2011年7月の豪雨被害で6年近くに渡って不通となっている只見線の会津川口~只見間(27.6km)ですが、鉄道での復旧が正式に決まりました。6月19日に、福島県とJR東日本が基本合意に達し、基本合意書及び覚書を締結しました。 鉄路での復旧が正式に決定!福島県(福島県と会津17市町村を代表)とJR東日本は、只見線の会津川口~只見間を鉄道で復旧 することを基本合意しました。 「只見線(会津川口~只見間)の鉄道復旧に関する基本合意書及び覚書」の締結について [PDF/141KB](JR東日本プレスリリース 2017年6月19日) 今回の基本合意の概要は以下の通りです。(ソースは上記のJR東日本のプレスリリース、若干要約しています) 只見線の運休区間(会津川口~只見)を鉄道で復旧復旧後のスキーム: 上下分離方式 福島県が鉄道施設を保有し、JR東日本が保有する車両を用いて運行福島県が「第三種鉄道事業