Livox Technology Company(以下:Livox)は、高性能で大量生産可能のLiDARセンサーである「Horizon」と「Tele-15」を発表した。HorizonはCES2020の初日である1月7日から販売開始、Tele-15は2020年4月に販売開始予定。希望小売価格は、Livox Horizonが99,000円、Tele-15が148,000円。 Livoxは、販売チャンネルからわかるようにDJI関連の会社となり実質DJIとも言える。LiDARセンサーを調査だけではなく自動運転用に特化したブランドとも言える。今回の展示はDJIが出展しているLVCCではなく、隣接するWestGateホテルの自動運転エリアに出展していた。 さて、Livoxセンサーでスキャンした環境は、積分時間と共に精度が増し、レーザーが視野角(FOV)内の未検出の空間をより詳細に描き出す。下図で示すよ
![DJI、Livoxブランド初出展、高性能・低コストなLiDARセンサー発表 [CES2020]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6de03154ea678ef53373e1647072aed63fe1d2e2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd2llikhal5te33.cloudfront.net%2Fwpdronenews%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F01%2Flivox_top2.jpg)