この世にゲームがあればこそ、この世には未知のゲームが溢れる 「知る」「知らない」の二つの世界を人の心はつないでいる 人に知られなくてもゲームの面白さ、特異さは決して消えることはない 知られざるゲームたちが蘇るとき、あなたは本当にゲームの面白さを知ることができる それが、あなたの知らなくていいゲームの世界 鬱陶しい雨と暑すぎる気温の季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回Game*Sparkでは、ゲーマーの皆様を未知の世界にご案内するために、「あなたの知らなくていいゲームの世界」と銘打った特集記事をスタートします。 記念すべき第1回は、「中華実写ギャルゲー」編です。 さあ、あなたの知らなくていい世界に足を踏み入れる準備はできましたか?準備ができたなら、未知の世界に旅立つことにいたしましょう。 「中華実写ギャルゲー」とは?その歴史を軽くおさらい「実写ギャルゲー」……その歴史は日本においては19
先日、活動終了や既存タイトルの終売が発表された3D美少女ゲームメーカー「ILLUSION(イリュージョン)」。その開発Twitterアカウントの跡地で展開していた謎の告知の真相が明らかとなりました。同アカウントは新メーカー「ILLGAMES」のアカウントへと再び変わり、デビュー作『ハニカム』の発表が行われました。 新たな「3D美少女ゲーム」メーカー新たな「3D美少女ゲーム」メーカーであるという「ILLGAMES」と、そのデビュー作となる『ハニカム』。かつてのイリュージョンの『コイカツ』からより魅力的なグラフィックへと進化したことが見て取れる同作ですが、その内容は公式ページによれば好みの3D美少女をカスタムし、館を自身のキャラクターを操作しながら徘徊し、作成した美少女キャラクターたちと成人向けのものを主体とした交流を行うものであるようです。 なお、同作の英語表記は『Honey Come』とな
冒険者たちを集めてパーティを組み、周囲が不明瞭な薄暗いダンジョンに潜り、行く手を阻む強力なモンスターたちと戦い、得られた財宝で冒険者たちを強化し、より深みに潜る……本特集ではそんな「DRPG(ダンジョンRPG)」についてその魅力と、Steamで配信されているタイトルを中心におススメのゲームを紹介します。 弊誌では2019年の年末年始特集でも3DダンジョンRPGについて取り扱っていますので、あわせて参考にしてみてください。 そもそもDRPGとは?「DRPG(ダンジョンRPG)」というジャンル名を初めて聞かれた方も多いかもしれません。 このジャンルの特徴を説明すると、 というスタイルのRPGになります。(特に戦闘やゲームの進め方の方式は問われない) 古典的な海外作品では『ウィザードリィ』(1981)、『ダンジョンマスター』(1987)、より近年の国産では『世界樹の迷宮』(2007)が該当する…
Project Heliusは成人向けのデッキ構築型ローグライク『Operation Lovecraft: Fallen Doll』のSteamページを公開、ベータテストの近日開始をアナウンスしました。 同作は、クトゥルフ神話の要素を設定に取り入れた成人向けのデッキ構築型ローグライクゲーム。手軽にキャラクター同士のリアルタイム3Dシーンを楽しめる作りとなっており、長年に渡ってオフライン仕様のリアルタイム3Dシーンを中心に開発が進んでいました。 今回のベータテストではオンラインモード「ハーレムモード」が実装。「ハーレムモード」では最大10人でオンラインでマップを自由に動きながらあんなことやそんなことが楽しめる作り。後日実装が行われるデッキ構築型ローグライク部分でもこの「ハーレムモード」のあんなことやそんなことで手に入れたデータでカードを入手し、デッキを構築していく模様です。 「クトゥルフ神話
発売から一ヶ月以上が経ち、先日にはオンラインマルチモード「冥人奇譚」が発表され、またもや話題となった『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』。本作の国内における評判の高さは、もはや語るまでもありませんが、その高評価の一因には、ハイクオリティなローカライズもあると思います。 石立大介氏(左)・坂井大剛氏(右) 関根麗子氏 今回は、本作のローカライズを担当したSIE JAPAN Studioから、石立大介氏・坂井大剛氏・関根麗子氏の3名へインタビューを実施。ローカライズ時に感じた日本人ならではの感覚や、キャスティングにまつわるエピソードなどを伺いました。 ――本日はよろしくお願いします。まず、『Ghost of Tsushima』ではどのような形で関わられていたのかをご紹介ください。 石立SIE JAPAN Studioの石立と申します。シニアローカライゼーションプロデ
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