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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (180)

  • 濃い水蒸気に覆われた新種のスーパーアース

    【2012年2月23日 NASA】 ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究チームが、大量の水を含む新種の惑星の存在を明らかにした。 NASAのハッブル宇宙望遠鏡の観測から、分厚い水蒸気の大気に覆われた新しい種類の惑星が検出された。観測を行ったのはハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)のZachory Berta氏らの研究チームだ。「GJ 1214bは、これまで知られているどの系外惑星とも違います。その質量の大部分が水でできているんです」(Berta氏)。 赤色巨星GJ 1214は、へびつかい座の方向40光年先にある。その周りを回る系外惑星GJ 1214bはMEarthプロジェクトの地上観測で2009年に発見されたスーパーアース(巨大地球型惑星)で、直径が地球の約2.7倍、質量が約7倍にも及ぶ。主星から約210万km離れた軌道を38時間周期で公転しており、表面温度は摂

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    tweakk 2012/02/24
    「赤色巨星GJ 1214は、へびつかい座の方向40光年先にある。その周りを回る系外惑星GJ 1214bは、2009年に発見されたスーパーアース(巨大地球型惑星)」
  • 赤外線で鮮明にとらえたエータ・カリーナ星雲

    【2012年2月23日 ヨーロッパ南天天文台】 チリにある大型望遠鏡(VLT)がとらえたエータ・カリーナ星雲の鮮明な赤外線画像が公開された。これまではっきりとはわからなかった星や星団が見事に映し出されている。 VLTによるエータ・カリーナ星雲の赤外線画像。今回発見された黄色い星の集団は、画像左から1/4、上から1/3の位置。クリックで拡大(提供:ESO/T. Preibisch。以下同) 赤外線(上)と可視光線(下)でとらえたエータ・カリーナ星雲。赤外線画像では、η星(左下)や「トランプラー14」(中央の星の集団)もはっきりと映し出されている。クリックで拡大 地球からおよそ7500光年かなた、りゅうこつ座方向にあるエータ・カリーナ星雲(注)は、地球から最も近いところにある大質量星の誕生地であり、また生息地でもある。その中には、超新星爆発寸前のη(エータ)星のような不安定で謎に包まれた星も存

  • 【特集】2012年 火星接近

    地球のすぐ外側の軌道を回っている太陽系の第4惑星、火星が3月6日に最接近となります。2年2か月ごとの地球との接近も、今回は1億kmを超える小接近です。それでも春の夜にひときわ明るくオレンジ色に輝きます。

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    tweakk 2012/02/23
    2012年は1億kmの小接近
  • 銀河系のマイクロ波が、宇宙に満ちる光を明らかに

    【2012年2月15日 ヨーロッパ宇宙機関】 ヨーロッパの宇宙背景放射観測衛星「プランク」の全天観測図が公開された。星を生みだす低温ガスやマイクロ波で光る謎の「もや」など、銀河系内で発せられる光を詳細に調べることで、ビッグバンの名残である宇宙背景放射についても明らかにすることができる。 「プランク」が観測した銀河系内の一酸化炭素の分布。かつてない高精度の画像は、ケフェウス座、おうし座、ペガスス座方向の濃い部分(挿入拡大図)もはっきり映し出している。クリックで拡大(提供:ESA/Planck Collaboration) 30GHzと44GHzのマイクロ波による全天図。中心付近の黄色の部分が謎のもや。クリックで拡大(提供:ESA/Planck Collaboration) 銀河系内などの前景放射についての知見は、宇宙マイクロ波背景放射の精密な測定にもつながる。クリックで拡大 画像1枚目は、星

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    tweakk 2012/02/16
    「、ビッグバンの名残として全天に広がるわずかなマイクロ波(CMB:宇宙マイクロ波背景放射)」
  • くじら座の変光星ミラ、今回のピークは4年ぶりの明るさ

    【2011年9月13日 アストロアーツ】 東の空にひときわ輝く木星のそばに、もうひとつ注目の星がある。約11ヶ月周期で明るさが変わるくじら座のミラが今ピークを迎えており、その明るさは現在、ペガススの四辺形やカシオペヤ座の星々と同程度の2.4等。観測史上最大級となった2007年の2.0等以来の明るさだ。年末には肉眼では見えなくなってしまうので、いまのうちにチェックしてみよう。 長周期変光星(ミラ型変光星)の代表星でもあるくじら座のミラが極大を迎えています。今年のミラの極大は例年より明るく、肉眼でもはっきりと見られます。この機会にぜひ明るいミラの極大をご覧ください。 くじら座のミラは周期およそ332日ほどで、3等ほどから9等まで変光していきます。今年は5月におよそ9等の極小になったかと思われますが、6月からゆっくりと明るくなっていき8月末には3.0等を越え、2等台になりました。これほどの明るい

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    tweakk 2012/02/11
    2011年9月中旬で極大ということは、今一番暗いころか
  • 「あかり」、超新星残骸から一酸化炭素を検出

    【2012年2月9日 JAXA】 赤外線天文衛星「あかり」の観測から、超新星残骸カシオペヤ座Aに多量の一酸化炭素が見つかった。分子が壊れやすい高温ガス中に一酸化炭素が検出されるのは予想外で、宇宙初期の塵のでき方や宇宙空間における物質の進化の研究に対して大きなインパクトを与えるものだ。 (右)X線と赤外線で観測・合成したカシオペヤ座A。緑色が一酸化炭素が存在すると思われる箇所で、左図がそのスペクトル。クリックで拡大(画像:J. Rho/NASA/JPL-Caltech/CXC、スペクトル: J. Rho/JAXA/SETI institute) カシオペヤ座の方向約11000光年先にあるカシオペヤ座Aは、銀河系でもっとも最近(約330年前に)起こった超新星爆発の残骸と考えられており、天文学でしばしば観測研究の対象となる天体だ。たとえばX線観測では、3000万度という非常に温度の高いガスに満た

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    tweakk 2012/02/10
    カシオペヤ座の方向約11000光年先にあるカシオペヤ座Aは、銀河系でもっとも最近(約330年前に)起きた超新星爆発の残骸
  • ベテルギウスの爆発に備えるMAXI

    【2012年2月2日 MAXIサイエンスニュース】 この100万年以内にはほぼ確実に爆発すると言われている、オリオン座のベテルギウス。もしベテルギウスが爆発したら、国際宇宙ステーションの「きぼう」日実験棟に設置されているX線監視装置「MAXI」は、何を観測するのだろうか。「MAXI」の「もしもの備え」を紹介しよう。 「スウィフト」が観測した、NGC 2770で発生した超新星爆発の衝撃波によるX線。ベテルギウスが爆発した場合に、これと同じようなX線が出るとすれば、200億倍もの強度になると予想される。強力なX線源と名高い、かに星雲と比較しても2億倍以上もの強度となると予想されている。クリックで拡大(提供:発表資料より) 「MAXI」の観測によるベテルギウスのX線強度。誤差が大きいが、2009年から現在までX線は出ていないことがわかる。クリックで拡大(提供:MAXI/GSC) 冬の代表的な星

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    tweakk 2012/02/03
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  • 2012年暦要項発表 金環日食など珍しい現象

    秋分の日が9月23日以外の日になるのは、1979年9月24日以来、33年ぶりのことです。 2012年には、日が2回、月が1回、金星の日面経過(太陽面通過)が1回あります。 5月21日には金環日があります。全国で部分日を見ることができるほか、九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など広範囲で金環日を見ることができます。国内での金環日は、1987年9月23日に沖縄で見られて以来25年ぶりです。また、次回は、北海道で18年後の2030年6月1日に見られます。 6月4日は部分月で、全国で見ることができますが、西日北海道北西部では月が始まってから月の出となります(月出帯)。 6月6日は金星の日面経過があり、全国で見ることができます。太陽の前面を金星が黒い点となって動いていく様子が観察できます。金星の日面経過はたいへんまれな現象で、8年、121.5年、8

  • 火星の水はほとんど地下にあった?

    【2011年11月10日 NASA/Spaceflight Now】 火星上で見られる、かつて水があった証拠と考えられる粘土鉱物は、そのほとんどが地下で作られたことがわかった。火星での生命の存在や火星大気の変化の議論に影響を与えそうな結果だ。11月9日に打ち上げられたロシア中国の火星探査機の動向についても紹介する。 探査機が撮影したクレーター(左列)と急斜面(右列)の画像。上段は赤外線による画像で、下段は鉱物分布を表している。青い部分は鉄やマグネシウムの粘土鉱物を示し、赤い部分はアルミニウムを含む粘土鉱物を示している。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/JHUAPL) 探査機が撮影した火星の地形の画像を見ると、デルタ地帯や川の跡のような、かつて水が流れたように見える場所が多く見つかっている。また着陸機「フェニックス」は火星の土壌に氷が存在しているのを確認し、かつて水が

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    tweakk 2012/01/31
    「火星表面に水が豊富に存在していたのは35億年以上前の「ノアキアン時代」末期の、ごく散発的な期間のみ」
  • 9年目を迎えたオポチュニティと、命運を握る火星の風が織り成す模様

    【2012年1月30日 NASA (1)/(2)】 2004年の活動開始から9年目を迎えた火星探査車「オポチュニティ」が5回目の冬を迎えようとしている。探査機「マーズ・リコナサンス・オービター」による、風が作った地形模様の画像とともに紹介しよう。 「オポチュニティ」が撮影したグリーリーヘイブン。ここで5度目の冬を迎える。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Cornell/Arizona State Univ.) 火星探査車「オポチュニティ」は2004年1月25日、裏庭ほどの大きさのイーグルクレーターに着陸した。その後、昔の火星が湿潤な環境であった証拠を発見するなど、当初計画されていた活動期間3か月の間に全ての目標を達成した。 さらに4年にわたって、直径800mほどのビクトリアクレーターで調査を行った後、直径約22kmのエンデバークレーターへと移動し、石膏を発見するなど(

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    tweakk 2012/01/31
    がんばれ!!
  • 世界で初めて直接撮像の系外惑星「フォーマルハウトb」は惑星ではなかった?

    【2012年1月30日 Universe Today】 赤外線天文衛星「スピッツァー」の観測によると、世界で初めて直接撮像に成功した系外惑星とされていた「フォーマルハウトb」は惑星ではなく、ダストの雲である可能性があることがわかった。2018年に打ち上げ予定のジェームズ・ウェッブ望遠鏡による観測によってはっきりしたことがわかると期待される。 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した系外惑星発見の画像。主星の周囲のダスト(塵)のリングのゆがみが惑星の重力によるものとされている。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, and P. Kalas (University of California, Berkeley, USA)) 2008年、ハッブル宇宙望遠鏡がみなみのうお座の1等星フォーマルハウト(距離25光年)の周りを回る系外惑星の直接撮像に成功したと発表された(画像)。主星の光の分析から間接的に存

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    tweakk 2012/01/31
    「スピッツァーは土星サイズの天体からの光をとらえる能力に欠けているし、光の特徴についても、惑星に環が存在するなら説明できるでしょう」
  • 太陽で大規模フレアが発生、強い太陽放射線を観測

    【2012年1月25日 NASA (1)/(2)/Physorg】 日時間23日昼すぎに太陽表面で発生したフレアが25日未明に地球の磁気圏に到達し、2003年以来という非常に強い太陽放射線が観測されている。北欧では通常よりも低緯度でオーロラが観測されているようだ。 1月24日にノルウェーのGrotfjordで撮影されたオーロラ。その5日前に発生した太陽フレアによるもの。クリックで拡大(提供:Bjørn Jørgensen) 23日に太陽観測衛星「SOHO」がとらえた太陽のコロナ質量放出(CME)。画像中の時刻は世界時(UT)。リリース元では動画も公開されている。クリックで拡大(提供:SOHO/ESA & NASA) 23日午後1時ごろ(日時間)に太陽表面で観測されたM8.7レベルのフレアからのコロナ質量放出(CME)が25日未明ごろに地球の磁気圏に到達した。2003年10月以来の強い太

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    tweakk 2012/01/26
    結局オーロラ見えなかったのね
  • iPhone・iPod touch用 星図表示アプリ「iステラ」

    「iステラ」は「いつでも、どこでも」「好きな時間と場所の」星空を再現できるプラネタリウムアプリです。 タッチインターフェースによる軽快な操作で、美しい星空をお楽しみください。 価格:650円(税込) ご購入は「App Store」で QRコードを表示

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    tweakk 2012/01/25
    「SkyView - Explore the Universe」とどっちがよいのかな
  • 2012年1月4日 しぶんぎ座流星群が極大

    しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群のひとつで、うしかい座とりゅう座の境界付近にある放射点から流れ星が流れる。「しぶんぎ座」という星座は今は存在しないが、かつてこのあたりに「へきめんしぶんぎ(壁面四分儀)座」という星座が設定されていたことからこの名前がついている。流れ星は、彗星や小惑星の通り道を地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、100km前後上空で発光して見えるものだ。 活動のピークと予想されているのは1月4日の16時ごろ。だが、直後の日没後には放射点が北の空に沈んでしまうので、4日の未明(3日深夜すぎ)ごろが観測のベストタイミングだろう。放射点は22時ごろ東北の空に現れ、未明まで月齢10の明るい月が西に出ているので、東を中心に空を広く見わたしてみよう。お正月気分からひと段落しての「星見初め」のついでに見られればも

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    tweakk 2012/01/04
    見逃してしまった。起きてたのに。
  • 天文の基礎知識:2. 天球と座標系 - アストロアーツ

    私たちの住む「地球」が球体であることはご存じのとおりですが、普段の暮らしの中では、そのことはほとんど意識せずにいます。 今、広い野原の真中に立って夜空を見上げているとしましょう。頭の上にはたくさんの星々が輝いています。星までの距離は様々ですが、非常に遠くにあるため、「この星は近い」とか「この星は遠い」といった距離感は感じられません。そのため、星たちは大きな球体の内側に貼り付けられているかのように見えます。この大きな球体を天球といいます(図1)。 恒星だけでなく、太陽や月、惑星などもこの天球面を移動していくように見えます。 地球はこの天球の中心に位置しています。そして、私たちのいる野原の真中からは天球面のほぼ半分が見えていて、残りは「地平線」の下にあることになります。私たちの頭の真上に伸ばした線が天球面と交わる点を天頂といい、真下に伸ばした線が(地面を貫いて)天球面と交わる点を天底といいます

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    tweakk 2011/12/13
    苦手だった<天球>をこれで克服できそう… 「黄道北極は+90゚(りゅう座の方向)、黄道南極は-90゚(かじき座の方向)となります」
  • 天文の基礎知識

    天文学では、星の動きを説明したり天体の位置を示したりするために、さまざまな用語を使います。 ここでは、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」で天文現象を再現する際の前提となる、基礎的な天文知識や天文用語を解説します。実際に星を見るときにもきっと役に立つはずです。

    tweakk
    tweakk 2011/12/13
    分かりやすい解説
  • ツングースカ事件から100年 研究続く、天体の衝撃

    【2008年7月2日 SCIENCE@NASA】 大気圏に突入した小天体の爆発とみられる「ツングースカ事件」から、6月30日でちょうど100年が経過した。現代の科学者が直接調査した唯一の大衝突であるだけに、「次のツングースカ事件」を気にする人々にとっては今日でも重要な研究対象だ。 1908年6月30日の現地時刻午前7時すぎ、中央シベリアの町バナバラの交易所でベランダの椅子に座っていた男性は、北の空が「2つに割れる」のを目撃した。森の上空の半分が炎に包まれたかのように見えたそのとき、すさまじい衝撃音と地響きが聞こえてきた。そして彼は椅子から吹き飛ばされ、服が燃えているかのような熱風を感じたという。 これがいわゆる「ツングースカ事件」の中心地から60kmも離れた地点での出来事だ。今から100年前にポドカメンナヤ・ツングースカ川付近で起こった大爆発は、今でも研究者の話題となっている。 「小惑星に

  • 「はやぶさ」微粒子の鉱物組成を発表

    【2011年3月3日 LPSC2011】 小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの微粒子の、初期分析の結果の一部が3月7日から始まる月惑星科学会議(LPSC)で発表される。世界初の小惑星サンプルとみられる物質の鉱物組成が発表され、微粒子と普通隕石との対応を見ることができる。 1500個の微粒子のサイズ分布。横軸が最長寸法、縦軸がその個数。クリックで拡大(提供:中村氏ら(LPSC2011アブストラクトのpdf)。以下同) 複数種の鉱物が共存する微粒子の電子顕微鏡図。Olivineはかんらん石、Plagioclaseは斜長石、Troiliteはトロイリ鉱、Fine dustは微細な部分。クリックで拡大 アメリカのヒューストンで3月7日から3月11日にかけて行われる月惑星科学会議(LPSC)で、「はやぶさ」が昨年6月に地球に持ち帰った微粒子の初期分析結果の一部について報告が行われる。

  • 銀河成長停止の原因? 中心核の大規模ジェットを初観測

    【2011年2月23日 Gemini Observatory】 中心に活発な銀河核を持ち、星を次々と生み出す遠方の銀河は、いつどのようにして成長を止めるのだろうか。その原因と目されるブラックホールからの大規模な物質放出を、ジェミニ天文台が初めてとらえた。 マルカリアン231の銀河核の想像図。この図は横から見ているが、実際には噴射方向に地球がある。上方、下方あわせて1年間で太陽400個分以上の物質を放出していると見積もられている。クリックで拡大(提供:Gemini Observatory/AURA, artwork by Lynette Cook) ジェミニ天文台の観測装置GMOSでとらえられた銀河中心部の中性ガスの速度分布。視線手前方向にジェットが噴射している。中心のブラックホール(黒い円)から右上方向に見える青〜紺色の部分が特に高速で噴射している部分。ブラックホール付近の赤い2の線は電

  • 11月21日に「コスモプラネタリウム」開館 渋谷にプラネタリウム復活

    11月21日に「コスモプラネタリウム」開館 渋谷にプラネタリウム復活 【2010年11月19日 コニカミノルタプラネタリウム】12月9日更新 11月21日に開館する東京都渋谷区の総合施設で、同日「コスモプラネタリウム渋谷」がオープンする。同区で40年以上親しまれた「五島プラネタリウム」の思いを引きつぎ、新たな感動を生む施設を目指す。 星のまたたきや色まで再現し、実際に肉眼で見える夜空を追求したシステムを導入。クリックで拡大(提供:コニカミノルタプラネタリウム) 渋谷区文化総合センター大和田の2階ロビーに常設展示されることになった旧五島プラネタリウムのツァイスIV型投影機。クリックで拡大(提供:星ナビ編集部) 11月21日(日)、渋谷駅から徒歩5分のプラネタリウムが誕生する。同日オープンの「渋谷区文化総合センター大和田」内にある「コスモプラネタリウム渋谷」では、コニカミノルタプラネタリウム株