラインゲーム「Among Us」が大ヒットした理由

    From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 皆さんは「Among Us(アマングアス、アマンガス)」というゲームをご存知だろうか? 2020年9月にはYouTube上で「Among Us」に関するビデオの視聴数が40億を突破するなど、“2020年に大ブレイクしたゲーム”としてSNSなどで話題を集めているが、実は発売から2年ほどはほとんどの人がゲームの存在すら認知していなかった。 Among

    発売から2年の時を経て、オンラインゲーム「Among Us」が大ヒットした理由
  • 書店員が語る「788ページ、3000円超え」の分厚い本が飛ぶように売れる理由

    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

    書店員が語る「788ページ、3000円超え」の分厚い本が飛ぶように売れる理由
  • ふなっしーを最近テレビで見ない理由、「本人」ロングインタビュー(上)

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 梨の妖精として8年前に登場してから一躍、人気キャラクターとなった「ふなっしー」。最近はテレビで見る機会がめっきり減ったが、全国各地で行うイベントでは相変わらずの大人気ぶりだ。なぜテレビからイベントへ活動の場を移したのか。長きにわたり人気を維持する理由はどこにあるのか。そして、近い将来に考えている驚きの計画とは。ふなっしー人がすべて語った。(聞き手/ダイヤモンド編集部 松裕樹) 過激化するロケで 満身創痍に ──ふなっしーをテレビで見る機会が減りました。どのような理由からですか。 そもそもタレントとして活動する意思がなかったというのが一番の理由。芸能事務所からお誘いもありましたが全

    ふなっしーを最近テレビで見ない理由、「本人」ロングインタビュー(上)
  • 世界最高齢プログラマーが、“電子国家”エストニアでシニア100人に聞いてわかったこと

    こじま・たけし/1983年生まれ。東京都出身。早稲田大学商学部卒業後、毎日新聞社を経て、2009年にダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部で、エネルギー、IT・通信、証券といった業界担当の後、データ分析を担当。また、孫泰蔵氏の連載「孫家の教え」担当。2018年、ハーバード・ビジネス・レビュー編集部に移り、2019年同副編集長 兼 ビジネスメディア編集局局長付副部長。30歳を過ぎてからプログラミングや統計を学びはじめ、Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 7、統計検定2級を取得し、DataMixデータサイエンティスト育成コース第5期卒業。 ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来 「機械に仕事を奪われてもべていけるにはどうするのか」 「優秀な人材を世界から集めるにはどうするのか」 「都市と地方の格差を埋め

    世界最高齢プログラマーが、“電子国家”エストニアでシニア100人に聞いてわかったこと
  • 定期購読だけで31万部の雑誌が、シニア読者のハートを掴んで離さない理由

    1982年、東京生まれ。編集者、文筆家、メディアコンサルタント。”まちを編集する出版社” 千十一編集室 代表。アート、カルチャー書の出版プロデュース、ウェブや紙媒体の編集、執筆活動の他、全国各地に広がる地域×クリエイティブ ワークショップ「LOCAL MEME Projects」の企画・運営、ウェブマガジン「EDIT LOCAL」の企画制作、オンラインコミュニティ「EDIT LOCAL LABORATORY」の企画運営など幅広く活動を行っている。著書に『ローカルメディアのつくりかた』、編著に『あたらしい「路上」のつくり方』などがある。一般社団法人地域デザイン学会参与。https://sen-to-ichi.com/ コミュニティメディアのつくりかた オンラインサロンの隆盛、大手紙誌のサブスクの採用など、メディアは大変革の時を迎えている。そこにあるのは、一方通行の情報発信から読者コミュニティ

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  • アパホテルが五輪後の「供給過多」を怖れず拡大戦略に走る理由

    もとや・ふみこ/1947年7月8日福井市生まれ。福井県立藤島高校卒業後、福井信用金庫に入社。22歳で結婚。翌1971年、夫である元谷外志雄氏が起業した信金開発株式会社(のちのアパ株式会社)取締役に就任。1994年4月にアパホテル取締役社長に就任。講演活動も積極的に行っている。 今月の主筆 アパホテル社長 元谷芙美子 リーマンショック後、怒涛の勢いでホテル数を拡大し、注目を集めているアパホテル。ホテル業界随一の利益率を誇るアパは、独自のコスト削減策や、航空業界からヒントを得た、需要予測に基づく宿泊料金の変動システムなど、ユニークな施策を次々に導入してきた。オーバーホテル現象もチャンスであると捉え、「まだまだ拡大できる」と語る元谷社長に、アパが目指すビジョンを聞いた。 バックナンバー一覧 創業以来48年間黒字を続けるアパグループ。2020年に開催が予定されている東京オリンピック後、ホテルが供給

    アパホテルが五輪後の「供給過多」を怖れず拡大戦略に走る理由
  • 「座って通勤」に激震!鉄道直通運転増加で泣く人・笑う人

    1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 今年度から来年度にかけて、小さいながら、新たな直通運転が千代田線と丸ノ内線でスタートする。利便性は確実に増すが、一方で「始発駅が変わる」点では悲喜こもごも。直通運転を巡るメリット、デメリットをご紹介する

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  • ヤマトがアマゾンに1.7倍の運賃値上げと総量抑制を要請、ヤマ場は9月

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 労働現場がパンクしたヤマト運輸と、その引き金になったアマゾンとの交渉が大詰めを迎えている。関係者によると、ヤマトがアマゾンに対して、現状の1.7倍への値上げを要請しているという。 ヤマト運輸は、10月には運賃の値上げと総量コントロールする方針を打ち出している。大口の法人客にも値上げを要請しており、アマゾンとて例外ではない。 ネット通販の王者であるアマゾン・ジャパンの宅配便数は、年間3億個にものぼる。このうち4分の3にあたる2億2000万~3000万個をヤマト運輸が、残りを日郵便が運んでいる。 関係者によると、ヤマトが受けているアマゾンの荷物の平均単価は270~280円。これは201

    ヤマトがアマゾンに1.7倍の運賃値上げと総量抑制を要請、ヤマ場は9月
  • 「ハイレゾ版ジャズ喫茶」はビジネスとして成立するか

    消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 『誰が音楽をタダにした?――巨大産業をぶっ潰した男たち』(早川書房)という翻訳書が昨秋発売されて話題になった。CDのプレス工場から発売前の新作を盗んでネットにアップロードし続けた工員や、mp3規格を生み出した無名の発明家、そうした少数の人々の関与が重なり合うことで、巨大な音楽産業が根から揺らぎ、音楽がタダで聴くものに成り果てるまでを追ったノンフィクションである。 そう言われれば「最後にCDを買ったのは何年前だろうか?」という方も少なくないことだろう。筆者もすっかり、原稿を書きながらmp3やネットラジオを流

    「ハイレゾ版ジャズ喫茶」はビジネスとして成立するか
  • 猪木の時代から激変した、新日本プロレスリングのいま

    慶応義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。 三菱総合研究所で主に自動車メーカー・国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクールアシスタントプロフェッサー。 2013年より早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)准教授。2019年から現職。Strategic Management Journal, Journal of International Business Studiesなど国際的な主要経営学術誌に論文を発表している。 著書に『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版)、『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』(日経BP社)がある。 <『世界標準の経営理論』書籍紹介> 世界の経営学では、複雑なビジネス・経

    猪木の時代から激変した、新日本プロレスリングのいま
  • 転職後に待っていたのは人材の墓場!「中小企業=やり甲斐」という危険な幻想

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 黒い職場の事件簿~タテマエばかりの人外魔境で生き残れるか? 吉田典史 ここ10数年の間に社会環境が大きく変わり、人々のホンネとタテマエに対する価値観が揺らぎ始めている。それを具現化しているのが、今の企業の職場ではないだろうか。これまでは、ホンネとタテマエが絶妙にバランスしながら、人間関係が維持されてきた。しかし、企業社会において生き残り競争が激化し、「他人より自分」と考えるビジネスパーソンが増えるにつれ、タテマエを駆使して周囲を蹴落とそうとする社員が増えている。 誰も

    転職後に待っていたのは人材の墓場!「中小企業=やり甲斐」という危険な幻想