5月3〜4日、静岡県の富士スピードウェイで2024年のシーズンが開幕したFIA-F4。若手登竜門カテゴリーとして今季も多くのエントリーを集めており、新シャシーMCS4-24が導入された今季も合計37台が開幕戦に参戦する中、今季デビューながら開幕戦を7位でチェッカードフラッグを受けるも(正式リザルトはペナルティにより14位)という結果を残したのが、PONOS RACINGの佐藤凛太郎だ。成績はもちろん、そのルーツも注目される佐藤凛太郎にこれまでのキャリア、そして将来について聞いた。
11月16日(火)、アルファロメオ・レーシング・オーレンは、アントニオ・ジョビナッツィが2021年末にチームを離れることになり、2022年シーズンは周冠宇を起用すると発表した。現在アルファロメオに所属するキミ・ライコネンは今シーズン限りでF1を引退すると発表しており、さらにバルテリ・ボッタス(現メルセデス)の加入も決まっていることから、2022年のアルファロメオはラインアップを一新することになる。 上海出身で現在22歳の周は、2015から2018年までフェラーリドライバーアカデミー(FDA)に所属していた。2015年にイタリアF4でランキング2位を獲得し、2016年から2018年まではヨーロピアンF3選手権に参戦。2019年よりルノー・スポール・アカデミー(現在のアルピーヌ・アカデミー)に加入し、同時にルノーF1の開発ドライバーに就任した。
8月21〜22日、フランス、ル・マンのサルト・サーキットで2021年WEC世界耐久選手権第4戦/第89回ル・マン24時間レースの決勝が行われ、トヨタGAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が総合優勝を飾った。 トヨタとしては2018年の初優勝から4年連続での優勝。また、7号車の3人のドライバーにとってはいずれも悲願のル・マン初優勝となった。 トヨタのもう1台、8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー)はスタート直後の不運な接触や、レース中盤から続いたトラブルなどがあり、ブエミと一貴にとってのル・マン3連勝を飾ることはできず。総合2位でフィニッシュしている。
あまり知られていないが、今年2020年は、エイドリアン・ニューウェイがレースの世界で働くようになりちょうど40年という節目の年である。大学を卒業した1980年、若きニューウェイはF1チーム『フィッティパルディ』に加入。ここからF1通算150を超える勝ち星を手にする偉大なレーシングカーデザイナーの第一歩が始まった。 これまでメディアの取材を嫌い続けた彼が、自らのキャリアを振り返る自叙伝『HOW TO BUILD A CAR』を発表したのが2017年のこと。日本でも今年ついに全訳版が発売となり、世界規模で注目を集めている。 “1冊=1車種”で歴代F1カーを特集するGP Car Storyでは、1年に1度だけ異なるテーマを扱う“スペシャルエディション”を刊行。ドライバー、チーム、レース、これまで扱ってきたテーマは多岐に渡るが、今年はこのニューウェイの自叙伝を保管する意味で、『ニューウェイ本の副読
> F1ニュース記事一覧 > 発表前から中止の雰囲気ただよったパドック。現状では「オランダ、スペイン、モナコも難しい」との声/2020年F1オーストラリアGP現地情報
2019年F1ドイツGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは今季2勝目を挙げ、ピエール・ガスリーはリタイア(14位完走扱い)に終わった。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは3位表彰台を獲得、アレクサンダー・アルボンは6位だった。 難コンディションの下、順位が目まぐるしく変わり、リタイアが相次いだレースで、フェルスタッペンは第9戦オーストリアに続く2019年2勝目を達成。クビアトは復帰後初、自身3回目の表彰台を獲得した。ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車4台のうち3台が入賞、ホンダにとってダブル表彰台は1992年以来のこと。トロロッソの表彰台は2008年イタリアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝して以来のことだった。
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