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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (63)

  • CentOS終了へ――移行先として注目の「Alma Linux」「Rocky Linux」を試してみよう

    2020年12月9日、CentOS Projectは、2029年5月31日までサポート予定だった「CentOS Linux(CentOS) 8」のサポートを2021年12月31日で終了すると発表しました。CentOS 7は予定通り2024年6月30日までサポートされる一方、CentOS 9はリリースしないとしています。 CentOS Projectは今後「CentOS Stream」というディストリビューションの開発に注力するとしていますが、これまでのCentOSが「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」のダウンストリームだったのに対して、CentOS StreamはRHELのアップストリームに相当するもので、その位置付けは異なります。これまでCentOSがエンタープライズにおいて商用番OSとして採用されてきたのは、無料、オープンソースでありながら、RHELのダウ

    CentOS終了へ――移行先として注目の「Alma Linux」「Rocky Linux」を試してみよう
  • VHD/VHDXのサイズを縮小するための事前準備は面倒?──その行為、無駄です!

    VHD/VHDXのサイズを縮小するための事前準備は面倒?──その行為、無駄です!:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(67)(2/2 ページ) 関連記事 速報! Windows 10 Anniversary Updateがやって来た!――確実にアップグレードするための3つの方法とは? 2016年8月2日、Windows 10 Anniversary Updateがリリースされました。2015年7月にWindows 10に移行したユーザーにとっては、2015年11月のNovember Updateに続く2回目の大型アップデートです。 マイクロソフト、「Windows 10 Anniversary Update」と「対応SDK」をリリース マイクロソフトは「Windows 10 Anniversary Update」の提供を開始。併せて、その新機能を利用したアプリケー

    VHD/VHDXのサイズを縮小するための事前準備は面倒?──その行為、無駄です!
  • ZXing.NETでQRコードやバーコードを解析するには?[C#/VB]

    なお、稿に掲載したサンプルコードの全体はGitHubで別途公開している。サンプルコードをそのまま試すにはVisual Studio 2017(Update 5)以降が必要である。 ZXing.NETについて ZXing.NETは、JavaベースのZXingを.NET Framework用に移植したものであり、パッケージはNuGetで公開されている。ZXing.NETのライセンスはApache License Version 2.0である。利用に際してはライセンスに合致するよう注意してほしい。 利用するには、Visual Studioの[NuGet パッケージの管理]ウィンドウで、ZXing.NETパッケージをプロジェクトにインストールする。 ちなみに、別の開発者の手によってZXing.NETを組み込んで作られたZXing.Net.Mobileというライブラリもある。こちらは、カメラから画

    ZXing.NETでQRコードやバーコードを解析するには?[C#/VB]
  • Windowsのttcpコマンドでネットワークパフォーマンスを測定する

    ネットワークの性能(パフォーマンス)を正確に測定するには、ディスクI/Oなど、ネットワーク以外の影響を受けないようにする必要がある。それにはttcpというネットワークのパフォーマンステスト用のコマンドが手軽で便利だ。 解説 システムに対する投資が適切なものかどうかを判断したり、ネットワークがボトルネックになって、システム全体の処理能力が損なわれていないかどうかを判断したりするために、ネットワークのパフォーマンスを測定したいということがある。ネットワークのパフォーマンス(ここでは単純に「単位時間当たりの最大転送速度」の意味とする)を測定するには、大量のパケットを送受信してみて、単位時間当たりに送受信できたbytes数を計算するのが一般的である。具体的には、巨大なデータを取り扱うアプリケーションを実行して、そのロードや保存の時間を測定したり、FTPやファイル共有サービスを使って大きなファイルを

    Windowsのttcpコマンドでネットワークパフォーマンスを測定する
  • 連載:WPF入門 - @IT

    第1回 いよいよWPFの時代。WPFの習得を始めよう(2010/05/14)1.WPFの特徴と利点 2.プログラミング・モデル 3.UI要素の例 第2回 WPFとXAMLの関係とは? XAMLの基礎を学ぶ(2010/06/22) 1.WPFとXAMLの関係 2.XAMLの基礎 3.XAML構文のまとめ 第3回 XAMLコードから生成されるプログラム・コードを理解する(2010/08/03) 1.MainWindow.xamlファイルから生成されるプログラム・コード 2.App.xamlファイルから生成されるプログラム・コード 3.依存関係プロパティ 4.ルーティング・イベント 第4回 WPFの「リソース、スタイル、テンプレート」を習得しよう(2010/09/07)1.リソース 2.スタイル 3.コントロール・テンプレート 第5回 WPFの「データ・バインディング」を理解する(2010/10

  • Seleniumの弱点を補うブラウザ自動テスト用フレームワーク「Selenide」とは

    Webアプリケーションのテスト自動化に特化したJava用のフレームワーク「Selenide」は、人気のある「Selenium」と比べて大きなアドバンテージがある。使い方やコードを交えて解説しよう。 ブラウザテストに特化したフレームワーク「Selenide」 Webアプリケーションのブラウザテストを自動化するツールとして、「Selenium」がよく知られています。@ITの読者でも使っている方は多いのではないでしょうか。人気のあるSeleniumですが、実際に使っていると不満に思う点もあると思います。SeleniumはWebブラウザの操作を自動化するためのツールであり、Webアプリケーションのテストに特化したツールではありません。そのため、Seleniumを使ったテストコードには、冗長になってしまう部分がありました。 特に、非同期処理についてSeleniumは苦手としており、「Selenium

    Seleniumの弱点を補うブラウザ自動テスト用フレームワーク「Selenide」とは
  • WindowsのHyper-Vで仮想マシンのネットワークが遅くなる問題を回避する

    解説 Hyper-Vの仮想マシンでネットワークを使う場合、システム全体のネットワーク・トラフィックが激しくなると、ネットワークが遅くなったり、突然通信できなくなったりすることがある。例えば次のような症状が現れることがある。 仮想マシンとのネットワークの通信速度が非常に遅くなる 仮想マシン上でのファイル・コピーが非常に遅くなる。例えば通常は数十Mbytes/sの速度でコピーできるはずが(ギガビット・イーサネットを使用している場合)、数Kbytes/sぐらいになる 仮想マシンに対する(ほかのPCからの)リモートデスクトップのセッションが頻繁に一時停止したり、接続がたびたび切断されて、再接続をやり直すようになる 仮想マシンからの通信(例えばメールの読み出しなど)が突然切れる ほかにもいろいろな症状があるが、このエラーは常に起こるわけではなく、大きなサイズのパケットを送受信している場合や、トラフィ

    WindowsのHyper-Vで仮想マシンのネットワークが遅くなる問題を回避する
  • Windows Server 2016の今後の“更新”が怖い

    テスト環境として構築したWindows Server 2016の物理サーバと仮想マシン。その一部でWindows Updateやシャットダウンに異様に時間がかかるといった現象に遭遇しました。そんな中、Windows Serverの次期バージョンに関する新方針の発表もあって、いろいろな面で“更新”に対する不安が高まっています(筆者の個人的な感想)。 2017年6月の更新は95%で止まった(ように見えた) 筆者がテスト環境用に構築した物理サーバ、Hyper-V仮想マシン、Azure仮想マシンでは、前回、前々回で取り上げたように、2017年5月のWindows Updateで異様に長い時間がかかるという現象に悩まされました。いずれも、Windows Server 2016の「デスクトップエクスペリエンス」がインストールされており、問題の原因になりそうな共通した条件は発見できていません。前回は「更

    Windows Server 2016の今後の“更新”が怖い
  • 第8回 ディスクを仮想化する記憶域プール機能

    今回は、Windows Server 2012におけるストレージ関連の重要機能である「記憶域プール」機能について見ていく。複数台のディスクを組み合わせて仮想的なディスクに変換し、さらにディスク容量も仮想化することによって、物理ディスクのサイズや構成などに左右されない、柔軟なディスク管理を実現する機能である。ミラーやパリティによる冗長性確保、自動的なディスク割り当て領域管理や障害からの復旧など、管理者の手間を大幅に軽減させる機能も持っている。 記憶域と記憶域プール Windows OSでは、ディスク関連の機能や、ストレージ・デバイス上に確保されたデータ保存領域(C:やD:といったドライブのほか、シャドウ・コピーやページ・ファイルなども含む)のことをまとめて「記憶域(storage spaces)」と呼んでいる。これに対し、Windows Server 2012では新しく「記憶域プール」や「シ

    第8回 ディスクを仮想化する記憶域プール機能
  • 第4回 ストレージの利用効率を高めるデータ重複除去機能

    第4回 ストレージの利用効率を高めるデータ重複除去機能:Windows Server 2012クラウドジェネレーション(1/2 ページ) Windows Server 2012ではファイル内に含まれる重複したデータを自動的に検出して除去する機能が用意された。場合によっては8割以上ものディスク領域のスリム化が図れるという、待望の機能を解説する。 連載目次 今回はWindows Server 2012の新機能「データ重複除去機能」を紹介する。「重複除去って何?」というところから、Windows Server 2012における仕様や実装、インストール手順、管理方法まで解説する。 「データ重複除去」技術とは データの重要性が高まり、ますますストレージの大容量化が求められる現代のITシステムだが、ユーザーの要求に応じていくらでも無尽蔵に容量を追加できるわけではない。コストや信頼性、パフォーマンス、運

    第4回 ストレージの利用効率を高めるデータ重複除去機能
  • 第2回 Hyper-Vと最新のストレージ・テクノロジの併用

    第2回 Hyper-Vと最新のストレージ・テクノロジの併用:Windows Server 2012 R2時代のHyper-Vサーバ設計術(3/4 ページ) ストレージ機器を実際に選定する際には、SSDなどの半導体デバイスの活用やシン・プロビジョニングなどの新技術の対応も視野に入れるだろう。このようなストレージ側の先進技術とHyper-Vはうまく組み合わせられるだろうか? 半導体デバイスを活用するテクノロジ ストレージを簡単に高速化したいのであれば、SSDなどの半導体デバイスを導入すればよい。HDDは一切使わず、すべてフラッシュ・ストレージ(オール・フラッシュ)にしたいところであるが、容量や予算の面でなかなか難しいだろう。こういった要望に応えるように、半導体デバイスとHDDを混在させる技術が進んでいる。 ●自動階層化 自動階層化(Auto-Tiering)とは、1つのボリューム内にSSDなど

    第2回 Hyper-Vと最新のストレージ・テクノロジの併用
  • Disk2vhdツールでWindowsの物理ディスク環境をVHDファイルに変換する

    対象OS:Windows XP / Windows Vista / Windows 7 / Windows Server 2003 / Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2 解説 Virtual PCやVirtual Server、Hyper-V Server 2008などの仮想化ソフトウェアを利用する場合、仮想マシンで利用するための「仮想ハードディスク(VHDファイル)」と呼ばれるファイルを作成する。このファイルの中には、仮想マシンで利用するハードディスクのイメージがそのまま保存されている。 物理ディスク上のOSイメージを何らかの形で「仮想ハードディスク(VHDファイル)」に変換できると、Hyper-V Server 2008などの仮想化ソフトウェアに既存のOS環境を移行しやすくなる(ハードウェア構成の違いなどにより、そのまま実行するわ

    Disk2vhdツールでWindowsの物理ディスク環境をVHDファイルに変換する
  • 「鶴の一声」が通用しない現場――山本一郎氏が聞く、中小企業におけるIT導入失敗事例の傾向と対策

    「鶴の一声」が通用しない現場――山一郎氏が聞く、中小企業におけるIT導入失敗事例の傾向と対策:開発残酷物語(2)(1/3 ページ) トラブルの原因は何だったのか、どうすれば良かったのか、同じトラブルを起こさないようにどういう手だてを取ったのか。実在する開発会社がリアルに体験した開発失敗事例を基に、より良いプロジェクトの進め方を山一郎氏が探ります。 クライアントの要求がまとまらない、開発工程に入ってから仕様変更が相次いだ、でも納期は変わらない――システム開発の現場では、日々阿鼻(あび)叫喚のトラブルが起こっている。 しかし後から振り返れば、トラブルには幾つかの共通点があり、事前に注意していれば防げたものも少なくないことに気付くだろう。 「開発残酷物語」は、システム開発会社比較検索サービス「発注ナビ」ユーザーのシステム開発会社の方々に過去失敗事例をお話しいただき、契約で押さえるべきポイント

    「鶴の一声」が通用しない現場――山本一郎氏が聞く、中小企業におけるIT導入失敗事例の傾向と対策
    twisted0517
    twisted0517 2017/06/06
    “帳票の体裁が以前と違ってしまうとか、画面のボタンの位置を変えないでほしいとか、正直いって些末な話がどんどん出てくる。”
  • メンバーの「順調です!」を鵜呑みにした結果――山本一郎氏が聞く、会社成長期に起こりやすい炎上事例と対処法

    メンバーの「順調です!」を鵜呑みにした結果――山一郎氏が聞く、会社成長期に起こりやすい炎上事例と対処法:開発残酷物語(1)(1/4 ページ) トラブルの原因は何だったのか、どうすれば良かったのか、同じトラブルを起こさないようにどういう手だてを取ったのか。実在する開発会社がリアルに体験した開発失敗事例を基に、より良いプロジェクトの進め方を山一郎氏が探ります。 クライアントの要求がまとまらない、開発工程に入ってから仕様変更があいついだ、でも納期は変わらない――システム開発の現場では、日々阿鼻(あび)叫喚のトラブルが起こっている。 しかし後から振り替えれば、トラブルには幾つかの共通点があり、事前に注意していれば防げたものも少なくないことに気付くだろう。 「開発残酷物語」は、システム開発会社比較検索サービス「発注ナビ」ユーザーのシステム開発会社の方々に、自慢(?)の失敗事例を披露いただき、契約

    メンバーの「順調です!」を鵜呑みにした結果――山本一郎氏が聞く、会社成長期に起こりやすい炎上事例と対処法
    twisted0517
    twisted0517 2017/06/06
    “ゲーム開発会社の経営時代に豊富なデスマーチ経験を持つ山本一郎氏。” ド直球かよw
  • DB管理者がいますぐ確認すべき3つの設定

    DB管理者がいますぐ確認すべき3つの設定:真・Dr. K's SQL Serverチューニング研修(4)(1/3 ページ) 管理者の力量があらわれる3つの設定 前回、設定された値を見るだけでDB管理者の力量が見える、ということに触れました。今回も必ず押さえておきたいパラメータを、なぜそのように設定すべきかという理由と併せて解説していきます。 設定すべきポイントは大変シンプルです。 tempdbの数をCPUコア数にあわせよ x64環境なら「メモリ内のページロック指定」を変えよ OLTP環境では、並列処理の最大限度(Max DOP)はCPUコア数の「4分の1」に設定せよ もちろん、これだけ変更すれば、その部分における最低限のチューニングは完了します。しかし1つ上のエンジニアを目指すなら、その理由まできっちり知っておくべきでしょう。その理由を知ることで、監視ツールや動的管理オブジェクトが発する「

    DB管理者がいますぐ確認すべき3つの設定
  • Windows 10でLinuxプログラムを利用可能にするWSLをインストールする(バージョン1803以降対応版)

    WSL(Windows Subsystem for Linux)とは? Windows 10ではLinuxのプログラムを実行可能にする「WSL(Windows Subsystem for Linux)」が利用できる。当初、このWSLは実験的なβ版(当時の名称は「Bash on Ubuntu on Windows」)として提供されていたが、Windows 10 バージョン1709(ビルド16299)以降では正式なOS機能の一つとなっている。 現在ではLinuxシステムとの互換性も向上した他、Microsoft Store経由でのインストール、Ubuntu以外のディストリビューションの提供、コマンドプロンプトからWSLのコマンドを呼び出し可能になるなど、機能も向上している。 Linxu環境をエミュレーションするWSL WSLはWindows OS上でLinuxの実行環境を実現するサブシステムで

    Windows 10でLinuxプログラムを利用可能にするWSLをインストールする(バージョン1803以降対応版)
  • 徹底予習! Windows 10のユニバーサルアプリ開発

    連載目次 Windows 10の正式リリースが、いよいよ近づいてきた。2015年の夏だと予告されている。開発者向けの詳細情報は、4月末からの「Build 2015」(米国)や5月下旬の「de:code 2015」(東京、下記のコラム参照)などで明らかにされるだろう。 Windowsストアアプリの開発は、Windows 10でどのように変わるのだろうか? ひと言でいえば、「ものすごく変わる!」。その膨大な情報が「de:code 2015」などで出てきたときに慌てることのないように、そろそろ予習を始めておこう。すでに、プレビュー版のVisual Studio 2015で開発を試せるようになっているのだ。 稿では、最近のイベントにおけるマイクロソフトの発表内容やVisual Studio 2015のプレビュー版などから、Windows 10での新しいユニバーサルアプリ開発の概要について解説する

    徹底予習! Windows 10のユニバーサルアプリ開発
  • Windowsでリモートデスクトップ接続の画面を拡大/縮小表示させる

    対象OS:Windows 7/Windows 8.1/Windows 10/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2016 ローカルとリモートデスクトップの解像度やDPIが異なる場合は? リモートデスクトップ接続(ターミナルサービス接続)でリモートのコンピューターに接続する場合、ローカルとリモート側の画面解像度(縦横のピクセル数)やDPI(1インチ当たりのピクセル数。Dot Per Inchの略。PPI:Pixel Per Inchとも言う)の値が大きく異なるので、変えたいと思ったことはないだろうか。例えば、次のような状況がある。 ●ケース1―リモート接続画面をスクロールさせるか、解像度を下げないと全体を見渡せない 同時に多数のリモート接続を行いたいが、ローカルの画面

    Windowsでリモートデスクトップ接続の画面を拡大/縮小表示させる
  • 連載:[完全版]究極のC#プログラミング - @IT

    第2回 簡潔なコーディングのために (2017/7/26) ラムダ式で記述できるメンバの増加、throw式、out変数、タプルなど、C# 7には以前よりもコードを簡潔に記述できるような機能が導入されている 第1回 Visual Studio Codeデバッグの基礎知識 (2017/7/21) Node.jsプログラムをデバッグしながら、Visual Studio Codeに統合されているデバッグ機能の基の「キ」をマスターしよう 第1回 明瞭なコーディングのために (2017/7/19) C# 7で追加された新機能の中から、「数値リテラル構文の改善」と「ローカル関数」を紹介する。これらは分かりやすいコードを記述するのに使える Presentation Translator (2017/7/18) Presentation TranslatorはPowerPoint用のアドイン。プレゼンテー

  • Reactive Extensionsの概要と利用方法

    連載:Reactive Extensions(Rx)入門 第1回 Reactive Extensionsの概要と利用方法 河合 宜文 2011/11/01 C# 3.0より導入され、プログラミング・スタイルに大きな変革をもたらしたLINQはご存じだろうか。詳しくは「特集:Road to LINQ」で紹介されているが、データ加工における処理の手間を大きく解消するものである。LINQの特徴として、各種のデータソース(=配列やXMLデータ、SQLデータベースなど)に対して統一的な記法を提供することが挙げられる。 Reactive Extensions(以降、Rx)は、LINQが適用できるデータソースの概念を「非同期」と「イベント」に広げた、いわば「LINQ to Asynchronous」「LINQ to Events」とでも言うべきものである。それにより、従来では手間のかかった複雑な非同期処理