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2016年10月15日のブックマーク (9件)

  • Thomas Ruff

    現代ドイツが生んだ、世界で最も重要な写真家の一人であるトーマス・ルフの日初の回顧展が東京国立近代美術館で開催されることとなり、2013年に国立新美術館で開催され大きな話題を呼んだ「アンドレアス・グルスキー展」に続き、同じベッヒャー派のドイツ現代写真家による展覧会としても注目を集めている。ルフの作品を読み解く上で、ベッヒャーシューレとルフとの関係、そして現在へと続くその影響について見てみたい。 写真を学ぶ、または写真に関心を持ってその短く豊かな歴史を覗いてみた者なら誰でも突き当たる20世紀の重要なムーブメントの一つがベッヒャーシューレ(ベッヒャー派)である。ベッヒャーシューレの教育はデュッセルドルフ芸術アカデミー(Kunstakademie Düsseldorf))を舞台に1976〜1996年の20年間に渡って、ベルント&ヒラ・ベッヒャー夫により行われた。この美術大学は西洋美術史に大きな

    Thomas Ruff
    tweakk
    tweakk 2016/10/15
    「写真を使って制作を続けたいならメディアについて考え続けなければいけない、そしてメディアについての考察は、必ず作品に反映しなさい」
  • Thomas Ruff

    ロラン・バルトの言うように、写真とは「それがあった( Ça-a-été)」ということの光化学的痕跡であるとすれば、現在のディジタル画像は最初から0と1の集積でしかなく、コンピュータによっていかようにも変換することができる。そこには、たんなるアナログ写真からディジタル写真への変化というだけではない、ほとんど写真の死ともいうべき断層が横たわっているのだ。 ベッヒャー夫の下で写真を学び、いかにも写真らしい写真から出発したルフも、1980年代末にはすでにコンピュータによる画像処理を導入し、やがては処理する画像も自分の撮った写真にこだわらなくなる。天文台やアメリカ航空宇宙局(NASA)のデータ、あるいは新聞写真、さらにはインターネットから拾ったポルノグラフィックな映像までが、コンピュータ上で自在に処理され、写真ではない何ものかとして出力される。 注目すべきは、そこでルフがいかにも写真らしい見かけに

    Thomas Ruff
    tweakk
    tweakk 2016/10/15
    見てきたので読んだ
  • UOVOOO - UOVOOO Label

    popp popp popp / Oval Creative Coaching by electronic music innovator Markus Popp

    UOVOOO - UOVOOO Label
    tweakk
    tweakk 2016/10/15
  • Ejercicios espirituales - Wikisource

  • 世界最古の弦楽器か 3000年前、青森の遺跡から - 日本経済新聞

    青森県八戸市にある紀元前1000年ごろ(縄文時代晩期)の是川中居遺跡から出土した木製品が、現存する世界最古の弦楽器の可能性があることが、弘前学院大(青森県弘前市)の鈴木克彦講師(考古学)らの研究で28日までに分かった。鈴木講師は、弥生時代の登呂遺跡(静岡市)などから出土した原始的な琴と似ていることから「縄文琴」と命名し「日の琴の原型ではないか」と話している。木製品は長さ約55センチ、幅約5

    世界最古の弦楽器か 3000年前、青森の遺跡から - 日本経済新聞
  • ありがとう。ミリアム・ハンセン。 - CINEMATIC, RHYTHMIC, ORGANIC

    悲しいお知らせが舞い込んできました。 映画研究者であり、シカゴ大学教授のミリアム・ハンセンが亡くなりました。 映画研究者はもちろん、近代文学やアートの研究者なら、一度はDr.ミリアム・ハンセンの著作を引用したり、読んで感銘を受けたことがあると思います。 Faculty and Lecturers | Department of Cinema and Media Studies Film Studies For Free: "An incarnation of the modern": In Memory of Miriam Bratu Hansen, 1949-2011 ワタシもそのひとり。映画研究を始めたばかりのころ、彼女の代表作であるBabel and Babylonに最も影響を受けました。 ハンセン先生は、「原始的」と捉えられていた初期映画の調査・研究において、進化論的なハリウッド映

    ありがとう。ミリアム・ハンセン。 - CINEMATIC, RHYTHMIC, ORGANIC
  • ミリアム・ハンセン「初期映画/後期映画」紹介 | borujiaya

    ミリアム・ハンセンは、主著『バベルとバビロン』(Babel and Babylon: Spectatorship in American Silent Film, Cambridge, Mass.: Harvard univ. Press, 1993)で知られる映画研究者、文化社会学者である。これから紹介する「初期映画/後期映画――公共圏のトランスフォーメーション」(初出はScreen誌1993年、修正版の単行への再録は95年)は、古典映画の時代(30-60年代)を挟むプレ/ポスト古典期の相同性を、両者の形式上の相違を越えて「公共圏」の変動という観点から捉えた論考だ。興味深い点のひとつは、70年代までに支配的だった記号論的、あるいは精神分析的な映画理論からの脱却にあたって、観客性(spectatorship)と公共圏(public sphere)という概念枠組みを採用し、後者についてはオ

  • NASA、銀河の数を2兆個と発表 従来推定の10倍に

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は13日、観測可能な宇宙の範囲内にある銀河の数は2兆個と、これまで推定されてきた数の10倍に上ると発表した。英ノッティンガム大学の研究チームが数学モデルを駆使し、現在の望遠鏡では見ることのできない銀河の数も含め算出した。 天文学者らは1990年代半ば、ハッブル宇宙望遠鏡による発見も踏まえ、銀河の数を2000億個とする見解に至っていた。 だがこのほど、ノッティンガム大学の研究チームが新たな結論を引き出した。 これによると、はるか昔の宇宙では銀河の多くが密集していた。小規模で放つ光も弱い銀河は大きな銀河に飲み込まれていき、この過程で宇宙内における銀河の密度は低下した。 研究チームは今回、ハッブル望遠鏡の新旧の画像を調査。さらに新しい数学モデルを使い、観測可能な範囲内にありながら現在の望遠鏡では見ることができない銀河の数を推定した。 この結果、90パーセント以

    NASA、銀河の数を2兆個と発表 従来推定の10倍に
  • 25 of the most iconic images of Earth ever taken from space