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ブックマーク / young-germany.jp (3)

  • 『ベルリンアンダーグラウンド』 | ドイツ大使館 − Young Germany Japan

    今回から半年の契約で連載をすることになった田中フミヤといいます。 サッカーに例えると、冬のマーケットでレンタル移籍してきた外国人選手という位置づけですが、おそらく期待通りの働きが出来ないお荷物助っ人としてここを去っていくのではないかと思います。 短い間になるかもしれませんが、お付き合い頂けると幸いです。 まずは今回の執筆経緯について少し触れておきたいと思います。 依頼があったのは在日ドイツ大使館の広報担当者からで、依頼内容にオンライン上でリサーチしたところ見つけたと書いてあります。 ドイツでアートや音楽活動をされている方を見つけるには、自分でも現在の状況を知ることが重要ではないかと思い、色んなキーワードで検索してみたところ、華々しい経歴や活動をされているアーティストやミュージシャンがいることを知ることができます。 目につくのはクラシック音楽や現代アートに特化した方々で、こういう方々がドイツ

  • 意外と知らない?ドイツの発明品(3) | ドイツ大使館 − Young Germany Japan

    今では日常生活に欠かせない、当たり前になった多くのものが、実はその昔ドイツで発明されていたんです。 ドイツと日、距離は随分と遠く離れているため、中々イメージしづらいかもしれませんが、代表的なドイツ発の発明品を紹介します。 意外と知らない?ドイツの発明品(2)へ戻る→ コンパクトカメラ 1913年〜1914年、オスカー・バルナックは世界初のコンパクトカメラを個人的に開発し、写真に関わるあらゆる分野に革命を起こしました。 バルナックは精密機械工で、自然の中で写真を撮るのが好きな控えめな性格の人でした。 喘息もちという身体的な制限を抱えており、当時の重いプレートカメラや大判カメラは彼にとっては大きな障害でした。もっと小型のカメラが必要だったのです。 バルナックはプロトタイプ用に、まずロール状の35mm映画フィルムを使用し、カメラのサイズの大幅な縮小に成功。 そして1924年、遂にライカⅠという

  • ベルリン警察ミステリ、「ドイツ真打」の登場! | ドイツ大使館 − Young Germany Japan

    ワイマール期ベルリン刑事警察を舞台とするフォルカー・クッチャーの「ゲレオン・ラート警部」シリーズ。ドイツ趣味的にかなり必見な作品です。 作は、日版の出版以前にミステリマガジン誌の「洋書案内」コーナーに自分で紹介記事を書いたこともあって(その意味ではノイハウスの『深い疵』も同じだが)、けっこう思い入れ深い作品だったりします。 ミステリマガジン誌に書いた内容を繰り返すのもナンですけど、避けて通るわけにもいかない。とりあえず要点をまとめると以下の通りです。 ・ 「魔都」ベルリン! それも大戦間の微妙な時期というのは小説の題材としてかなり魅力的で、これまでにも数々の傑作サスペンス作品の舞台になってきた。 ・ しかしベルリンという「材」をきちんと料理しつくすには、作家に並でない力量が求められる。そのせいか、この領域は伝統的に英米作家の独壇場であった。ベルリン警察系ミステリについてもフィリップ・

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