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地学と火星に関するtweakkのブックマーク (3)

  • 40億年前古代の火星で「数千回の破局噴火」が起こっていたことが判明

    【▲ 火星周回探査機マーズ・リコネッサンス・オービターのデータから作成されたアラビア大陸のクレーターの画像。火山灰は、このようなクレータなどに風によって運ばれ、水の作用によって粘土に変化しました(Credit: NASA/JPL-Caltech/University of Arizona)】NASAは9月16日、NASAのゴダード宇宙飛行センターの地質学者パトリック・ウェリーさん率いる研究チームが、火星の北半球にあるアラビア大陸で、40億年ほど前に、5億年ほどに渡って、数千回の破局噴火が起こっていたことを突き止めたと発表しました。 破局噴火(super eruptions)は最大規模の火山の噴火です。数十年に渡って惑星規模の気候変動をもたらし、後には、大きいものだと40kmほどから60kmほどにもなるカルデラが残されます。 火星のアラビア大陸にこのような破局噴火を引き起こすことができる超巨

    40億年前古代の火星で「数千回の破局噴火」が起こっていたことが判明
  • 太陽系最大の山に見るかつての溶岩流

    【2013年7月9日 ヨーロッパ宇宙機関】 火星のオリンポス山は、周辺からの高さが22kmという太陽系最大の山だ。探査機がとらえた山麓の画像からは、かつての激しい火山活動のようすがうかがえる。 北西方向から見たオリンポス山全体の立体図。クリックで拡大(提供:Courtesy NASA/JPL-Caltech) 「マーズエクスプレス」が今年1月に撮影したオリンポス山の南東麓。クリックで拡大(提供:ESA/DLR/FU Berlin (G. Neukum)。以下同) 2枚目と同領域の斜視図。クリックで拡大 火星の北半球にあるオリンポス山は、周囲の平地から22kmの高さまでそびえ立つ太陽系最大の山として知られる。裾野がゆるやかに広がる盾状火山だが、その周縁は切り立った崖のようになっていて、平地との境界がはっきりしている(画像1枚目)。最大で9kmにもなるこうした崖は、過去に起こった大規模な地滑り

  • 火星で「水がなくなった」証拠を発見

    【2012年10月31日 NASA】 1か月前に「水が流れた痕」を見つけた火星探査車「キュリオシティ」が17日、今度は水が枯渇した時期の玄武岩質サンプルの分析を行った。かつて火星の環境がどのように変化したか、その推測を裏付けるものとなっている。 サンプル採取が行われた吹きさらし地形は「Rocknest」と名付けられている。左が火星で見たままの画像で、火星の赤くほこりっぽい地表環境を反映している。右は、地球と同条件の光の当たり方で見えるようすを模したもの。クリックで拡大(提供: NASA/JPL-Caltech/MSSS) X線ビームを当てると、鉱物固有の環のパターンが現れる。今回のサンプルからは、ハワイの火山性土壌と同様の鉱物組成が見られた。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Ames) NASAの火星探査車「キュリオシティ」は、スコップですくった土壌サンプルから150

    tweakk
    tweakk 2012/10/31
    「火星の大部分を覆う塵の鉱物組成…予測どおり長石、輝石、かんらん石を豊富に含む玄武岩と同質のもの。サンプルのほぼ半分が、火山ガラスや風化したガラスなどの非結晶物質」
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