乃木坂46・齋藤飛鳥卒業コンサートを機に、ここ数年の乃木坂の歴史を学んでいる。私はAKB48のライトオタクで、それがゆえに乃木坂のことを一時期気にしていた。一番ぐっと来ていたのは生駒ちゃん、一番やられたのは西野七瀬。彼女らの卒業のあとは、レコード大賞や紅白での出演の登場は見るけれど、グループとしては追いかけていない、という状態だった。 そんな折での齋藤飛鳥卒業コンサートである。齋藤飛鳥は卒業しても芸能界にい続けてくれるだろうが、ダンスや歌をこんな形で見せてくれるのはほとんど最後になる予感がしていた。現地参加はできるはずもなく、リピート配信で視聴することに。 配信前、予習としてドキュメンタリー「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」(2019)を見た。私にとって前作ドキュメンタリー「悲しみの忘れ方」は、女の子がくるくる回る映画殿堂入りをしている作品。さらにメンバ