「細かすぎてすぐには気づかなかったiOS6の標準ミュージックアプリの光沢」で、iPhone本体を傾けると金属の光沢具合が変わることを紹介しました。これは、iPhone内部に組み込まれている、「3軸ジャイロ」「加速度センサー」のおかげでもあります。この2つのセンサーの情報を利用して、角度によって画像を切り替えたり、画像を生成したりすれば、iPhone本体の傾きによって光沢具合を表現できるわけです。 実はこのセンサーの情報は、iOSに標準搭載されているmobile Safariでも利用可能(読み取り可能)です。前回、「まだまだあるぞ、iOS6のSafariの新機能」では、iOS6の新機能を紹介しました。加速度センサー、ジャイロセンサーのAPIについては、iOS4.2で追加されています。 試しに、Javascriptを使って、iPhoneの加速度センサー、ジャイロセンサーの情報をSafariで表