企業がソーシャルメディアを活用する上で、“炎上”のリスクは常に付きまとう。いかに炎上リスクを抑え、顧客との良好な関係を築いていくべきか。企業のソーシャルメディア活用支援を手掛ける、ループス・コミュニケーションズの斉藤徹氏に聞いた。 TwitterやFacebookをはじめとするソーシャルメディアの普及に伴い、企業においてもその利用価値が注目されつつある。だが一方で、広報やマーケティングなどの目的でソーシャルメディアを活用しようとした企業が“炎上”を引き起こし、結果的に企業イメージの悪化を招いてしまうといった事態も複数発生している。 2010年2月には、UCC上島珈琲がTwitter上で実施したキャンペーンに対してTwitterユーザーからの批判が相次ぎ、2時間弱でキャンペーンを中止する事態が発生。また今年に入ってからも、8月には北海道長万部町のキャラクター「まんべくん」のTwitterアカ
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