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ブックマーク / newsphere.jp (7)

  • 紙の本と手書きに回帰するスウェーデンの学校 学力低下を懸念

    8月、スウェーデン国内各地の学校には休暇を終えた生徒たちが戻ってきた。教師の多くは、印刷された書籍や静かな読書時間、文字を書く練習に新たな重点を置き、タブレットを使う時間や生徒が独自に行うオンライン検索、キーボードの入力練習に充てる時間を削っている。 スウェーデンは保育園へタブレットを導入するなど国を挙げて教育の超デジタル化を推進してきた。そのアプローチが基礎学力の低下を招いているのではないかと政治家や専門家は問題視。それを受けて従来の学習方法を取り戻すという方針となった。 2022年10月に発足した中道右派連立政権で教育大臣に就任したロッタ・エドホルム氏は、テクノロジーを全面的に受け入れる方針に厳しい批判の声を上げており、3月には「スウェーデンの生徒にはもっと多くの教科書が必要であり、学習には形ある教科書が重要なのだ」と訴えていた。 同氏は8月、デジタルデバイスを幼児教育に導入することを

    紙の本と手書きに回帰するスウェーデンの学校 学力低下を懸念
  • 世界で最も美しい顔ランキング 世界一は仏で美少女コンテストを消滅させた美少女

    Tinseltown, Andrea Raffin / Shutterstock.com, Dick Thomas Johnson / Wikipedia 1990年よりスタートした「世界で最も美しい顔100人(100 Most Beautiful Faces)」は、世界中の俳優や歌手、モデルなどを対象に、米映画批評サイトの「TC Candler」が年に一度発表しているランキングだ。このランキングは、過去に「lists are very subjective」と断りがあったように、一般ユーザーからの投票制ではなく、運営者による主観に基づくものだ(2018年度からは一般ユーザーによる推薦が行われている)。 主観とはいえ、1990年から30年弱の間、毎年100名の美しい顔を探し、選び続けている人物はいないだろう。そうなると、そのランキングが気になる人も多いことだろう。そこで、以下にて2018年

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  • メキシコで血の選挙戦 候補者ら120人以上が殺害される異常事態

    7月1日に総選挙を控えたメキシコで、候補者や選挙関係者が全国で120人以上殺害されるという異常事態となっている。殺人事件の総数もうなぎのぼりで、今年の犠牲者数は、過去最悪を更新する3万人を超える見込みだ。麻薬密売組織による犯罪行為が社会に蔓延していることが背景にあり、最大の麻薬密輸先である隣国アメリカのメディアも、大きな関心を寄せている。 ◆警察も殺人事件に加担 メキシコでは、7月1日に同国史上最大規模の選挙が控えている。大統領選、上下院議員選、州議会選、各地方都市・地域の首長選挙など、約3400の選挙が一斉に行われる。選挙戦は昨年9月に公式に始まったが、以来、候補者や候補予定者、選挙スタッフら選挙関係者約120人が殺害されている。選挙関連の殺人事件があった地域は全32州中22州と全国的で、殺人事件の総数も史上最悪だった昨年の2万5000件を上回るペースとなっている。 今月20日から21日

    メキシコで血の選挙戦 候補者ら120人以上が殺害される異常事態
  • もう使われないラテン語、なぜヨーロッパの小中高生は学ぶのか

    ラテン語は、現代社会ではもう使われなくなった非実用的な言語だ。でもヨーロッパの中学校や高校では、いまもラテン語が必修科目だったり、選択科目になっている国がある。もちろんラテン語の教材はあるし、ハリーポッターのラテン語版もあったりするが、かなりの暗記力を必要とするので、決して学びやすい言語ではない。では、なぜこの古典言語を子どもたちに学ばせるのだろうか。 ◆ブランド名「ニベア」「アウディ」「ボルボ」はラテン語 古典言語とはいえ、ヨーロッパではラテン語の単語を多少日常的に使っている。英単語になっていて日人も普通に使っているのは、たとえば、アリバイ(犯罪などの容疑者や被疑者が、事件現場にいなかった証明)、エトセトラ(~など)、マルチ(たくさんの)、p.s.(手紙やメールで使う「追伸」)、ボーナス(賞与)、バーサス(スポーツの試合などで使う●対▲の「対」)など。 企業がブランド名として使うことも

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  • 英国、EU移民に見限られ農作物収穫できず EU離脱への後悔「ブリグレット」広まる | NewSphere

    店先に並ぶおいしそうなリンゴやラズベリー。こういった英国産のフルーツを摘み取るのは、実はEUから来る季節労働者たちだ。強いポンドと移動の自由に魅かれて集まったEU域内の移民がイギリスの農業を支えてきたが、ブレグジットを前にその数が大幅に減っている。労働者不足は農業以外にも広がっており、今後のイギリス経済への影響が心配されている。 ◆収穫放棄やむなし。移民なしでは成り立たないイギリスの農業 英農業生産者組合、National Farmers Union (NFU)によれば、野菜や果物の収穫のためイギリスで必要とされる季節労働者は約8万人で、最近はその75%がルーマニアとブルガリア出身者だという。ところが、2016年6月にブレグジットが決まり、2019年3月にはイギリスがEUを離脱することになったため、イギリスを目指す労働者の数が減少している。離脱決定後のポンドの下落と、ビザなし移動の自由が不

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  • 眠れぬ夜に試してみたい「シャッフル睡眠法」 あっという間に眠りに落ちると海外で話題

    カナダの認知科学者が考案した「認知シャッフル睡眠法」がちょっとした話題になっている。昨年あたりからフォーブス誌やガーディアン紙などで紹介されてきたが、今月になって米人気司会者オプラ・ウィンフリーのOマガジンでも取り上げられ、格的にセレブの注目を集めそうだ。 ブリティッシュ・コロンビア州、サイモン・フレーザー大学のリュック・ボードワン博士は、学生を対象に始めた「ちょっとしたゲーム」が口コミで広がったことに驚いているようだ。 ◆簡単な単語と絵を思い浮かべるだけ やり方は簡単。まず床に入る。簡単な単語をランダムに1つ思い浮かべる。たとえば、cake「ケーキ」など。ただし、tree「木」や apple「リンゴ」など、同じ文字が複数含まれる語は使わない。仕事やストレスを連想させるような言葉もやめたほうがいいかもしれない。とりあえず、phone「電話」のことは考えないようにしよう。 次に、それぞれの

    眠れぬ夜に試してみたい「シャッフル睡眠法」 あっという間に眠りに落ちると海外で話題
  • 「なぜ日本の若者はセックスをやめた?」英紙記事が2万FBシェア

    20日(現地時間)付の英ガーディアン紙コラム「なぜ日の若者はセックスをやめた?」が、21日17時(日時間)時点ですでに2万facebookシェアを集めている。ただし、記事内容はむしろ「結婚」の話題が中心である。 2012年、日の出生数は過去最低記録となり、一方で高齢者数は急増。乳児用おむつより老人用おむつの販売が上回る状況となった。2060年までに、人口は3分の2に減ると予測されている。政府は日の存亡に関わると危機感を強めているが、著者は、政府には現場が見えていないと批判的である。 【結婚は女の墓場】 著者は、外資系銀行の女性社員を例に、キャリア喪失を恐れる女性が結婚・出産を敬遠していると指摘する。世界経済フォーラムは一貫して、職場での男女平等について、日を世界最悪レベルと評価している。 また、結婚の目的は子供を作ることであると考え、女性が働く事自体を快く思わない日文化について

    「なぜ日本の若者はセックスをやめた?」英紙記事が2万FBシェア
    tweakk
    tweakk 2013/10/22
    “「ムチについては少々うるさい女性の言葉」”
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