民進党は「人への投資」(社会保障の充実)を言うが、財源がないじゃないか!民主党政権の時はそれで失敗したのではないか!と、よく安倍首相、自民党から批判されます。 ならばと予算委で私が提示したパネルが下記のもの。これを見ていただければ歴然ですが、公共事業は安倍政権になって、補正予算を含む決算ベースで年間10兆円にまで膨れ上がりました。それまでの5兆円の倍もの額です。 震災対応等である程度増額するのはやむをえないとしても、あまりにもばら撒いたため「消化不良」を起こし、なんと毎年2~3兆円も使い残している。 こんなお金があったら、一体、いくつの老人ホームや保育園が建てられるというのでしょうか。介護士や保育士の給料を何万円上げてあげられるというのでしょうか。 こうした「無駄遣い」は温存しながら、安倍総理は、消費増税10%を先送りした財源を工面するため、あろうことか、総合合算制度(低所得者の医療や介護
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