福島の裏磐梯で開催されているG1 Summit 2013に出席しています。 「福島で考えるエネルギーの未来」というセッションで、アゴラ研究所の池田信夫氏、21世紀政策研究所の澤昭裕氏と3人でパネリストを務めました。グロービスの田久保善彦氏にモデレーターを務めていただきました。 原発再稼働については3人の意見は違うかもしれませんが、核燃料サイクルは破綻しているというバックエンドの議論については、意見がほぼ一致しました。 再処理はやめ、高速増殖炉からは撤退、使用済み核燃料をドライキャスクで暫定保管しながら、もはや守ることができない国と自治体の数々の約束について、守れないという現実を認めて具体的な方策を考えるという方向性でほぼ一致したといっても良いと思います。 昨日、今日の会議で私が参加したセッションは 2月9日 分科会 「3本目の矢 安倍政権が目指す成長戦略とは」 秋山咲恵 株式会社サキコ