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2010年5月7日のブックマーク (3件)

  • ピュリツァー賞を初受賞したネットメディア「プロバブリカ」の実力(牧野 洋) @gendai_biz

    朝日新聞の1面トップに、新興インターネット企業配信の署名記事がそのまま載るだろうか。日では時期尚早だろうが、アメリカは違う。 2009年7月12日、有力紙ロサンゼルス・タイムズ(LAタイムズ)の1面トップに「患者が苦しんでいるなか、悪徳看護師がのさばる」という異例の長文記事が出た。記事は1面から中面へ続き、計4ページぶち抜きで掲載された。 病院から薬を盗んだり、患者を殴ったりしたことのある看護師が、資格を剥奪されないままで野放し状態になっている――。 LAタイムズの記事を読んでカリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーは怒り心頭に発した。直ちに行動し、州の看護師資格審査会メンバーの大半の解雇に踏み切った。 この記事を書いたチャールズ・オーンスタインとトレーシー・ウェーバーの2人は、実はLAタイムズの記者ではない。ニューヨークに拠を置く非営利団体(NPO)、プロパブリカ所属だ

    ピュリツァー賞を初受賞したネットメディア「プロバブリカ」の実力(牧野 洋) @gendai_biz
  • ソーシャルメディアでは「ストーリー」はユーザーが創る - ガ島通信

    エデルマン主催のスティーブ・ルーベル(Steve Rubel)氏のブロガーラウンドテーブル「新たな時代のデジタルトレンドとマーケティング戦略」に参加してきました。アメリカと日で多少の状況は違いますが、これまで自分が考えていた方向性とずれていないことが確認できたのが収穫でした。キーノートとAMNの徳力さんを交えてのトークセッションと質疑も刺激的で、貴重な体験となりました。関係者の皆さんにお礼申し上げます。なお、議論はツイッター(#edelman315)で追うことが出来ます。 ルーベル氏は、最初に3つのトレンドとして、Stream(ストリーム)、Visibility(可視化)、Data(データの活用)があると提示。「技術に注目しがちだが、トレンドにフォーカスすべき」「コンテンツはマイクロ化しスナックのようになっている」「たくさんの情報があるがコンテンツをすべて把握することは難しく、人は選択を

    ソーシャルメディアでは「ストーリー」はユーザーが創る - ガ島通信
  • ついにインターネットが新聞を抜く、電通が「2009年日本の広告費」を発表 - ガ島通信

    電通が恒例の「日の広告費」を発表しました(電通のリリース、PDF)。ついにインターネットが新聞を抜き、テレビについで二番目となりました。歴史的にはひとつの区切りと言えますが、予想されていたことで驚きはありません。ここ数年で新聞は広告媒体として価値を急激に失いつつあることも明らかになり、構造的な変化は避けられないでしょう。 プロモーションメディア2兆3162億円を除く順位は以下の通りとなっています。()は昨年比。 テレビ 1兆7139億円(89.8%) インターネット 7069億円(101.2%) 新聞 6739億円(81.4%) 雑誌 3034億円(74.4%) ラジオ 1370億円 (88.4%) 衛星メディア関連 (104.9%) 広告費全体が減っているのも特徴で、2008年に続いて減少。2007年に7兆191億円だったものが、5兆9222億円と6兆円割れでした。電通のリリースには、

    ついにインターネットが新聞を抜く、電通が「2009年日本の広告費」を発表 - ガ島通信