3月上旬になりました。気温も暖かくなり桃の節句も過ぎました。 まだまだ気温の変化が激しい日々ですので皆様健康には充分お気を付けください。 さて、光る君へ第9回。 今週も『武将ジャパン』大河ドラマコラムについて書かせていただきます。 太字が何かを見たさんの言質です。 御手隙の方に読んでいただければと思います。それでは。 ・初めに>直秀が無惨に殺され、そのまま放置すれば鳥葬という最期を迎えました。 古来、京都では都を清浄な空間として保つために、都からさほど遠くない郊外へと葬送の地を選びました。 その中でも葬送地として一番規模が大きかったのが、東山の鳥辺野でした。 鳥辺野は阿弥陀ヶ峰山麓の丘陵地辺りです。 平安時代、三位以上の貴族しか墓を造ることが許されず火葬も費用が掛かる事から、庶民のほとんどは鳥葬または風葬だったといいます。 人が亡くなると遺体を野晒しにして朽ちるに任せる『風葬』が主流で、遺
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