24歳の教師で1児の母、ハイディ ・ベネクンシュタイン (Heidi Benneckenstein)は、約1年前まで、〈ハイドラン・レデッカ (Heidrun Redeker)〉というネオナチ団体に所属していた。ミュンヘン近郊の極右家庭に生まれたベネクンシュタインは、統制、従属、狂信的な愛国心を重んじる、〈第三帝国 〉のフェルキッシュ(völkische)という価値観のもとで育てられた。 ベネクンシュタインは〈ハイマトロウエン・ドイチェン・ユーゲント (Heimattreuen Deutschen Jugend、HDJ)〉という青少年クラブに加入し、7歳のとき、HDJ主催のサマーキャンプに初めて参加した。次世代ナチスのエリートを育成する団体だ(2009年、ドイツ内務省はこのクラブを閉鎖した)。そこで彼女は、ホロコーストを否定し、ヒトラーの誕生日を祝っていた。 現在、教師を務める傍ら、執筆活
新たなかたちの難民受け入れが、日本で行われています。 アジアで初めての試み*である第三国定住による難民の受け入れが、2010年より始まりました。現在、多くの外国籍の人たちが暮らす日本社会において、多様な背景を持つ人びとと共に生きるという視点は、ますます重要になってきます。この第三国定住における課題を切り口に、日本における難民受け入れの課題はなにか、従来の難民受け入れとの違いはなにかなど、難民支援協会(JAR)の取り組みとともにお伝えします。 * UNHCRと連携した実施国として。 目次 「第三国定住」とは? 従来の難民受け入れ 新たな展開−2010年、第三国定住受け入れ開始 定住までのプロセス 意義と課題 NPOの取り組み−政策立案への参画、有識者会議の開始 (参考)第三国定住に関する政府発表 (参考)JARの取り組み 1. 「第三国定住」とは? 第三国定住とは、すでに母国を逃れて難民とな
シリアを筆頭に中東やアフリカ諸国から欧州に押し寄せる大量の移民・難民の対応には、国際的な協調が欠かせない。本年3月には、欧州連合(EU)域内へ流入する非正規移民の抑制でカギを握るトルコとの間で、同国から海を渡ってギリシャに流入する非正規移民への対応策を柱とする「EU・トルコ声明」が合意された。声明の合意に至る経緯とその実施に関する進捗状況について報告する。 移民・難民問題でカギを握るトルコ 地中海ルートや西バルカン・ルートを通ってシリアなどからの多数の難民流入に見舞われているEUでは、域内外の難民に人道的保護を保障するだけでなく、対外国境において域内に流入する非正規移民の数を抑制する措置が待ったなしの状況だ。この措置でカギを握るのが、ギリシャとシリアの間に位置するトルコの存在。 トルコはその地理的な理由ゆえ、シリアをはじめ、イラクや他の国々から多くの移民・難民がやってくる。トルコ国内で登録
<アメリカのトランプ大統領がアフガニスタンの新戦略を発表し、アメリカの関与継続を表明した。アフガニスタンに無関心だったトランプの戦争とは?> ドナルド・トランプ米大統領は21日、政権発足から8カ月で最も重大な決断をした。アフガニスタンへのアメリカの関与を継続し、米軍部隊を撤退させるのではなく増派し、「勝つために戦う」ことが、トランプの国家安全保障チームの選んだ答えだ。ただし増派の規模など、具体的な計画は明らかにしなかった。 アフガニスタン増派に反対してきたトランプがたとえ疑念を持っていようと、これは最終決定だ。目的は、アフガニスタン軍による治安の回復を支援し、反政府武装勢力タリバンに対する作戦を本格化し、テロ組織ISIS(自称イスラム国)が同国で足場を固めるのを阻止することだ。 【参考記事】アフガニスタンを脅かすISISの戦線拡大 オバマ政権のアフガニスタン政策を批判してきたトランプ政権は
内戦の泥沼化の様相が深まる中、アフガニスタンの反政府組織タリバンはこのほど政府軍、駐留米軍に対して「春期攻勢」の開始を宣言、戦闘が一段と激化しそうな雲行きだ。トランプ米政権は増派も含め、アフガン政策を見直し中だが、ロシアやイランの影もちらつき、同国が”第2のシリア”になる恐れも強まってきた。 政府軍死者が2倍に 冬の間、雪に閉ざされるアフガニスタンでは例年、春の到来とともに戦闘の季節が明ける。今年もタリバンが4月28日の声明で、春期攻勢の開始を宣言した。この宣言の直前の21日、タリバンの武装グループが北部マザリシャリフ近郊の治安部隊司令部を襲撃、礼拝中の新兵ら140人以上を殺害した。 一度の襲撃で起きた死傷者では最大の被害者数となり、この責任を取ってハビビ国防相とシャヒム陸軍参謀長が辞任、国軍幹部らも更迭された。襲撃は、負傷した兵士を運んで来たように装った計画的なもので、実行したのはタリバ
去年の冬初めて海外旅行に行った。 朝一番の飛行機に乗る予定だったので、一緒に行く友人と 空港で仮眠しようってことで終電で羽田空港に向かった。 今まで何度か飛行機に乗ったことあったけれど、 自分でチケット取って空港まで向かうなんていうのは初めてでどきどきしてた。 空港に着くと、すごく静かなのに人がたくさん居て、ざわざわとした嫌じゃない声がたくさん聞こえて、 天井の大きい電気が床に反射して全体が光ってるような気がした。 なんかじわ〜っと興奮してしまった。うまく言えないけど。 24時間やってるお店もあって、そこのテーブルセットでコーヒーを飲みながら周りを見ると、 天井がものすごく高いのと、フロアマットがひいてあるのと、大半が静かに過ごしたり眠ってるから静かなんだと気づいた。 ベンチもたくさんあって、そこで眠っているのは欧米系の人からアジア系の人まで様々だった。中東系の人が コーヒーを飲んで穏やか
こんばんは。 至急、対処したくて手短に質問させていただきます。 タイトルの通り、先ほどベッドにおねしょされました。 普通のダブルベッドでコイルの入ったスプリングマットレスなんですが、洗ったり出来るんでしょうか? 中の構造とかわからないですが水洗いはダメな気がするので、明日天気よければファブリースかけて陽に当てようかと思います。 とりあえず今夜は濡れてない所にバスタオル敷いて子ども二人をL字に寝かして、濡れたところは古いタオルと寝返り侵入防止にカゴをのせてます。 安いものではないし、棄てるわけにはいかないので 何かよい方法はないか、ご存知の方おられたら教えてください!! また、同じような経験のある方の体験談も教えてください! よろしくお願いします。 ぅ~ん…夕方からの雨がまだまだ降ってるみたいだなぁ。。。 2011/07/05 | *Bambi*さんの他の相談を見る 回答順|新着順 こんばん
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