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ブックマーク / www.unp.or.jp (3)

  • 客観性 « 名古屋大学出版会

    著者紹介 ロレイン・ダストン(Lorraine Daston) マックス・プランク科学史研究所名誉所長。18世紀の確率論や、初期近代の博物学における驚異などを幅広く研究してきた科学史家。主な著作に、Wonders and the Order of Nature, 1150–1750(共著、1998年)、Against Nature(2019年)などがある。 ピーター・ギャリソン(Peter Galison) ハーヴァード大学教授。実践に注目した科学史研究を牽引し、近年はドキュメンタリー映像の制作にも携わる。主な著作にImage and Logic(1997年)など、邦訳に『アインシュタインの時計 ポアンカレの地図』(名古屋大学出版会、2015年)がある。 (所属等は邦訳書初版第1刷発行時のものです。) 目 次 凡 例 ペーパーバック版前書き 初版前書き プロローグ 客観性の衝撃 第1章 

  • ルソーとジュネーヴ共和国 « 名古屋大学出版会

    内 容 ルソーはほんとうに全体主義者なのか?—— ジュネーヴに生まれ自由な共和国市民としての思想と感情を吸収したルソーが、祖国における市民階級の政治闘争を背景に、自らの政治思想を結晶させた『社会契約論』。その誕生を歴史的コンテキストの中で捉え、人民主権理論に新たな光をあてる。 目 次 序 章 ジュネーヴ人ルソー 第1章 ジュネーヴ共和国の歴史と国制 1 歴史 2 国制 第2章 ルソーが見たジュネーヴの内乱 —— 1737年 第3章 2つの共和国 —— ジュネーヴとヴェネツィア 1 ルソーのヴェネツィア体験 2 ヴェネツィア —— 最悪の政体「世襲貴族政」 第4章 ルソーの「ジュネーヴ共和国への献辞」 1 再改宗と市民権の回復 2 「献辞」の執筆と公表 3 「献辞」とジュネーヴの民主政 第5章 18世紀ジュネーヴ市民階級の政治闘争 1 1707年 —— ピエール・ファティオの闘争 2 173

    tweakk
    tweakk 2022/11/21
    “第3章 2つの共和国 —— ジュネーヴとヴェネツィア 1 ルソーのヴェネツィア体験 2 ヴェネツィア —— 最悪の政体「世襲貴族政」”
  • イメージの地層 « 名古屋大学出版会

    目 次 凡 例 序 章 第1章 聖なるものの地政学 —— トスカーナ地方における聖母像崇敬の流行と変遷 第1節 都市周辺部の聖母像崇敬 1 チーゴリの聖母 2 セルヴェの聖母 第2節 都市-周辺部の力学 1 インプルネータの聖母 2 プリメラーナの聖母 第3節 都市の聖母像崇敬 1 オルサンミケーレの聖母 2 サンティッシマ・アヌンツィアータの聖母 3 ルバコンテ橋の恩寵の聖母 第2章 像の再活性化/無効化の力学 —— 中世末以降の聖像の死後生と修復 第1節 トスカーナ地方における奇跡像の修復 —— 聖母像を中心に 1 聖なる身体の重ね描きと置き換え —— 様式概念と礼拝価値 2 「芸術様式」の時代における聖像の修復 —— ネーリ・ディ・ビッチの『覚書』に見る修復的処理 第2節 アルプス地方における奇跡像の修復 ——「聖クリストフォルス」と「主日のキリスト」を中心に 1 同一図像の重ね描き

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