デスクトップ仮想化ソリューション「Oracle Secure Global Desktop」の最新版をOracleが発表した。 米Oracleは8月16日(現地時間)、さまざまな端末からデータセンター内のアプリケーションにアクセスできるデスクトップ仮想化ソリューション「Oracle Secure Global Desktop」の最新版を発表した。 新製品「Oracle Secure Global Desktop 4.7」は、マルチモニター構成への対応に加えて、グラフィックと音声機能を通じたユーザーエクスペリエンスの改善や、高いセキュリティ機能を備える。また、他社のWebベースのアプリケーション、Windows、Linux、UNIX上で稼働する一般的なアプリケーションなど、サーバーベースのアプリケーションに幅広く対応し、企業がアプリケーションを提供する際のリスクやコストなどの軽減を支援する。